お気に入りの洋食器がきっと見つかる♪
「自分好みのお皿やマグカップを探している…」
「プレゼントで食器を贈りたい!」
今回はそんな方にもオススメ♪
国内ブランド~海外ブランドまで全70の洋食器ブランドを一覧で紹介しています。
目次(もくじ)
①洋食器ブランド一覧
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①洋食器ブランド一覧
ブランド選出の参考資料
今回のブランドは、食器専門誌「食器ブランド図鑑、洋食器カタログ、一流品図鑑・エレガンス食器」にて紹介された、70の食器ブランドを元にしています。
五十音順(あいうえお順)に並んでいます
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アイデン ポタリー
電子レンジや食器洗い機に対応する、機能性に優れた陶器で有名なイギリスの陶磁器ブランド。暮らしの中に息づく「普段着のテーブルウェア」として、温もりを感じさせるふっくらとした温かみのあるデザインも相まり、高い人気を誇っています。
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アウガルテン
スペイン乗馬学校をテーマにした作品などで広く知られる「アウガルテン」は、オーストリアの歴史とともに大きく発展を遂げた陶磁器ブランド。ファッション市場など新分野への参入も計画されており、これから一層の活躍が期待されます。
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アダム&イブ
現在の生活様式に合った使い勝手のよさと、モダンなデザインが特徴的な日本の陶磁器ブランド。創業1968年の老舗らしい確かな品質も多くのファンから支持される理由のひとつ。食器だけでなくグラスやカトラリーのアイテムも充実しており、普段使いや贈り物にも向いています。
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アビランド
光が透けるほどに白く薄い繊細さと、強く硬いという魅力を兼ね備えた「リモージュ焼き」で有名なフランスの食器ブランド。古くから王侯貴族たちに愛され、パリ印象派の時代にはゴーギャンやコクトーといった芸術家を起用。常に時代をリードしています。
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アフタヌーンティー
手頃なお値段と可愛らしいデザインで、幅広い年代の人から支持されている「テーブルウェアの大人気ブランドのひとつ」といえばアフタヌーンティー。アイテムはどれも日常生活で頻繁に使うものばかり。その贈られた人に重宝されやすいというのも人気の所以となっています。
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アラビア
フィンランドで誕生した北欧最大の陶器ブランド。「食器は実用的であり、何よりも丈夫でなければならない」というポリシーのもと、芸術性と実用性を兼ねそなえた高品質なテーブルウェアを展開しています。
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アラン・サンジョワニス
古くから刃物作りで知られる小さな街、フランス・ティエールで生まれた洋食器ブランド。中でも伝統的なアルチザンの技術にパリの都会的センスを加えた「手作りのカトラリー」は、世界的に高く評価されています。
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アレッシィ
1983年、ステンレス製品の老舗メーカーのテーブルウェアブランドとして設立。食器から調理器具、時計などコレクションは多岐にわたり、確かな技術力とデザイン性の高さを表現していくパイオニアとして評価されています。現在は陶磁器やグラスを扱うシリーズも誕生。”いま”の時代を象徴する製品作りで総合的な魅力を増しています。
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イッタラ
「純粋な輝きを持つガラス器」を100年以上に渡って作り続けているフィンランド生まれの食器ブランド。その繊細なデザインと高い技術が認められ、ニューヨーク近代美術館の永久保存品にも多数選定されています。
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ヴィスタ アレグレ
「ポルトガル初の陶器」を製作したことでも有名な、1817年創業の老舗テーブルウェアブランド。手作業と優れたハンドペイント技術で、量産品には成し得ない良質で美しい陶器を作り続けています。
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ウェッジウッド
今や英国王室御用達。「イギリス陶工の父」と称されるジョサイア・ウェッジウッドが1759年に創立した食器ブランド。日常使いに似合う素朴な温もりを残しながらも、芸術の域まで昇華させた食器たちは世界中の人々が愛用。日本ではテーブルウェアのトップブランドとして人気を博しています。
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ウォーターフォード
