敏感肌×日焼け止めの人気ブランドランキング
NOVやキュレルが1歩リードした人気ぶりでした。
「敏感肌の方の間で評判のいい、低刺激な日焼け止めを探している…」
「肌に優しいUVケア(紫外線対策)用品でオススメってありませんか?」
今回はそんな方に向けた『敏感肌の日焼け止めで評判のいいブランド+雑誌掲載ブランド』を元にした人気ランキング(アンケート結果)と、各ブランドの代表的な日焼け止め用品を紹介しています。
敏感肌の方の間で評判のいい、低刺激な日焼け止めの人気ブランドは?
アンケートの総投票数: 170
敏感肌に向けた肌に優しいスキンケアブランド
日焼け止め用品:4種類展開(クリーム・ローション等)
◆ノブ UVシールド(UVクリーム):SPF35・PA++
ウォータープルーフタイプの低刺激な日焼け止めクリーム。
(紫外線吸収剤不使用・無香料・無着色・低刺激性)
◆ノブ UVシールドEX(UVクリーム):SPF50+・PA++++
敏感肌を紫外線からきちんと守る、クリームタイプのUVケア。
(紫外線吸収剤不使用・無香料・無着色・低刺激性)
乾燥性敏感肌を考えた低刺激性ブランド
日焼け止め用品:5種類展開(ローション・クリーム・美白UVミルクなど)
◆UVローション:SPF50+・PA+++
赤ちゃんの肌にもお使いいただける、顔・からだ用の肌に優しい乳液タイプ。
乾燥、赤み・ほてりなど紫外線による肌ダメージを防ぎます。
(紫外線吸収剤無配合・無香料・無着色・アルコールフリー)
◆美白UVミルク:SPF30・PA++
美白もできる乳液タイプのUVカット。化粧下地としてもお使いいただけます。
(紫外線吸収剤無配合・無香料・無着色・アルコールフリー)
皮膚生理学に基づいた敏感肌の化粧品ブランド
日焼け止め用品:6種類展開(ベース保湿クリーム・化粧下地など)
◆スーパーサンシールド EX(日焼け止めベースクリーム):SPF50+・PA++++
低刺激性UVケアの、肌が深呼吸できる<SPF50+>UVベース。
心地良さ・やさしさにもこだわりました。※ウォータープルーフタイプ
(紫外線吸収剤不使用・低刺激性・アルコールフリー・ノンコメドジェニックテスト済み)
◆オールデイ クリアブライト ベース(化粧下地):SPF26・PA++
肌を「化粧ノリのよい状態」へ導くUVケア×化粧下地。
ウォータープルーフタイプ
(紫外線吸収剤不使用・低刺激性・アルコールフリー・ノンコメドジェニックテスト済み)
敏感な肌の悩みに応えるスキンケアブランド
日焼け止め用品:2種類展開(クリーム・美容液)
◆ミネラルUVシールド(敏感肌用の日焼け止めクリーム):SPF50+・PA++++
強い紫外線から やさしくしっかり肌を守り、すこやかに保ちます。
肌にやさしい処方で、お子さまにも。
(紫外線吸収剤フリー・無香料・アルコールフリー・ノンコメドジェニックテスト済み)
乾燥肌や敏感肌に向けたスキンケアブランド
日焼け止め用品:2種類展開(ベース乳液)
◆UV モイストビューティーアップ(日焼け止めベース乳液):SPF20・PA+++
紫外線と乾燥ダメージから敏感な肌を守る、しっとりとした使い心地の日焼け止め。
(紫外線吸収剤、界面活性剤フリー・弱酸性・低刺激処方・無香料・無着色)
◆UV プロテクトビューティーアップ(日焼け止めベース乳液):SPF37・PA+++
なめらかに伸びて白浮きしない、サラッとした感触の日焼け止め。強い紫外線もカット。
(界面活性剤不使用・弱酸性・低刺激処方・無香料・無着色)
資生堂が展開する低刺激処方のスキンケアブランド
日焼け止め用品:1種類展開(美容液)
◆スキンアッププロテクター(日中用美容液):SPF25・PA++
紫外線などの悪影響をカット!滑らかさと透明感を保ち、肌を明るくきれいにみせます。
(紫外線吸収剤フリー・パラベンフリー・無香料)
紫外線量が増えるこれからの季節、おざなりの対策では、日焼けとの戦いに負けたも同然。
しっかり”守り”の紫外線ケアを解説します!
深澤 亜希さん
紫外線に隙を与えないための、正しい日焼け止めの塗り方をレクチャー。パーツにあわせてアイテムも変えて、徹底予防を心がけて!
顔はのびがよく白浮きしない乳液やクリームタイプをチョイス。適量より少ないと効果を発揮しないため、正しい量を均一に塗って!
〈1〉手のひらに適量を取り、おでこ・両頬・鼻・アゴ上に点置きする。
〈2〉頬の内側から外側に向かって、指の腹で広範囲に素早くなじませる。
〈3〉おでこや鼻上もムラなくのばしたら、小鼻の周りも忘れずフォロー。
〈4〉意外と塗り残しが多いのが目まわり。上まぶたと目の下にもなじませて。
〈5〉首やデコルテもケア。首は前だけでなく、サイドと後ろも忘れずに。
〈6〉意外と紫外線にさらされやすい耳まわりと耳後ろも抜かりなく!
