すべてが一生物…。最高の革と技術、そしてステイタスを兼ねそなえるハイブランド『エルメス』。
今回はそんなエルメスの人気バッグブランドランキングを発表しています。自分へのご褒美やプレゼント選びの参考にもどうぞ!
「阪急うめだ」バッグ専門スタッフ・外垣さん
インスタの投稿数が多い順で並んでいます。
※2025年1月9日作成
バーキンは、その誕生背景や品質、希少性を通じて「一生モノ」と呼べる名品バッグ。
生産数が限られていることと購入プロセスの厳格さがバーキンの価値をさらに高めており、所有することで特別なステータスを象徴する存在となっています。
バーキンの内部は仕切りがなく、大容量の収納が可能です。さらに、使い勝手を考慮したポケットや調節可能なマチなど、実用性とデザイン性を両立。
バーキンは25cmから50cmまで6つのサイズがあり、ブラックやブラウンの定番色から鮮やかなピンクやブルーまで豊富なカラーバリエーションを展開。シーンやスタイルに合わせた選択が可能です。
元々は、フランスの女優ジェーン・バーキンがエルメスの5代目社長ジャン=ルイ・デュマに「理想のバッグを作って欲しい」と要望し、それを受け入れる形で1984年にバーキンが誕生しました。
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ケリーの魅力は、台形型のかっちりとしたフォルムとエレガントさ。クラシカルな佇まいでありながらモダンな印象も与えます。
取り外し可能なストラップが付いており、ハンドバッグとしてもショルダーバッグとしても使える万能性が特徴。サイズ展開も豊富で、用途や好みに合わせて選べるのもポイントです。
さらに、「ミニケリー」や「ミニミニケリー」など、現代のトレンドを反映した小型モデルも展開され、幅広い世代に愛されています。
もともとケリーは1935年、「サック・ア・クロア」という名前で誕生したことから始まります。このバッグは馬具の技術を活かして作られ、日常的に使いやすいシンプルで美しいデザインが特徴でした。
その後、1955年にモナコ王妃グレース・ケリーが妊娠中にこのバッグを持ち、お腹を隠している写真が雑誌に掲載されて一躍有名に。その人気から「ケリー」と改名されました。
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ピコタンはコロンとした可愛らしいフォルムが特徴のトートバッグ。小さくても驚くほどの収納力があり、日常使いから旅行まで幅広いシーンで活躍してくれます。
エルメスの中では比較的手に取りやすい価格帯のため、人気を集めています。
最小の「PMサイズ」から、ショッピングや軽い旅行にも適した「MMサイズ」、そして荷物が多い方にぴったりの「GMサイズ」まで、使用シーンに合わせて選ぶことができます。
特に、「ピコタンロック」シリーズは、カデナ(鍵)付きのデザインに変わり、さらにエレガントで安全性も高くなりました。
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ブランドの洗練と実用性を兼ね備えたショルダーバッグのコンスタンスは、1969年の登場から多くのファンに愛され続けています。
最大の特徴は正面に配置された大きな「H」モチーフで、エルメスの象徴ともいえるデザインが魅力。
ストラップの長さは調節可能で、斜め掛けや肩掛けの2通りのスタイルを楽しめます。これにより、カジュアルな日常使いからフォーマルな場面まで幅広いシーンに対応できるのも特徴です。
代表的なサイズには「コンスタンス18」「コンスタンス24」などがあり、用途や好みに応じて選べます。小さめのサイズはフォーマルな場面で、大きめのサイズは日常使いに適しています。
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エルメスのボリードバッグは1923年に登場。特に初めてファスナーが搭載されたバッグとして、当時の旅行バッグ市場に革命を起こしました。
移動中に中身が飛び出さないよう設計されたこのバッグは、旅行を快適にサポートする機能性と美しさを兼ね備えており、瞬く間にエルメスのアイコンバッグに昇格。
サイズ展開も豊富で、小さな「ボリード15」から、ビジネスや旅行に最適な「ボリード35」まで、さまざまなシーンに対応するモデルが揃っています。
特に人気があるのはボリード27と31。日常使いにぴったりなサイズ感で、機能性とデザイン性を兼ね備えています。
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2007年に登場した比較的新しいモデル。
このバッグの最大の特徴は「2WAYで使える」ところ。ハンドバッグとしてもショルダーバッグとして使うこともできるので、服装やシーンに合わせてスタイルを変えることができます。
また、リンディは開口部が広く、荷物の取り出しが非常に簡単で実用的。外側にも便利なポケットがついており、スマートフォンや小物を取り出しやすくて日常使いに最適です。
サイズ展開も豊富で、例えばコンパクトな「リンディミニ」から、ビジネスにも使える「リンディ30」まで、使用シーンや好みに応じて選べるのが魅力。
特に「リンディミニ」は、ミニバッグ人気の高まりとともに注目を集めています。
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ブランドの中でもカジュアルな雰囲気と実用性を兼ね備えたトートバッグとして人気を集めているガーデンパーティ。
このバッグは、キャンバス地やレザーを使ったシンプルなデザインが特徴で、エルメス初心者にもおすすめ。
中心素材はキャンバス地ですが、レザータイプも展開。特に「ネゴンダ」という柔らかく傷が目立ちにくい素材が使われることが多いです。
ガーデンパーティには5つのサイズ(TTMP、TPM、PM、MM、GM)があり、用途や好みに合わせて選べます。
PMサイズは特に人気で、A4書類や日常の必需品を楽に収納可能。小さなTTMPはアクセサリー感覚で使える一方、GMサイズは旅行や荷物の多い日にも活躍します。
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軽やかなショルダーバッグとして幅広い人気を誇るのがエヴリン。特にカジュアルな場面に適しており、日常使いにぴったりのデザインと機能性が魅力です。
例えば、幅広のストラップは肩にかけても負担が少なく、内部のシンプルな構造は必要なアイテムをさっと取り出せる便利さがあります。
また、サイズ展開が豊富で、ミニサイズのエブリンからより大きなPMやGMサイズまで選べるのも特徴。ちなみにバッグの中央にある「H」のパンチングロゴは、通気性を良くするためのもので、エブリンの象徴的なデザインとなっています。
元々は、馬具の運搬用として誕生したエブリン。エルメスのクラフトマンシップを活かし、馬術における道具を携える機能性に特化して作られたのが始まりです。
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キャンバスとレザーを組み合わせたデザインが特徴のエールバッグ。この組み合わせにより、軽量でありながら高級感を保つことができ、日常使いしやすいのが魅力です。
また、シンプルなフォルムとエルメスらしい洗練された仕立てが、どのシーンやファッションにも使えます。
軽量な構造と取り外し可能なインナーポーチを備えており、収納力も抜群。また、肩掛け可能なストラップがついているため携帯性も優れています。
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バーキンに似たフロント金具のデザインが特徴でありつつ、ショルダータイプとして両手を空けて持ち運べる実用性が支持されているジプシエール。
ブラック、ブラウン、ピンクなど豊富なカラーバリエーションがあり、サイズは28、31、34、37の4サイズ。用途や体型に応じて選べる点も魅力です。
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レディースMe 編集部
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