1783年、アイルランドのウォーターフォード市にイギリスのクリスタル職人「ジョン・ヒル」を招いて創業したクリスタルガラスブランド。洗練された美しさの評判はすぐに広まり、イギリス国王から特別注文を受けたほど。その貴族達のテーブルを彩ったハンドメイドの輝きは、今も同じ技法で作られています。
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エインズレイ
気品あふれるゴールドエンボス(金の浮き彫り)の装飾が美しい優雅なテーブルウェアとしてしられる、1755年創業の伝統を誇るイギリスの最高級磁器ブランド。最高の技術を持った職人によって、ひとつひとつ丹念に手作り上げた豪華な食器たちは、エリザベス女王やチャールズ皇太子からも高い評価を受けています。
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エルキューイ
1867年フランスのオイゼ地方エルキューイに誕生した銀器ブランド。芸術的で美しい純銀製のカトラリーはルイ16世、17世によって認められ、王室御用達ブランドに認定されるほど。又、近年は耐久性を備えつつ手が届きやすい銀メッキ製品も着手。より身近なブランドになりました。
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エルメス
1837年のエルメスは、伝統的な職人気質をつらぬく品質の高さと、遊び心や楽しさを感じさせる洗練されたオシャレなデザインで、世界中から支持されている有名ブランド。テーブルウェアは1984年から展開。彩り鮮やかなあのスカーフのイメージを食器で表現したりと、魅力的なコレクションを次々に発表しています。
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大倉陶園
1919年創業、「日本の最高級洋食器ブランド」として国際的に評価されている大倉陶園。「セーブルのブルー、オークラのホワイト」と世界で絶賛されるほど、色の白さ、磁器質の硬さ、肌のなめらかさは世界トップクラス。高いクオリティと芸術性に裏付けられた伝統のものづくりを続けています。
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オレフォス
パリの万国博覧会で国際的な評価を得えている、1762年創業のグラスを中心としたガラス製品ブランド。誕生の地はテーブルウェアのメッカとして知られる北欧スウェーデン。1898年に現在の新工場が設立されてからいまもなお、精鋭デザイナーたちにより洗練された素晴らしい製品作りが行われています。
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カールスバード
鮮やかなコバルトブルーで描かれたタマネギ模様で知られるブルーオニオン。カールスバードはそんな「世界4大ブルーオニオンの一つ」に数えられるチェコ共和国のテーブルウェアブランド。美しいコバルトブルーとほのぼのと親しみのあるデザインは、世界中の人々に愛され続けています。
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カンブリア クリスタル
1975年、イギリス湖水地方のアルバストンで創業したクリスタルのブランド。ジョージ王朝やビクトリア王朝時代を思わせるデザインに美しいカットを施したクリスタルガラス食器を展開し、1986年には早くも王室御用達に。職人のハンドメイドだからこそできる、重量感や輝き、カットの深さで高いシェアを誇っています。
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クリスタル・ド・セーブル
優れた「機能性」と「優美さ」でフランス宮廷のテーブルを飾る同ブランドは、18世紀初頭にマルキーズ婦人によって設立されたクリスタルグラスブランド。国王の宮廷に見合う絢爛豪華なガラス製品は、当初は宮廷社会だけのものでしたが、現在では一般の方々にも広く親しまれています。
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グムンドナー
歴史を誇る由緒ある陶業地、オーストラリア・トラウンゼー湖畔に広がるグムンデンで1903年に誕生した陶磁器ブランド。現在もすべての工程を手仕事で行い、また伝統的な手描きの手法を用いています。昔から今も変わることのない田園調の可愛い和やかな雰囲気と、陶器のあたたかみが魅力です。
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クリストフル
エリゼ宮(フランス大統領府)をはじめ、パリの一流レストランでも用いられるフランスを代表する高級シルバーウェアブランド。創業は1830年、かのナポレオン3世にも愛されたブランドでもあり、古くから一般市民の人々に向けた「銀メッキ」に力を注いでいます。
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香蘭社
江戸時代に初代当主が有田の地で磁器製造をはじめたことをルーツにもち、1876年に8代目が今の「香蘭社」を設立。有田焼ならではのキレイな白と透明感のある生地に、優雅な絵付けをほどこした陶磁器は唯一無二のものとして「香蘭社スタイル」と称されています。
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コスタボダ
世界のあらゆるガラス製法を身につけ、優れたデザインセンスで人々を魅了するスウェーデンのガラス食器ブランド。1742年から各国の王室を飾ってきた由緒あるブランドであり、コスタボダの製品は”マスター”と呼ばれる熟練したガラス吹き職人たちによって作られています。
