レディースの定番「ファランドール」と、人気上昇中の「ポップH」が特に人気でした!
今やエルメスはバッグだけでなくジュエリーにも定評があり、特にネックレスではカルティエやティファニーなど、本格ジュエリーブランドに負けない人気ぶりです。
そこで今回は、インスタグラムの投稿を元にした「本当に人気があるエルメスのネックレスランキング」を発表しています!
インスタグラムの「#エルメスネックレス」8676投稿の中から、女性が実際に着けている投稿、プレゼントされた投稿、自分へのご褒美で買った投稿、それらを集計し算出しました。
※2025年6月19日作成
シーンやコーデを選ばずマッチしてくれる、毎日でも使いたい相棒ネックレス。
栄えある1位の「ファランドール」は、エルメスを象徴するジュエリーコレクション「シェーヌ・ダンクル」から派生したレディース向けのコレクションで、特に女性からの支持が高いです。
特徴的な「錨(いかり)の鎖」から着想を得たデザインはシェーヌダンクルと同じですが、ファランドールの方がより華奢で女性らしく、エルメスらしさと優雅なフェミニンさが共存。
ロングネックレスなので、1連、2連など色々なアレンジを楽しめるのも人気の理由のひとつです。
特に人気なのは30代~50代。洗練された上品なデザインが大人に合いやすく、また程よく存在感があるため、顔周りが寂しくなりがちな大人に華やかさを添えてくれるのも理由です。
シルバーが1番人気です。そのため「シルバージュエリーの名品」として広く知られています。
ロングネックレスは長さによって3種類(80cm、120cm、160cm)のサイズ展開があります。
1番人気は120cmですが、扱いやすい80cmも負けないくらい人気です。3位は160cmですが、圧倒的な存在感は他サイズにはない魅力です。
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見た目もお値段も可愛い! 人気沸騰中のネックレス。
ネックレスで2位だったのは、コロンとした立体感のあるフォルムで人気のポップHでした。
そんなポップHは、ブランドのイニシャル「H」を大胆に取り入れたデザインが特徴で、丸みを帯びいて小ぶりながら可愛らしい存在感のあるネックレス。
ひと目でエルメスと分かるデザインでいて10万円以下で購入できるのも魅力で、ブランドの新たなファンをたくさん獲得しています。
特に人気なのは20代~30代。
他のエルメスのネックレスに比べ若い方に選ばれていますが、大人が付けていても甘すぎないので、全体的には20代~40代後半くらいまで広めです。
1番人気は断然ホワイト。洗練された印象で、どんなコーデにも合わせやすいです。
2番人気はマロンで、大人っぽい品のあるグレージュのような色。そして3番人気はクールなブラックと、この3色で8割くらいを占めています。ちなみに可愛いローズ(うすいピンク色)は4番目くらいで人気です。
ピンクゴールドを選ぶ方が少し多めですが、全3種類(ピンクゴールド、シルバー、イエローゴールド)で大きな差はありません。
※ピンクゴールド4割、シルバー3割、ゴールド3割くらい。ちなみにホワイト×ピンクゴールドは定番とされています。
ペンダントサイズはポップH(通常サイズ)、ミニポップHの2種類あり、特に人気なのはミニポップHです。※8割くらいの人がミニポップHでした。
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コーデが垢抜ける、天然素材を使ったモダンな大人ネックレス。
唯一無二の魅力を放つ「Hエキップ」は、馬具製造の伝統と障害馬術競技の世界観をMIXしたネックレスとして登場。
エルメスらしい品格を保ちながらも、天然素材の温かみとカラフルなラッカーが遊び心を演出し、フォーマルすぎずカジュアルすぎない独特のポジションを確立しています。
素材はバッファローホーンとラッカーウッドを使っており、驚くほど軽い着け心地も魅力のひとつです。
人気なのは30代~50代で、特にファッション感度の高い大人女性に選ばれる傾向があります。
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エルメスを代表するアイコンジュエリー
シェーヌダンクルといえばエルメスを代表するシルバーコレクションですが、ブレスレットで非常に人気が高い一方、ネックレスでは4位と落ち着いていました。
そんなシェーヌダンクルは、1938年に船の錨(いかり)の鎖から着想を得て誕生した、ブランドを象徴するコレクション。大胆かつ気品があり、他ブランドには無い魅力を放ちます。
特に人気なのは30代・40代。
エルメスの主な顧客層でもあるこの世代は、シェーヌダンクルでも主要な年齢層となっています。
シルバーが人気です。※ペンダントじゃないネックレスタイプはシルバーのみ展開です。
女性には華奢なPMが人気でした。※シェーヌダンクルは3サイズ展開(PM、MM、GM)です。
一番大ぶりで大胆なGMも割と人気な一方、中間のMMはあまり選ばれていませんでした。
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アミュレットは、シェーヌダンクルを象徴する「錨の鎖のコマ」を一つだけ、繊細なチェーンのトップに配したネックレス。
ペンダントトップは約1.8cm×1.1と程よいサイズ感で、さりげないながらも確かな存在感を放ちます。またチェーンの長さは40cmと、女性の鎖骨のラインに美しくフィットするように設計されています。
人気なのは30代~40代。
大人に人気ですが、年齢や流行に左右されない普遍的なデザインです。長く使えるため、結婚記念日やご主人からのプレゼントに選ばれることも少なくありません。
シルバー製が圧倒的に人気。一応、ピンクゴールドもあります。
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小ぶりな鎖モチーフのコマに華奢なチェーンを合わせた、シェーヌ・ダンクルの中でも特に繊細かつフェミニンなネックレス。
女性を中心に人気で、さりげなく首元を飾りながらも、エルメスらしい確かな存在感を放ちます。
20代後半から40代と、エルメスでは比較的に若い方~エルメス好きの大人まで、幅広い年代に選ばれています。
ピンクゴールドが人気です。肌なじみが良く、柔らかな輝きで上品かつ可憐な印象を与えます。
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シェーヌダンクルを現代的に再解釈し、洗練された直線と曲線で表現したのが「エヴァー シェーヌダンクル」。
オリジナルのコマを優美に引き伸ばした、都会的で知的なデザインが特徴です。
30代~50代、成熟した大人の女性に人気があります。
エルメスを象徴する2つのアイコン、バッグで有名な「ケリー」と独創的なジュエリー「シェーヌ・ダンクル」を融合させたネックレス。
ケリーといえば、なトゥレ(留め具)とカデナ(南京錠)をジュエリーモチーフにし、それをシェーヌ(鎖)と組み合わせています。
ミニチュアでありながら精巧に作られたモチーフは、一目でエルメスとわかる存在感を放ちます。
30代後半~50代。150万円以上するため、特に余裕のある大人女性に選ばれています。
自然が生み出す一点ものの風合いと、大ぶりながらも温かみのある存在感が、装いにアーティスティックな深みと個性を与えます。
ゴールドのバーとリングが織りなすミニマルなフォルムに、煌めくダイヤモンドを贅沢にあしらい、ピュアでありながらも揺るぎないエレガンスを表現しています。
レディースMe 編集部
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