低価格~本格派まで!
女性も男性も楽しめる「スケルトン万年筆」が勢揃い♪
入っているインクの色を見て楽しめ、残量もパッと分かるスケルトン(透明軸)万年筆。
特に好きなインクの色が選べる万年筆だからこそ、積極的にチャレンジしてみたい筆記具ですね。
今回は、気軽に買える安いモデルから初心者向けの入門モデル、さらに一生ものの高級モデルまで『おすすめのスケルトン万年筆18選』を、人気ランキング順(アンケート投票数順)で紹介しています。
文具プランナー「福島槙子さん」
①おすすめのスケルトン万年筆18選
■2位:プレピー / プラチナ【安い】
■4位:カクノ / パイロット
■5位:サファリ / ラミー【おしゃれ】
■8位:レクル透明感 / セーラー
■10位:万年筆 / エルバン
■11位:ブラックプロスケ / NAGASAWA【男性向き】
(その他7本….)
②万年筆のお手入れについて
7種類の透明軸が選べる「スケルトン万年筆」の定番!
透明感のある美しい軸と、万人受けする書き味で人気のスケルトンモデル。
ショートサイズで7色(7種類)が用意してあり、インクの色に合わせて選ぶこともできます。
ペン先はカリカリ系で、細い線や小さい字に向いています。また、ペン先は細いのにインクフローが良く、速記してもきちんと書けるのも◎。インク量が適度で裏写りしにくく、手帳・メモ帳にも重宝します。
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236票(13%)
「世界累計販売数No.1」の大ベストセラー。
安くてインクの色を楽しめる万年筆といえばコレ。7色の豊富なカラーバリエーションが揃う、透明軸の低価格万年筆。300円なのに「カートリッジ交換」で長く使い続けれるのも人気の理由。
ペン先は、書き手の強弱をちゃんと表現しつつ小さい文字も書ける硬さ。しなやかさはほとんどなく「ボールペンに近い」書き味なので、普段ボールペンを書き慣れている人も使いやすいです。
しかもこのお値段でプラチナ万年筆の定番機構、インクの乾きを防ぐ「スリップシール機構」が付いています。
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139票(8%)
女性の手にフィットする軽量スリムボディ。
1000円の低価格と「細いスリム軸×細いグリップ」が特徴。書き心地は少し硬めで、インクフローは普通。その精巧なペン先で細い線が滑らかに書けます。どちらかといえば女性におすすめです。
また、首軸部分の内部やペ芯も透明パーツで構成しており、インクの色味が存分に楽しめます。
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122票(7%)
万年筆雑誌の「低価格部門」で、数々の賞を受賞しています。
その書き心地とリーズナブルさで、2013年の発売から飛ぶように売れている注目株。本来は子供向けに作られたのですが、そのコスパの良さから大人も多数愛用しています。
ペン先はインク多めのヌルヌル系。筆圧をかけずにペン先を動かしても、ちゃんとインクが追随してくれて誰でも美しい文字が書けます。
そして軽くて疲れにくく持ちやすいので「はじめてのスケルトン万年筆」にもおすすめです。
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117票(7%)
機能性に優れた「おしゃれスケルトン」。
丈夫で軽くて握りやすい! カジュアル万年筆のベストセラー「サファリ」の透明軸。
コンバーターは赤いノブがワンポイントになっていてオシャレな印象。スチールのペン先ながら、滑らかな書き味には定評アリ。比較的に安く、万年筆初心者の人にもおすすめです。
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111票(6%)
迷ったらコレ! スラスラ書けるシンプルイズベスト。
長時間の筆記でも疲れない、重心やクリップ、インクフローの「バランスの良さ」に長けた万年筆。
デザインはシンプルで女性・男性を問わずユニセックスに使え、飽きることもありません。
そしてインクフローはたっぷりでるヌルヌル系。インクが濃く多く出るので、特に一般書類や宛名書きには重宝します。
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110票(6%)
初めての本格万年筆×スケルトンとしておすすめ。
持ちやすさにこだわった太めの軸が、手によく馴染む。書き味がよくて実用性の高い、パイロットが誇る「カスタム」シリーズの入門モデル。
インナーキャップは半透明のグレースモークがかっていて、収納時にはマニッシュな佇まいに。首軸もグレーで、インクとの配色で遊べます。14金ペン先は全11種類。
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107票(6%)
明るい色が映える「透明感」が自慢。
その名前の通り「透明度の高い樹脂」を使った、インクの美しさをより際立たせるボディが特徴。
ペン先は少し硬めですが、インクフローは良くて引っかからずに細い線が書けます。とくに筆圧が強くなりがちな初心者の人には扱いやすいです。
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95票(5%)
あの「一生もの」がスケルトンで登場。
長時間筆記しても疲れにくい安定感のある軸と、筆のように柔らかな18金ペン先。高級万年筆の代名詞「スーベレーン」のスケルトンボディ。
吸入式ならではのスピンドルの動きが観察できるのも高評価。※生産終了した「M800スケルトンボディ」の復活に応えて、特別生産として不定期に販売されています。
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94票(5%)
「色がよく見える」工夫がたっぷり!