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コンランショップ
イギリスの人気デザイナー「テレンス・コンラン」が手がけるホームファニングブランド。ナチュラルな素材にこだわったベッドウェアから陶器のテーブルウェアまで、様々なインテリア&食器を取り扱っており、感度の高い人々を中心に人気を博しています。
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サン・ルイ
オパールカラーや二重クリスタル、フィリグラン(レース模様)など、彩と華やかさを兼ね備えたクリスタルのスペシャリスト「サン・ルイ」。ガラス産業の地として知られるフランス・ローレン地方で、1586年にガラス生産を始めたことが歴史のはじまり。それから400年以上も続く老舗中の老舗です。
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ジアン(Gien)
1821年、フランス・ロワール地方のジアンという町で誕生した「ジアン」。中でも独特の深みのあるブルーの食器は”ジアン・ブルー”の名で世界中の人々に親しまれている定番。1878年にはパリ万国博覧会でフランス陶磁器の地位を不動のものとました。
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ジャンデュポ
1920年に著名な刃物製造者「ピエール・デュポ」により創立されたフランスのカトラリーブランド。もともとはプロの為の製品でしたが、ピエール・デュポの努力によって技術を生かした一般向けの刃物やキッチン製品も手がけるように。優れた品でありながらコストパフォーマンスに優れているのも魅力です。
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ジャス(Jars)
企業努力の末に開発した炊器(ストーンウェア)で世界的に有名なフランスの陶器ブランド。炊器の特徴はいつまでも新しく見えて、縁が欠けないこと。オーブンや電子レンジ、食器洗い機にも対応し、においや水分も浸透させないので普段使いにとても適しています。
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ジャン・ルイ・コケー
シンプルで上品な質感にシャープなフォルムが光る、1824年創業のフランスを代表する陶磁器ブランド。和洋を問わずどんな食卓にも相性がよく、美しくあしらわれた魅力的な色使いが暮らしに愉しさを与えてくれる、人気のテーブルウェアを展開しています。
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ジュヌビエーヴ・レチュ
1972年に「マダム・レチェ婦人」が設立した、フランスの伝統にモダンなセンスを取り入れたテーブルウェアブランド。斬新な色彩と大胆な組み合わせを提案しながらも、日常の暮らしに根付く、思わず微笑みたくなるようなあたたたかも持っています。オリジナル陶器のほか、カトラリーやキッチンウェアなども充実。トータルコーディネートできる楽しみも大きな魅力です。
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ジョージ ジェンセン
1866年生まれ、幼い頃から彫刻家を目指していた「ジョージ・ジェンセン」が1904年に独立し創業。これまでにない斬新な技法を駆使した銀食器を発表し、世界の代表的なデンマーク発シルバーウェアブランドへと登り詰めました。現在も創業時のコンセプト「日用品の美化」を失うことなく、芸術性と機能性に優れた作品を提供し続けています。
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スガハラ
1932年に東京で創立したガラス食器ブランド。「ガラスという無限の可能性を一番活かせるのは職人である」という考えから、ガラス職人さんが開発からデザインまで全てを手がけています。1985年にはグッドデザイン賞を受賞。ニューヨーク近代美術館でも取り上げられました。
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スポード
1770年創業。1784年に銅板転写による下絵付けの技術開発に成功し、その名を揺るぎないものへとしたイギリスの陶磁器ブランド。1799年には透光性と白さを持つボーンチャイナを完成させ、イギリス陶磁器産業を大きく貢献。その功績が認められ1806年に英国王室御用達の称号「ロイヤルワラント」を授かることに。今や歴史と伝統のあるイギリス屈指の名窯として知られています。
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タイトゥ
イタリアらしい豊かな色彩と独創的なデザインで、食卓に調和と安らぎを与えるテーブルウェアブランド。その卓越したデザインセンスは、幼少から自然と文化、調和と気品の美しさに触発され美意識を形成してきた創業者「エミリオ・ベルガミン」だからこそのものです。
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チェイス
