オフィス まとめ髪

 

 

ゴム1本だけでできる、簡単なものばかりを紹介!

オフィス仕様のヘアアレンジといえども、きっちりまとめすぎるのは今っぽさに欠けてイマイチ。
そこで、ほどよいラフさを取り入れた抜け感アレンジを提案しています。

目次(もくじ)

ひとつ結びの基本

 

デイリーアレンジ

ハーフアップ

くるりんぱ

お団子

ノットヘア

 

【長さ別】抜け感アレンジ

ロング

ミディアム

ボブ

①ひとつ結びの基本

 

▼こんなひとつ結びになってませんか?▼

 

 

お仕事アレンジの定番のひとつ結びは、ただ結ぶだけだと野暮ったく見えてしまいがち。
ほんのり抜け感をプラスするだけで、いつものひとつ結びがクラスアップ!

「ステップ1」巻く

 

 

生えぐせ寝ぐせをリセット

巻く前にブローをして髪の状態をリセットした方が、巻きのもちがアップ。ブロー前に寝ぐせ直しミストを全体にシュッ。

 

 

トップをふんわりと乾かす

トップに手ぐしを入れて左右に振り分け目をぼかすように乾かすと、ペタンコ感が解消されて、トップが根もとからフワッと。

 

 

冷風を当てて引き締める

冷風を当ててキューティクルを引き締める。ツヤが出てまとまりが生まれるので、巻いた後の仕上がりが格段にキレイ!

 

 

毛束を細めに取って巻く

毛束を細く取って巻くと、髪がランダムに動きニュアンスアップ。アイロンを縦にして毛先から1回転。長い人は2回転。

 

 

全体をミックス巻きに

内巻き外巻きをミックスしながら巻く。毛束はキレイに分け取らなくてもOK。ざっくり分け取りながら全体を巻いて。

 

 

表面を筋状に取って巻く

表面に動きがあるとこなれた印象に。髪を面で取って巻くよりも、写真のように筋状に分け取った方が、動きに立体感が出る。

 

 

分け取った髪を巻く

アイロンを真横にしてで分け取った髪の中間を挟み、1回転巻く。表面を筋状に分け取り、バック・逆サイドも巻いて。

 

 

冷風で動きをキープ

巻き終えたら冷風を当てながら巻きをほぐす。冷風を当てると動きが固定されるので、巻きがダレずにもちがアップ。

 

 

 

「ステップ2」結ぶ

 

 

スタイリング剤を塗布

髪にツヤと動きを出しつつ、まとめやすくするために、ソフトワックスやヘアバームなどを中間~毛先に揉み込んでおく。

 

a.保湿力に優れたオイルを配合したマルチバーム。モイバームウォークインフォレスト37g[ヘアサロン専売品] \2,600 / ルベル(タカラベルモント)

 

b.食べられる素材だけを配合。全身の保湿に。haruマルチバーム27g \1,500 / haru

 

c.軽やかな動きを与える、フワッとした感触のスフレクリーム。ハンドケアもOK。ジェミールフランオイルスプレ40g[美容室限定品] \2,000 / ミルボン

 

 

耳下の高さで三つ編みに

髪全体を後ろに集め、耳下の高さで、三つ編みを1~2回しておく。髪にニュアンスを出すためなのでざっくり編めばOK。

 

 

根もとを細いゴムで結ぶ

髪の色にあった細いゴムで結ぶ。三つ編みにしてから結ぶと、後頭部に自然なポリュームが! STEP03の工程もスムーズ。

 

 

 

「ステップ3」ほぐす

 

 

顔まわりに後れ毛を

もみあげ部分を指でつまみ、後れ毛を少し出す。出しすぎると疲れた印象に見えるので、オフィス仕様なら少量でOK。

 

 

後頭部の毛束を引き出す

破線の内側を中心に、毛束をつまんで引き出すと、後頭部がふんわり。外側を引き出すと頭が大きく見えるので注意。

 

 

細く取って引き出す

写真の分量くらいを目安に、毛束を細めに取って少しだけ引き出す。プロセス2の破線の内側を中心に、毛束を引き出す。

 

 

耳上の毛束をつまむ

耳が全部出ているとすっきりしすぎてしまうので、耳上の毛束を少し引き出して耳の上部を隠すと、よりこなれた印象に。

 

 

耳の後ろを横に引き出す

仕上げに耳の少し後ろの毛束を横に引き出して。すると、顔の形や骨格がキレイに見える、ひし形のシルエットに!

