白とベージュとブラウンで彫りづくりし、アイラインやまつ毛は素材を生かして。
B_なめらかな描き心地。ケイト レアフィット ジェル ベンシル BR-2 \1,100
C_根元からしっかりカール。ルナソル フェザリー ラッシュ マスカラ02 \3,000 / ともにカネボウ化粧品
【1】白ベージュでハイライト効果を!
A-aとbを混ぜて、付属の太い方のチップで全体にのせてトーンアップさせる。全パーツ左右交互に進めます。
【2】彫りブラウンで立体感をアップ
中指にA-c+dを取り手の甲で一度なじませて、二重幅より広くまぶた全体にのせる。彫りは鏡で見ながら調整して。
【3】アイラインは目尻中心で控えめに
ビューラーの後、Bで目尻のみ極細ラインをON。目尻側1/3分と、まつ毛1本増やすイメージでハネラインも足す。
【4】ボカシシャドウ&自然体まつ毛で仕上げ!
アイラインを描いた部分のみA-dでなぞって自然にボカそう。仕上げにCで扇型になるよう先端で丁寧に塗って。
ペンシルで増毛→パウダーで肌染めする、眉毛の基本的な描き方を伝授!
E_チャコールグレーが地眉になじむ。キャンメイク アイブロウペンシル 06 \400 / 井田ラボラトリーズ
F_ふんわり仕上がる処方のパウダー。セルヴォーク インディケイト アイブロウ パウダー 06 \3,500 / セルヴォーク
【1】毛流れをつくる
Dで眉毛全体をなぞって、左右対称の毛流れに整える。左右対称になるよう、目もと同様も左右交互に描こう!
【2】グレーペンシルで増毛
Eで眉尻に3本ほど増毛し自然に長くする。その他毛がまばらで隙間がある部分もグレーで描き足す。さらに眉骨のカーブにそって眉頭の下部分も増毛し、眉でも彫りを強調して。
【3】明るい色でトーンアップ
Fの真ん中のブラウンと下のベージュで明るい色をつくり、全体の地肌を染める。トントンと垂直に押しあてて。
【4】ブラシでボカす
Dを眉頭から眉尻にかけて一気にブラシを通し、パウダーを肌に一体化させつつ、ふんわりとした質感に仕上げる。
トレンド感と好感度を両立したオレンジ系は、肌なじみも抜群!
効かせ色は“のせる”
Gのオレンジ系をまぶた全体に指で重ねる。ブラウンの上にピトッとのせるイメージで押しあてて。
「オレンジよりさらに甘さが引き立つカラーがピンク。肌なじみもいい透けるピンクシャドウを選んで、大人の愛され顔にシフトして」
オレンジの次に使いやすい色は肌の色に近いイエローやピンク。また淡いパープルも実は肌なじみがいい。透け感があるものを選んで!
B_ラブ・ライナー ペンシルアイライナー R2 ミディアムブラウン \1,200 / エムエスエイチ
C_ケイト ラッシュフォーマーWP(ロング)ブラウンBR-2 \1,400 / カネボウ化粧品
まず基本の彫りづくり
A-aを下まぶた全体に、A-bをアイホール全体にのせて基本の彫りブラウンを仕込む。プロセスは「基本編」参照。
重ね色は“押しあてる”
A-cの透け感のある淡いピンクを中指に取り、まぶた全体にやさしく押しあてて。彫りブラウンより広くのせる。
B_コスメデコルテ ペンシル アイブロウ GY002 \3,500 / コスメデコルテ
ピンクブラウンに染める
「基本編」同様にBのグレーで眉尻&眉頭を増毛したら、Aを混ぜてつくった明るい色で、全体の地肌を染めていく。
【メイクポイント(写真右下)】真ん中のピンクブラウンと下のページュ系を足して明るいブラウンに!
ブラシで毛流れを整えて
Bのスクリューブラシで眉全体をなぞって、毛流れを整えつつパウダーを肌になじませて、ふんわり感を出す。
彫りブラウンにピンクシャドウを重ねたら、「基本編」同様にBの濃いブラウンのジェルライナーで目尻にアイラインをプラス。
Cのマスカラも同様に扇状になるよう上下のまつ毛に塗って仕上げ、ピンクシャドウを引き立てよう!
「万能な彫りブラウンは旬の抜け感立体眉とも相性抜群!眉とリンクするようまぶたにもツヤシャドウを足し、ヘルシーな色っぽ顔に♪」
B_キャンメイク クリーミータッチライナー 03 \650 / 井田ラボラトリーズ
まぶたにツヤをプラス
「基本編」で仕上げた彫りブラウンに、中指でAをまぶた全体にのツヤ感を演出する。押しあててしっかり発色させて。
引き締めラインを追加
Bでまつ毛のキワに沿って目尻側1/3くらいにアイラインを描く。「基本編」同様まつ毛と同じ長さのハネを足して。
B_セット力のある透明ジェル。RMK アイブロウジェル \2,500 / RMK Division
最初に毛流れを調整
Aのスクリューブラシで左右対称になるよう毛流れを整える。眉マスカラの後はブラシが使えないので最初が肝心!
眉頭の細部まで立体的に!
Bで毛流れを整えつつ眉を立体的にコーティング。眉頭部分を上に立ち上げて仕上げるとヘルシーさがアップ!
最後に眉頭を増毛
一度透明マスカラで眉を立ち上げて仕上がりを確認しながら、足りない部一分や脂にAで少しずつ増毛する。
彫りブラウン×立体眉はツヤを効かせた抜け感のあるまぶたにしたいのでラインだけでもOK。
その際アイラインの前にまつ毛をビューラーで立ち上げるのがポイント。マスカラをする場合は「基本編」同様にセパレートさせて。
メイクの重要パーツでもある眉×アイのお悩みについて、長いかおりさんが解決メイクポイントを教えます!
A.ブラウン&白ベージュで“彫り”をつくること!
繊細なパール感のある白ベージュでハイライト部分をつくることも大事。肌になじむベーシックな2色を使っているので、ナチュラルに仕上がり、大人の女性のお仕事メイクとしてもおすすめです。
A.眉毛とアイにリンクする部分をつくって!
また、アイメイクを仕上げてから眉毛を描くようにすると、メイクが完成した目の大きさにあう眉毛になるので、全体のバランスもよく仕上がります。
A.ブラウンアイに“色”を効かせてなりたい印象に!
ネクストアイメイクとして今イチオシなのが、明るく好印象を与えるオレンジ系カラー。カラーシャドウに抵抗がある人でも、まずは日本人の肌に近いコーラルに似たオレンジ系カラーから使うと失敗しにくいですよ。
レディースMe 編集部
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