動物を題材としたアーティストであり、ティファニーのデザイナーでもあった「リン・チェイス」が1988年に設立したテーブルウェアブランド。芸術と野性動物保護の願いを込め、白い磁器には動物たちが描かれています。1991年にはその品質と斬新なデザインでインターナショナルトップショーのグランプリを受賞しました。
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チューリンゲン
18世紀中頃にドイツのチューリンゲン地方で誕生した陶磁器ブランド。300年の歴史を経た今も”芸術の宝庫”とまでいわれるほど伝統の輝きを放ち、色あせることのない高クオリティを保っています。その清楚で華麗な作品は、独自の芸術的感性とその希少性で、多くの博覧会でも賞賛の声を浴びています。
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テレンジアンタール
1421年の誕生から、ドイツの伝統的なガラス作りの技術を受け継ぐガラス食器の老舗ブランド。レースのように繊細に施されたグラヴィール、艶やか流麗なエナメルペインティングなど、職人技が冴えるデザインは見るものを虜に。又、美しさだけでなく”使い勝手の良さ”でも高い評価を得ています。
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ドーム
芸術的なガラス製品を作り続ける「ドーム」は1878年フランスにて創業。120年の歴史を通して育てた最高級のガラス職人たちが揃うガラス食器ブランドです。1900年のパリ万国博覧会ではグランプリを受賞し、一躍その名を世界的に広めました。近年はダリや蒔絵(まきえ)の人間国宝、大場松魚などがその世界に花を添えました。
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ドレスデンクリスタル
シンプルなシェイプと緻密なカッティングが見事に融合。高度な技術を要する「切子細工」をほどこしたクリスタルグラスで有名なドイツのクリスタルブランド。その歴史はとても古く、14~15世紀にガラスの製造がはじめられたとされています。
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ナソン&モレッティ
15世紀の吹きガラスの伝統技術を受け継ぎながら、実用性のあるグラス作りを続ける「ナソン&モレッティ」は、1923年にイタリア・ヴェネチアで創設したグラスブランド。熟練職人たちが作るグラスはひとつひとつ表情も美しさも異なるのが特徴。又、軽量でグラスの中のワインの重さも感じられ、口当たりも滑らかという使い心地の良さも兼ね備えています。
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ナルミ
日本で初めて「ボーンチャイナ」のディナーセットの大量生産に成功した国内陶磁器ブランド。ボーンアッシュの含有量は世界トップクラスながら、美しいフォルムと高品質を実現していることで高い評価を受け”ナルミボーンチャイナ”として世界に認められています。
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ニッコー
「芸術的なモチーフ」と「鮮やかな色彩の美しさ」で世界的に知られている石川県・金沢市生まれの陶磁器ブランド。創業は1905年、第2世界大戦後に近代的設備を備え、最高級ボーンチャイナや実用性の高い新素材の食器を次々と開発し、今の地位を確立しました。
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バカラ
「フランス最優秀職人」の栄誉に輝いた41人の職人たちが働くバカラは、フランスの手作り高級クリスタルの約50%を生産している高級グラスブランド。光と反射を緻密に計算した数百種類にも及ぶカット技術は”光の芸術”と称され、パリ国民博覧会で金賞を受賞。さらにルイ15世をはじめとする多くの王侯貴族に愛用されています。
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ピュイフォルカ
各国王室でも愛用される最高級品として「シルバーウェアの至宝」とも呼ばれているフランスの銀食器ブランド。創業は1820年。ルイ15世御用達の武具を製作してきた「エミール・ピュイフォルカ」が設立。当初から輝かしい名声を手にし、2代目の息子ジャンもアールデコの巨匠として人々を魅了する作品を発表。現在も熟練された職人の手により、伝統のデザインが入念に再現されています。
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ビレロイ&ボッホ
フランス・ロレーヌ地方の小さな村で誕生した食器ブランド。ボタニカルアートを思わせる自然な植物の姿や果実、アマゾンのジャングルをモチーフにしたものなど、暮らしを楽しく彩るデザインが豊富に揃っています。電子レンジや食器洗い機にも対応する製品が大半なので、普段の生活にもなじみやすいです。
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フィリップデズリエ
高級磁器の産地として知られるフランス・リモージュで、1825年に創業した老舗磁器ブランド。伝統の技術で高い信頼を培った製品は、長年に渡り世界中で愛用されています。また、近年は他分野の著名なデザイナーと提携。現代感覚とリモージュ伝統の調和を形にして、食器の世界に新しい流れを作りだしています。
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フッチェンロイター
