
パンプスの延長のような感覚で履けるブーティを代表として、ショートブーツが通勤・日常にも使いやすいと判明!
筒丈の長さやデザインなどでどれが似合うかわからないと悩みがちだけど、自分にぴったりな一足を探せるように、選び方のコツを徹底レクチャーします!

郡司久美子さん(プールサイド・マロニエゲート銀座2店スタッフ)
■脚が太い
■脚が短い
■O脚
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脚のお悩みとして多い、脚が太い、脚が短い、O脚、ししゃも脚を取り上げて、それぞれどんなショートブーツが合うかを一覧にしてみました!
ブーティやアンクル丈、ストレッチブーツなど、5種のショートブーツの中で似合うものをチェックして見て下さい。







ひざ下全体が丸見えになるブーティは、避けたほうが無難。脚の太さがかなり強調されて見えてしまい、美脚からは程遠くなります。

足首上くらいのアンクル丈は、足首の細さをほどよくアピールしてくれるので、好バランス!ふくらはぎの太さもごまかしてくれる。

リボン使いが脚から目線をそらしてくれるので、意外にマッチ!歩くたびにリボンが動くので、視線が集まり、ごまかせます。

ハンアンクル丈になると、ふくらはぎの中途半端な丈で切れるので太さが強調。ボリューム感もあり、全体的に太く見える傾向が。

脚のラインを拾うので、太さが強調されるかと思いきや、細身のタイプを選ぶとすっきり見える!脚のボリュームを抑えてくれます。


脚が短い人の場合、なるべく脚が見える面積が広いほうが脚長効果が狙えます。くるぶしが見えるブーティなら脚をすっきり長く!

ブーティと同様で、アンクル丈は脚の見える面積が広いのでおすすめ。さらにヒールが7cm以上あるものだと、より長く見えてオトク!

レースアップのリボンで足もとに重心が置かれ、目線が下にいってしまいます。脚が長く見えないので、別のデザインがよさそう。

足首をしっかり覆ってふくらはぎにかかる丈感なので、脚が短く見える危険が。レザーでも少し華奢なデザインを選ぶといいかも。

細身のストレッチだとフィット感があり、美脚度をアップ。筒丈15cmあっても、ストレッチならではのゆるみで好バランスに!


脚が太い人と同様で、脚が丸見えになるブーティはキケン! 脚のラインがそのまま見えるので、O脚がしっかり見えてしまいます。

アンクル丈くらいだと、多少筒丈があるので、脚のラインをほどよくカバー。細身よりレザーのかっちりしたもののほうがより◎。

リボン使いのおかげブーツ全体にボリュームがあり、脚のラインから目線を外す効果が。O脚さんでも、脚がキレイに見える。

さらに筒丈の高いハイアンクルなら、O脚もカバーでき、美脚に近づきます。筒まわりにゆとりのあるほうが、O脚をごませるはず!

脚にフィットし、ラインを拾うストレッチは、O脚さんは攻略が難しい! 履くならO脚を隠せる長めの筒丈を選ぶのが正解。


ふくらはぎの太さががっつり見えるブーティはなるべく避けて。ブーティは華奢なデザインも多いので、筋肉質の脚とはミスマッチに。

足首上の丈感なら、多少ししゃも脚のカバ一が可能。でも、やはり筒丈の短いタイプだと美しく見えないことのほうが多いかも。

ししゃも脚さんが安心して履けるブーツのうちのひとつ。リボンの存在感がふくらはぎの太さを抑えて見せてくれるみたい!

筒丈約14cmあると、ふくらはぎを部分的に隠せて、ししゃも感もあまり感じられない! ヒールも7cm以上あるものだと、美脚に。

やわらかなストレッチ素材が、ふくらはぎを覆うので、ししゃも脚をごまかしてくれる! ちょっぴりゆるっと履けるくらいがベスト。





パンプスより履き口が高いので、くるぶしが当たらない丈のものを選んで!

人によって歩きグセなどもあるので一度歩いて試して。歩いてもくるぶしが当たらなければOK。


ブーティは筒丈が浅いので、甲の部分のフィット感が1番大切! 指先のしめつけがなくぴったりしているものを選んで。

ショートブーツのように履き口がまっすぐではなく、斜めにカッティングされているものを。足首がキレイに見えます!

足の甲がしっかりフィットしていれば、脱げづらく歩きやすい!くるぶしに当たらないもので快適に。カッティングのある履き口のものなら美脚に。

シンプルなデザインのアンクル丈とハイアンクル丈をピックアップ。どちらも履き口や甲のおさまり具合をチェックしましょう。


筒丈が足首上までのショートブーツは、筒まわりのフィット感が大事。あまりぴたっとしていると痛くなるので指1本くらいの余裕を持たせて。


自分の甲の高さにあうかどうかもポイント。足がスッと入り、しっかりフィットするのがベスト。履いたら甲のあたりを指で触って確かめて。

NGの場合は、足入れの段階でわかります。足首このあたりで足を入れづらくなるものだと、避けたほうがいいでしょう。

痛みがなく甲がおさまり、まわりも多少ゆとりのあるものがベストブーツ。本革だとなじむので、比較的ジャストなものを選んで。


レースアップブーツは、リボンによって印象が変わります。太さや素材を自分好みのものを選べば、理想の足もとが作れます。


やわらかくてクタッとしているストレッチブーツ。ゆるっとしすぎているとだらしなく見えるので、フィット感を重視してチョイス!


レディースMe 編集部
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