 

 

 

②デイリーアレンジ

 

ハーフアップやお団子といったオフィスの定番アレンジも、ちょっとしたコツでこなれた印象にチェンジ。
くるりんぱやノットヘアといった、抜け感アレンジのテクも覚えて。

 

ハーフアップ

 

 

 

 

コームで分け取る

耳上の毛束を分け取り後ろでまとめるトップが割れるのを防ぐため、分け目をなくすようにコームやブラシで集めて。

 

 

耳のラインで結ぶ

高すぎるとバランスが悪いので、耳の中間の高さに髪を集めて結ぶ。毛先を下に向けて結ぶと毛束が浮かない。

 

 

後頭部をふんわりと

結び目の上を3ヵ所引き出す。指で毛束をつまみ、1cmくらい引き出せばOK。結び目を持って行うとスムーズ。

 

 

耳上の毛束を引き出す

耳が全部出ているとすっきりしすぎてしまうため、毛束をつまんで耳の上を少し隠す。ヘアアクセをつけて完成。

 

 

ハーフアップは、写真のようにトップが割れて地肌が透けてしまいがち。これを防ぐには、コームやブラシでまとめるのがおすすめ。

 

くるりんぱ

 

 

 

毛束を結びゴムをずらす

くるりんぱにしたい毛束を分け取り、根もとをゴムで結ぶ。ゴムを少し下にずらし、結び目の上を少しだけゆるめる。

 

 

毛先を通してくるりんぱ!

結び目の上を縦半分に割り、毛先を上から通す。でゴムをずらしたのは、毛束を通す隙間を開けやすくするため。

 

 

キュッと引き締める

毛先を半分に分けて、左右にひっぱる。すると、くるりんばでねじれた部分が引き締まり、写真のような状態に。

 

 

ねじれをほぐす

ねじれた部分を指でつまみ、横に1くらい引き出してほぐす。3カ所くらい引き出して、ほどよい抜け感をプラス。

 

おだんご

 

 

 

ループ状にゴムで結ぶ

髪全体を後ろでまとめ、耳の中間の高さで結ぶ根もとを数回結んだら、最後のひと結びは毛先をかずループ状に。

 

 

ねじってから巻きつける

毛先を結び目に巻きつける。写真のように毛束をねじっておくと、短い毛束がまとまり、巻きつけやすくなる。

 

 

毛先をピンで留める

毛先まで結び目に巻きつけたら、巻きつけた毛束から地の結び目までをまとめてピンで刺し、しっかりと固定する。

 

 

毛束をほぐして

巻きつけた毛束を指でつまみ、ところどころ引き出してほぐす。おだんご部分はあえてほぐさずちんと感をキープ。

 

 

おだんごは崩しすぎると疲れた印象に。毛先までキレイにまとめるには、1の前に毛先にヘアクリームを馴染ませて、パサつきをカバー。

 

ノットヘア

 

 

 

髪を縦半分に分ける

きっちり分け目をつけると地肌が目立つので、襟足から3cm程度まで手ぐしを入れて、ざっくりと分けるのがコツ。

 

 

分けた毛束を結ぶ

ノットヘアのknotとは結び目のこと。分けた毛東同士をを結ぶようにして結ぶ。すると写真のような結び目ができる。

 

 

結び目の下を結ぶ

結び目がほどけないように、結び目の下をゴムで結ぶ。モチーフ部分を目立たせるために、ゴムは細めをチョイスして。

 

 

分け目は必ず隠す!

ノットヘアは結び目の上が割れやすいので、モチーフの上の毛束を引き出して、割れをカバーするのがポイント。

 

 

③【長さ別】抜け感アレンジ

 

こなれた印象のヘアアレンジを、長さ別に紹介。忙しい朝の時間や仕事の合間にもサッとできるように、使うゴムはたった1本だけの、簡単なアレンジばかりをラインナップ!

