ハンモックが圧倒的に人気でした!
1846年創業のスペイン発の高級レザーブランド『ロエベ』。以前はアマソナだけがアイコンでしたが、2010年代からパズルやハンモックなど新名品が続々ヒットし、今やルイヴィトンやプラダなどと同じように紹介される“ハイブランド”の1つになりました。
今回はインスタの投稿数を元にした、ロエベの人気バッグランキングを発表しています!
※インスタグラムの投稿数より(2025年1月19日作成)
ハンモックバッグは、ロエベを象徴するバッグの一つで2015年に誕生。名前の通り「ハンモックベッド」からインスピレーションを得た柔軟な構造が特徴です。
ちなみに、ジェンダーレスでモダンなデザインを得意とするクリエイティブディレクターの「ジョナサン・アンダーソン」が考案しました。
最大の特徴は、形を自在に変えられる点。サイドのファスナーやストラップを調整することで、ハンドバッグ、トートバッグ、ショルダーバッグ、クロスボディバッグなど、6通りの使い方が可能です。
丸みを帯びたフォルムとシンプルながらも洗練されたデザインが特徴で、ジェンダーレスな美しさを持っています。カジュアルな装いにもフォーマルな場面にもマッチし、幅広いシーンで活躍します。
ミニ、コンパクト、スモール、ミディアム、トートの5種類のサイズ展開があり、用途やライフスタイルに合わせて選べます。
また、鮮やかなカラーからシックなトーンまで豊富なバリエーションが揃っています。
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パズルは2014年に誕生。このバッグは日本の折り紙からインスピレーションを受けており、幾何学的なレザーパーツを組み合わせた構造になっています。
また、75枚ものレザーパーツを組み合わせて作られ、折り紙のようにフラットに折りたたむことが可能です。
トップハンドルや取り外し可能なショルダーストラップを活用することで、ハンドバッグ、ショルダーバッグ、メッセンジャーバッグ、ボディバッグ、クラッチバッグとして使用できます。
パズルバッグは、モードとベーシックを融合させたデザインで、流行に左右されず長く愛用できるアイテム。ですので10年以上経った今も、ロエベの人気モデルの1つとして長く愛されています。
ナノ、ミニ、スモール、ミディアム、ラージの5つのサイズ展開。
また、定番のタンやブラックから、季節ごとに登場する鮮やかなカラーまで、豊富なカラバリが揃っています。
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アマソナは、1975年に誕生したブランドを象徴するアイコンバッグ。このバッグは、当時の女性たちが社会進出を果たし、より自由で実用的なライフスタイルを求める時代背景を反映してデザインされました。
長方形のフォルムに丸みを帯びた角が特徴で、清潔感と上品さを兼備。発売から幾度かのアップデートを経て、現代的なプロポーションやディテールが加えられながらも、タイムレスな魅力を保ち続けています。
アマソナは、流行に左右されないクラシカルなデザインが特徴で、どの年代の女性にも似合います。たとえ50代・60代になっても持ち続けられるので「一生物」です。
23、28、32、75など複数のサイズ展開があり、用途やスタイルに応じて選べます。例えば、23はコンパクトでデートやパーティーに最適、28はデイリーユースにぴったり、32は旅行やビジネスシーンに対応する大容量サイズです。
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バスケットは、伝統的なバスケットバッグをラグジュアリーなファッションアイテムとして再定義したモデル。
ロエベは、天然素材を使用した手作りのバスケットバッグを展開する先駆的なブランドの一つであり、特にイラカヤシやラフィアなどの自然素材を採用しています。
モロッコやコロンビアで栽培されたイラカヤシやラフィアを使用し、熟練の職人によって手織りされています。
また、カーフスキンのハンドルやアナグラムパッチがアクセントとして加えられ、高級感のある仕上がりです。
ナチュラルな素材感とモダンなデザインが融合しているため、カジュアルな装いからリゾートスタイル、さらには都会的なコーディネートまで幅広くマッチします。
特に、夏の装いに取り入れることで、季節感を演出するアイテムとして人気です。
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エレファントは、2015年のホリデーシーズンに登場。ロエベのレザーアニマルシリーズの一環として開発され、特にそのユニークなデザインが注目を集めました。
その名の通り「象」の形を模したデザインが特徴。可愛らしいデザインですが、素材には高級カーフスキンが使用されており、柔らかくて耐久性にも優れラグジュアリー感も兼備。
その遊び心あふれるフォルムは、持つ人の個性を引き立て、日常のコーディネートに華やかさを加えます。
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ゲートバッグは、2018年に登場したアイコンバッグで、乗馬の鞍(サドル)からインスピレーションを受けたクラシカルなフォルムが特徴です。
名前の由来は、バッグのサイドにある金属製のピンが「扉の蝶番(ゲートヒンジ)」を連想させることから命名。
丸みを帯びたサドル型のフォルムに、フラップ部分を結ぶノットベルトが特徴。素材にはロエベが誇る最高品質のカーフレザーが使用されており、柔らかくしなやかな触り心地が魅力です。
そしてショルダーやクロスボディ、クラッチとして使えるために日常使いから特別な場面まで幅広く活躍します。
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フラメンコは1984年に誕生。このバッグは、スペインの伝統舞踊であるフラメンコからインスパイアを受けており、特にフラメンコで使用されるカスタネットの形状や動きがデザインに反映されています
フラメンコバッグは、両サイドに付いたレザーストラップの先端を結ぶことで形成される「ノット」が特徴的。ドローストリングを絞れば巾着型に変化し、緩めるとスクエア型に戻ります。
また、ハンドバッグとしてもショルダーバッグとしても使用できるため、シーンに応じたスタイリングが可能です。
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バルーンバッグは、2020年に誕生。熱気球(バルーン)からインスピレーションを受けてデザインされており、柔らかいドレープと独特のフォルムが特徴です。
巾着袋型のデザインで、柔らかい革が美しいドレープを形成。バッグの開口部は大きく開き、荷物を簡単に出し入れできる実用性も高くなっています。
また、縫製やコバ(革の裁断面)の仕上げは非常に高い技術が使われており、ステッチが表裏で見分けがつかないほどの精密。細部にわたり職人のこだわりが感じられます。
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レディースMe 編集部
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