インクの老舗ブランド『エルバン』のクリアボディ。
付属するコンバーターのノブ部分は透明。ペン先とクリップ以外は全て透明にこだわり、コンバーターのインクタンクや首軸から「鮮やかな色味を存分に楽しめる」ように作られています。
もちろんインク瓶はエルバンだけでなく、パイロットなど問いません。
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93票(5%)
透明でもカッコイイ! 男性に人気のスケルトン。
セーラーの技術を集約した入門モデル「セーラー プロフィットスタンダード」をベースに、ペン先・リング・クリップを光沢ブラックに変更したオリジナル万年筆。
黒インクを入れてもカラーインクを入れてもカッコ良く映えます。14金ベースのペン先は7種類。手帳用から宛名書きまで、用途も自在です。
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90票(5%)
「吸入式×1万円台のベストバイ!」透明軸の内部いっぱいにインクが広がります。
カジュアルなスケルトンでも14金のペン先、スクリュー式の吸入機構など、本格的な万年筆の真髄が味わえるモデル。
大き目のペン先は安定性が高く、なめらかな書き心地。万年筆に慣れた方も満足できます。
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89票(5%)
「金」の美しい見た目×コストパフォーマンス優秀。
書き味の良さで人気の「セーラー プロフィットJr 透明感」のペン先やリング、クリップを金色にカスタマイズした万年筆。
書き味はカリカリ系で、小さい字やシャープな線が書けるので手帳にぴったり。また、セーラー万年筆の「万年筆用インク吸入器コンバーター(透明感)」が付属するのも嬉しいポイントです。
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79票(4%)
「高見え」するのでスーツにも似合います。
「スチューデント=学生」の名前の通り、高校生・大学生向けに作られたもの。ですが、1万円以下なのに高級感があって大人の日常使いや仕事(ビジネス)で使われている人気の1本。
汚れが目立ちにくいメリットがある金属パーツの首軸。濃い色味のインクを注入すると、コンバーターにある「Kaweco」のロゴが際立つ遊び心もGood。
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70票(4%)
可愛くてもしっかり実用的。女性へのプレゼントにも◎
ペン先やクリップなどを「ピンクゴールドメッキ」にした大人可愛いスケルトン♥ 特にレッドやピンクといった赤系インクとは相性抜群です。
もともと#3376はプラチナ万年筆を代表する本格エントリーモデル。これから長く使いたいという方にもぴったり。※男性向けのロジウムメッキ版もあります。
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62票(4%)
ゴールドが華やさを添える、大人っぽいスケルトン。
「プラチナ万年筆の#3376 センチュリー」の金属パーツをゴールドカラーにしたオリジナル万年筆。
#3376同様に5種類の字幅が選べ、ペン先は14金。実用性にも優れています。
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60票(3%)
持ち運びにぴったりなミニサイズ。
通常の万年筆よりも長さが短め、手の平サイズの携帯性に優れたスケルトン。
首軸部分は洗浄後も汚れが目立たなく、いろんなインクが楽しめます。実は「1972年のミュンヘンオリンピックの公式ペン」として採用されたことでも有名。
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44票(3%)
結婚式のウェルカムボードのような文字が書けます。
平たく幅広めにカットされている「カリグラフィ」用のペン先で、縦線は太く、横線は細く出る。意識せずにペン先を走らせても“味がある”字を書けるのが特徴です。
カリグラフィペンにありがちなカスレもなく、カードなどを書くときに◎
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40票(4%)
画像出典:http://www.loft.co.jp/
スケルトン万年筆をより楽しむために知っておきたい!
「インクの吸入方法」や「色を変えるときの方法」を簡潔に解説しています。
好きな色を入れる「インク吸入」は基本的な使い方。
スマートに確実にインクを入れる手順を紹介しています。
1.「ペン先全体」をしっかりインクに浸します
できるたけペン先の根元までインクに浸したまま吸入します。
このとき、ペン先とインク瓶が当たらないようにするのがポイントです。
2.「何度かピストンを上下」させて空気が入らないようにします
1度の吸入では、胴軸やコンバーター内の空気が残って満タンになりません。
インクを浸したまま2~3度上下させるのがコツです。
3.ペン芯の「インクのダブ付き」を取ります
インク吸入の直後は、ペン芯とペン先の間やクシ溝(フィン)に余分なインクが溜まっています。これが「インクのダブ付き」と呼ばれ汚れの原因になります。
ティッシュなどに振り落としたり、ペン先を上に向けてピストンを少し下げて戻します。
4.インク吸入後は首軸のインクを拭います
インク吸入が完了したら、首軸についたインクをていねいに拭います。
特に首軸とペン先の間に残りやすいので注意して下さい。そのままキャップをするとキャップ内を汚す原因になります。
カートリッジは「新しいカートリッジに交換するだけ」でOK。選べる色は少ないですが、とっても簡単です。
インクの色を変えたいとき、別のメーカーのインクに入れえるときは「洗浄→乾かす→新しいインクを吸入orカートリッジを交換する」という手順が必要になります。
もし内部にインクが残っていると色が変になったり、詰まりの原因となるので特に「洗っておく」ことは一番重要です。
1.【吸入式・コンバーター式】 水の出し入れを繰り替えす
吸入式とコンバーター式は、水を吸入して排出する動作を繰り返し、ペン芯内に水を流して洗浄します。水は何度は替えて行います。
1.【カートリッジ式】 水に浸けて軽くすすぐ
カートリッジ式は、まずカートリッジを抜き、首軸全体を浸けて軽くすすぐのが基本。水は何度か替えて行います。
2.十分乾かします
洗ったあとはきっちり水気を取ります。ティッシュペーパーでペン先をくるんで30秒ほど待つといいです。
首軸の内部は水が溜まりやすいので、ティッシュにポンポンと当て、丁寧に水気を切ります。
3.インクを吸入(入れる)
乾いた後は、前述したインクを吸入する方法で、好きな色のインクを入れます。
もしインクが固まっている場合はしばらく水に浸けます。
また水を出し入れしたり流水で洗ったあと、さらに水に浸けておくと残ったインクが染み出してきます。
レディースMe 編集部
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ランキングは、当サイト内で実施したアンケートを集計し再掲載したものです。
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