1814年にドイツ・バイエルン州にて創業。細部までこだわる頑固さを持つドイツ人気質を失わず、モノづくりに取り組む陶磁器ブランド。バロック、ロココ様式など伝統の様式を守りつつ、新しいデザインの開発が進められ好評を博しています。
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ベルナルド
世界の王室や一流ホテル、三ツ星レストランなどテーブルを彩るベルナルドは、高級磁器の名産地「フランス・リモージュ」の中で最大規模を誇る陶磁器ブランド。1863年の創業直後にナポレオン3世の王室御用達となり、以後、多くの国際的な賞を受賞。王朝風な中に新鮮な美しさを表現している金彩、可憐な花柄、自然の草花や果実など、テーブルに夢と豊かさを与えてくれるエレガンスなデザインが特徴です。
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ヘレンド
1826年にハンガリーで誕生し、かの皇帝フランツ・ヨゼフやエリザベート妃に愛された陶磁器ブランド。数多くの手描きによるシリーズの中でも、シノワズリー(中国趣味)はヘレンドのもっとも得意とするところ。ヴィクトリア女王に買い上げられたもの、ナポレオン3世から「エンペラー」と名付けられたのもこのシノワズリーでした。
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ボヘミアクリスタル
オーセンティックなロココ風の彫刻や、鮮やかなブルーや優美な金彩をほどこした最高級グラスを数々手がける、チェコ生まれの高級クリスタルガラスブランド。その歴史は古く9世紀ごろから始まったと言われており、16世紀にはヴェネチアの高度な技術に独自の装飾様式を組み合わせた「ボヘミア・スタイル」を確立。
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マイセン
ヨーロッパで初めて磁器製造に成功したドイツの陶磁器ブランド。シノワズリーなどの芸術的文様から東洋陶磁器の模倣を脱した名品を数多く発表し、ドイツ陶磁器界を牽引してきました。現在のマイセンは、過去の遺産である原型の保管・継承し、伝統を守りつつ、歴史ある古典磁器を完全に再現しています。
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マッピン&ウェッブ
ビクトリア女王のお眼鏡にかない、歴代の王室御用達となり銀器の名門としての名を不動のものとしたイギリスのシルバーウェアブランド。シンプルな美しさのジョージアン様式などのシルバーウェアは230年の時を経ても色あせていません。そしてティーセットやカトラリーのほかにも、洗練されたデザインのトップテーブルの数々が充実しています。
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ミントン
「テーブルウェアの貴婦人」と呼ばれるミントンは1793年に創立したイギリスの洋食器ブランド。1798年頃からボーンチャイナの製造をはじめ発展。常に時代を先取りし、新技術開発を行うことで装飾の技法は他の追随を許さないものがありました。1851年にはビクトリア女王が「世界で最も美しいボーンチャイナ」と最高の賛辞を贈り、以後、ミントンは世界の王室で愛されることとなりました。
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モーゼル
「ボヘミアガラスの最高峰」とされるモーゼルは、1857年にチェコ・ボヘミア地方で創業した高級ガラスブランド。鉛を含まない天然の素材にこだわり、長年の研究で生み出された「水晶のような最高の輝き」が最大の魅力。さらに熟練されたクラフトマンの手作業で作られるファシットカットやエングレーディング(彫刻)などの伝統技術の数々。それらは華麗で重厚感のある芸術品として認められています。
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横浜増田窯
かつてウィーン万国博覧会にて名誉金碑の受賞や、多くの大賞を総なめにした「横浜焼き」。戦火で消滅したこの名陶を復活すべく、1961年に設立されたのがこの「横浜増田窯」。”日本が誇る優れたモノづくり”という精神のもと、和も洋もすべての様式を融合した独自の横浜スタイルを踏襲。現在、世界の一流店で取り扱われ、メゾンブランドの製作も担当しています。
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ラリック
世界的なクリスタルブランドとして知られるラリックは、1860年、宝飾デザイナーのルネ・ラリックによって設立されました。ルネは、テーブルウェアのモチーフに自然や人物の表情などを好んで取り入れ、その表現は独創性と大胆さをあわせ持ったものでした。とくに透明のクリスタルとフロステッドクリスタル(表面を白く処理したクリスタル)の組み合わせは、ラリックの代表的技法です。
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リチャード ジノリ
自然や植物などをモチーフにした美しい絵柄や、浮き彫りの技法を駆使した皿(プレート)やティーカップを得意とするイタリアの陶磁器ブランド。暮らしのすみずみまで美を取り入れてきたイタリアの伝統を息づかせながら、新しい時代感覚の製品を発表しています。
