タンク フランセーズとパンテールが、特に人気でした!
上品で美しいディテールと確かなブランド背景を持つ、フランスのハイブランド『カルティエ』。
昔から「女性の憧れの高級腕時計」としてずっと人気が継続しており、ハイジュエリーと共に30代~50代という“大人”に選ばれる年齢層も特徴です。
今回は、インスタグラムの投稿数を元にした「カルティエの人気腕時計ブランドランキング」を発表しています!。妻(奥様)・彼女・娘さんへのプレゼント選びなどにもおすすめです。
※インスタグラムの投稿数を元にしています(作成日:2025年2月9日)。また、サントス デュモンのみ男性向けの投稿が多かったため、比率(男性9:女性1)で計算しています。
1996年に誕生。ケースとベルトが独自のステンレスベルトで繋がっている「タンク フランセーズ」は、シンプルで洗練された印象を放つ超人気モデル。
ステンレスベルトは上品に映えますし汗や雨に強く、デイリー使いしやすい点もポイント。OLさんの仕事使い、主婦・ママの日常使い、卒入園のセレモニー使いなど、あらゆるシーンで使われています。
40万円~60万円で、ステンレス製のモデルが人気。
全体的な価格帯はエントリーモデルの40万円から、ゴールドやダイヤを使った100万円以上まで広いです。
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1983年に誕生し、長年に渡って愛され続けているロングセラー「パンテール」。角の丸い正方形が端正かつ、豹の足跡をイメージした5連のブレスレットが特徴で、堅すぎず女性らしい上品な高級感を放ちます。
また、ステンレスベルトは手入れが簡単でデイリー使いしやすいです。そして若い方だと20代後半から、そして上は50代くらいまで、かなり幅広い年齢層が持っているのもパンテールの特徴です。
70万円~140万円。
特にステンレスモデル(70万円~)と、ゴールドのコンビモデル(130万円~)の2モデルが人気です。
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1912年に原型が登場し、1973年に正式に「ベニュワール」の名が付いた伝統と格式のあるモデル。フランス語で「ベニュワール=バスタブ」を意味するとおり、優美なフォルムが女性らしさを強調します。
華奢なジュエリー感覚で使え、ハイジュエリーウォッチの代表格と呼ばれることも。また、40代・50代で持っている方が比較的いらっしゃるのも特徴で、例えば芸能人の「渡辺 満里奈」さんが愛用しています。
130万円~200万円で、ゴールドをあしらったタイプ、ダイヤを控えめにあしらったモデルが人気。
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1921年に発表された「タンク サントレ」を基に、1989年に誕生。縦長のケースが特徴で、知的かつ優雅な女性らしさ印象を放つ「タンク アメリカン」。
華美にならない“控えめな高級感を主張”するので、大人カジュアル~フォーマルまで、色々な着こなしとシーンで使われています。その汎用性の高さも人気の理由です。
100万前後。
特にステンレスモデル(50万円台~)と、ゴールドケースモデル(120万円台~)の2種類が安定して人気です。
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カルティエの中では手が届きやすいエントリー(入門用)的な立ち位置の「タンク マスト」は、1970年代に登場した「レ マスト ドゥ カルティエ」の精神を受け継ぎ、2021年に現代的なアプローチで再登場。
シンプルで飽きのこない角型フォルム+優雅なローマンインデックスと、使いやすさとカルティエらしさが共存しています。
50万円~65万円で、ステンレス製のシンプルなモデルが人気です。
また、マストは上級モデルでも110万円と、カルティエの中では比較的リーズナブルです。
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1919年に誕生。カルティエの中で最上級モデルに位置する「タンク ルイ カルティエ」は、ラグジュアリーな18Kゴールドやプラチナの貴金属が使用され、リューズには天然石サファイアカボションが施されています。
贅を尽くした作りゆえに「高いステイタス性」を兼ねそなえ、価格は最低でも160万円から。「最高のカルティエ時計」を求める方に相応しいモデルです。
160万円~200万円で、18Kゴールド(イエローゴールドかピンクゴールド)ケースを使ったモデルが人気。
貴金属によるハイクラスな高級感はもちろん、資産価値の高さも評価されています。
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カルティエ初の防水時計として1985年に誕生し、2020年にリニューアル。少しメカニカルな丸型ケースがスポーティな「パシャ ドゥ カルティエ」。
現モデルは100万円~という価格ネックもあり、昔ほどの人気は無く落ち着いています。しかしカルティエの丸型は唯一無二の個性を放ってくれます。
100万円~120万円。ステンレス製のモデルが人気です。
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2007年に誕生。フランス語で「バロン ブルー=青い風船」のとおり、柔らかな曲線で仕上げた丸型ケースが特徴で、大人可愛いラグジュアリーさを放ちます。
パッと見はフェミニンですが、クラシカルなローマ数字の文字盤、ギヨシェ彫りのダイヤルなど、カルティエらしさもしっかり入っています。
100万円前後。ステンレススティール製のシンプルなモデルが人気です。
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1912年に誕生。フランス語で「亀」を意味するとおり、亀の甲羅をモチーフにした独特のフォルムが特徴です。
カルティエの中でも高級な価格帯、クラシカルなデザインも相まって、30代後半~50代の大人に選ばれることが多いです。
300万円以上。現在のラインナップは最低でも260万円からとなっています。
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1904年に誕生。元は世界初の男性用時計ですが、ユニセックスで使えて女性愛用者もいらっしゃる「サントス デュモン」。
少し丸みを帯びたスクエア型が「優美な力強さ」を放ちます。また、エントリーのクォーツモデルは手が届きやすい点も魅力です。
60万円~95万円。特に手が届きやすいクォーツモデルが人気です。カルティエのデザインを手軽に楽しめ所が、男性・女性に支持されています。
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※カルティエの時計を着けている人が、よく持っているバッグブランドです。
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※カルティエの時計を着けている人が、よく着けているジュエリーブランドです。
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レディースMe 編集部
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