ロング「パターン1」

 

 

 

髪全体を耳後ろに集めてゴムで結ぶ。ぴょこんと浮かないように、毛束を下にひっぱりながら結んで。

 

 

襟足部分の毛束を指でつまんで少し引き出す。すると、ピタッと感が緩和されて、抜け感が生まれる。

 

 

結び目を隠すため、1/5の量の毛束を取る。少ないとゴムが隠れないし、多いとポコッとなるので注意。

 

 

分け取った毛束を結び目に巻きつけたら、ゴムをグイッとひっぱって毛先を中に入れ込めば完成。

 

ロング「パターン2」

 

 

はじめに髪を分ける。写真のように、耳より前と後ろで縦に分け、しっかり持ってキープしておく。

 

 

耳前の毛束を後方にねじる。後ろに引きながらしっかりめにねじると、顔まわりがピタッとタイトに。

 

 

プロセス2でねじった毛束を指でつまんでほぐす。毛束の外側をところどころ1cmくらい引き出して。

 

 

プロセス3でねじった毛束と、下の毛束をあわせて後ろの低めでゴムでしっかり結べば、アレンジは完了。

 

ロング「パターン3」

 

 

「デイリーアレンジ編のノットヘア」を作る要領で、髪全体を後ろで縦半分に分けて1回結ぶ。キュッときつめに結んで。

 

 

【1】と同じ要領で毛束同士をさらにもう1回結び、毛先をゴムでしっかり結ぶと写真のような状態に。

 

 

ゴムで結んだ毛先を上に持ってきて、【1】で作った結び目の上の隙間に入れて、ピンで留めれば完成。

 

 

ミディアム「パターン1」

 

 

 

耳前の毛束は残し、後ろ髪の根もとをゴムで数回結び、最後のひと結びは毛先をかずおだんごに。

 

 

残しておいた耳前の毛束を後ろにねじったあと、毛束のところどころを指でつまんでほぐしておく。

 

 

おだんごの結び目にねじった毛束を巻きつけてピンで固定。反対側もねじったあと巻きつけて留める。

 

ミディアム「パターン2」

 

 

ハチ上の毛束を後ろに集めたら半分に分けて「デイリーアレンジ編のノットヘア」の要領で毛束同士を1回結ぶ。

 

 

毛束を結ぶプロセスを繰り返す。ミディアムなら2~3回が目安。そのあとゴムで結ぶとこの状態に。

 

 

結び目の内側をつまんで引き出す。外側を引き出すとモチーフが大きくなりすぎるので内側をほぐす。

 

ミディアム「パターン3」

 

 

髪全体を後ろから縦半分にざっくりと分けて三つ編みにこの後ほぐすので、ややきつめに編むこと。

 

 

編んだ部分をつまんでほぐす。編み目の外側だけを指で少し引き出すと、ほどよい抜け感が生まれる。

 

 

編み目をほぐし終えたら毛先をヘアクリップなどで仮留めしておき、反対側も同じように三つ編みに。

 

 

反対側も毛先まで編んだら三つ編み同士をあわせてサイドに寄せ、毛先をゴムで結べば出来上がり。

 

 

ボブ「パターン1」

 

 

 

顔まわりの毛束を残し、ハチ上の毛東を分け取り後ろに集めたら、根もとを細いゴムで結び、少し下にずらす。

 

 

結び目を手で持ってひとねじりし、飾りピンで留めれば出来上がり。とても簡単だからぶきっちょさんでもOK。

 

ボブ「パターン2」

 

 

サイドの髪を分け取り、縦半分に分けて1回クロスさせて持つと、写真のような状態になる。

 

 

プロセスの毛束をもう1回クロスさせたら、すぐ隣の②毛東を分け取り、①とあわせて持つ。

 

 

①②をあわせた毛束と、もう片方の手で持っている毛束をクロスさせると、写真のような状態に。

 

 

【2】【3】を繰り返して逆サイドまで編み進めたら、編み目がほぐれないように毛先をゴムで結び完成。

 

ボブ「パターン3」

 

 

トップを分け取ったあと、半分に分けてクロストップはやや横から持ってくるとつぶれがカバーできる。

 

 

クロスさせたときに下にきた毛束①と、そのすぐ下の毛束②をあわせて持ち、キープしておく。

 

 

①②をあわせた毛束と、もう片方の手で持っている毛束をクロス。【2】と【3】を耳上まで繰り返す。

 

 

ねじり編みにした部分を少し引き出してほぐす。トップは上に引き出すとふんわり感がアップ。

 

この記事を書いたのは

著者情報

レディースMe 編集部

「雑誌掲載歴・専門家の高評価・話題性の高さ」のある、確かなブランドだけを掲載しています。 ランキングは、当サイト内で実施したアンケートを集計し再掲載したものです。
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