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レイノー
フランス王室や大統領をはじめ、三ツ星の高級レストランでも広く愛用されている、1849年創業、フランス・リモージュ焼きの伝統を誇るブランド。磁器の素材となるカオリンは独自のレシピで調合。製品はすべてがたった一人の型作り職人によって作られるという徹底したこだわりは、同ブランドの「ハイクオリティ&デコレーションの創造」というポリシーの現れです。
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ロイヤルウースター
ロンドンから西北に位置する街「ウースター」で1751年に開業したイギリス最古の陶磁器ブランド。独自製法による品質の向上とエナメルカラーの絵付けをほどこす美しく高度な技術で、名窯としての地位を不動のもとし、1789年に初の英国王室御用達として任命。以後、歴代全てのイギリス王室が王室御用達として任命しています。
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ロイヤルクラウンダービー
「英国陶器の至宝」と呼ばれるロイヤルクラウンダービー。日本の伊万里焼から着想を得た豪華な色彩と、エッグシェルと呼ばれる極薄の生地の完成により、世界的な陶磁器ブランドとしての地位を確立。1890年には王室御用達としての指定を得ています。
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ロイヤルコペンハーゲン
世界中の上流階級や王室から絶大な信頼を集めるデンマーク発の陶磁器ブランド。フローラダニカ、ブルーフルーテッドなどの繊細なレース技術、そして高度な手描きの絵柄により日本でも高い人気があります。とても名の知れたブランドなので、贈り物として大変喜ばれるギフトの定番にもなっています。
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ロイヤルデルフト
オランダ王室から唯一”ロイヤル”を名乗ることを許される由緒正しき陶磁器ブランド。気品ある「デルフト・ブルー」の誕生で大きく発展し、一躍世界の名陶へと成長。今日に至っています。
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ロイヤルドルトン
1815年イギリスで設立。時代を先取りした「ファインボーンチャイナ」の導入で成功を収め、1901年に王室御用達となり社名に”ロイヤル”を冠することを許されました。現在はミントン、ロイヤルクラウンダービーなどを傘下に収め、世界最大級のメーカーとして発展しています。
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ローゼンタール
磁器の絵付け師「フィリップ・ローゼンタール」が、ドイツ・バイエルン州の郊外に設立した陶磁器ブランド。伝統の継承と発展を目指すクラシックラインをはじめ、世界中のデザイナーとの独創的なスタジオラインなど、昔と今を反映した磁器づくりを続けています。
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ローラアシュレイ
ロンドンに住む平凡な主婦「ローラ」が夫と2人で始めた小さな工房が始まりであり、今やイギリスを代表するライフスタイルブランドへと成長。ローラが愛した英国のあたたかい課程を思わせる、「カントリー調のシンプルで優しいデザイン」は世界中の女性たちに好評です。
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ロールストランド
ヨーロッパで2番目に古い伝統を誇る、北欧スウェーデンの陶磁器ブランド。テーブルが笑顔に包まれる「愛らしくて上品なデザイン」と「高い実用性」を併せ持つ製品は、ノーベル賞授賞式の晩餐会で使用されるなどの高い評価を得ています。
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ロブマイヤー
1823年オーストリア・ウィーンでクリスタルブランドとして創立し、1835年にハプスブルク家の皇室御用達に任命。エングレーヴィングといった高度な技法だけでなく、鉛を含まない堅牢さと美しいフォルムによる口当たりが特徴です。
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ロワイヤル・リモージュ
ルーブル美術館やヴェルサイユ宮殿の歴史的作品の修復でも有名な「ロワイヤル・リモージュ」は、セーブルと並びフランスで最も古い磁器ブランド。”汚れなく純粋”と形容される純白の磁肌と洗練されたデザインが魅力です。
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和光
末永く愛用することを考えたシンプルで機能美あふれるデザインと、使うほどに味わいの出るカトラリーにはファンも多数。お祝いやギフトとして高い信頼を得ている日本の和光は、オリジナルのシルバーウェアも好評です。
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この記事を書いたのは
レディースMe 編集部
「雑誌掲載歴・専門家の高評価・話題性の高さ」のある、確かなブランドだけを掲載しています。
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