\ 使ったのはコチラ /
B.ラベンダー色で肌もキレイに。パラソーラ イルミスキン UVエッセンス SPF50+ / PA++++ オープン価格 / ナリスアップコスメティックス
ボディには、たっぷり使える乳液やクリームタイプがベスト。背中には広範囲に塗れるスプレーなど、用途にあわせて賢く使い分けるのが◎。
〈1〉腕に日焼け止めをのせ、円を描くように広げながら塗る。肩も忘れずに。
〈2〉脚の裏側も塗り残しが多い部分。脚の前面だけでなく、裏側全体にも塗布。
〈3〉サンダルやミュール焼けを防ぐため、足首から甲にかけても日焼け止めを。
〈4〉足指の先や指の間もくまなくケア。これでうっかり焼けの心配なし!
\ 使ったのはコチラ /
B.撥水性・耐水性が高く、濡れた肌の上からも使用できる。スキンアクア ウォーターマジック UV SPF50+ / PA+++ +¥1,200 / ロート製薬
頭皮は日差しをダイレクトに受けるため、日焼けには注意が必要。髪のパサつきを防ぐためにも、スプレータイプで広範囲をケア!
頭皮に向かって円を描くようにスプレー。毛先や襟足にもスプレーして、全方位髪をガード。
\ 使ったのはコチラ /
唇は粘膜がむき出しになっているためデリケートなパーツUV効果のあるリップやリップ下地を使って、うるおいを与えながら紫外線カット
リップクリームの先端で唇のアウトラインをしっかり縁取り、中をムラなくなじませる。
\ 使ったのはコチラ /
手肌も日焼けしやすく年齢が出やすい部分。専用のUVクリームをこまめに塗り、シミや乾燥からしっかりガード。指輪焼けも防いで
クリームを指と手の甲全体になじませる。指の間や先端にもムラなく塗り、隙を見せない!
\ 使ったのはコチラ /
Q.日焼け止めを塗り直す目安は?
A.2~3時間おきが理想!
汗と一緒に流れてしまうため、乳液やクリームタイプの日焼け止めを2~3時間おきに塗り直して。紫外線カット効果のあるパウダーを重ねて、日焼け止めをフィックスさせても◎。
Q.塗り直すときは同じアイテムを重ねるべき?
A.シーンにあわせて使い分けてもOK
基本的にはいつも使っているアイテムを使うのが安心ですが、TPOに合わせて使い分けても特に問題なし。外のお直しでは、手軽に使えるパウダーやスプレーなどを使うのも◎。
Q.日焼け止めとUV下地は兼用した方がいい?
A.徹底して紫外線を防ぐなら兼用を!
基本的には、日焼け止めとUV下地はどちらかの使用でOK。ただ少しでも徹底して紫外線を防ぎたい場合や、下地効果でファンデの仕上がりをより美しく見せたいときは兼用を!
Q.SPF20の日焼け止めにSPF30のパウダーを重ねるとSPF50になる?
A.なりません!
SPF値は重ねることで多少の紫外線カット効果のアップは考えられますが、足し算のようには増えません!
うっかり焼けで重要なのが、間違ったケア方法。肌ダメージを増大させ、さらにひどくなることも! ここで正しい方法をマスターして。
紫外線を多く浴びてしまったら…
美白アイテムで未然のケアを!
シミやくすみの原因となるメラニンは紫外線を浴びてから72時間後に生成されるため、紫外線を多く浴びた日は美白美容液やシートマスクでケアを。浴びたらすぐの未然ケアで、紫外線ダメージを最小限に食い止めましょう!
\ こちらがオススメ /
B.輝くような素肌に。ホワイトショット QX(シートマスク[医薬部外品]、フィルム状美容液)¥11,880 / ポーラ
炎症が起きるほど焼けてしまったら….
クールダウン→保湿ケアを!
赤くなってヒリヒリするなど肌が炎症を起こしている場合は、冷やすなど鎮静ケアをするのがもっと重要。そのあとは元の健康的な肌状態に戻すため、保湿をしっかりしましょう。
日焼け後の肌はとてもデリケートなので、美白アイテムが刺激に感じることも! シミの原因となったり、肌ダメージを増長させる原因になるので注意が必要。
皮がむけるほどの日焼けをした時も、無理に皮をむくとシミの原因となるのでNG!
\ こちらがオススメ /
B.敏感な肌にも負担になりにくくスッと浸透。アルージェ モイスチャーミストローションIII【医薬部外品】¥2,300 / 全薬工業
なぜ徹底した対策が必要なのかを知るべく、日焼けについての基本をおさらい。
疑問を解決してダメージレスな肌へ一歩リード!
日焼けはあらゆる肌トラブルの原因に
上の図からもわかるように、紫外線量は今の時期から真夏にかけて右肩上がり。1日の平均紫外線量を見ても、夕方まで紫外線は絶え間なく降り注いでいます。
紫外線を浴びると肌が日焼けするのはもちろん、ひどい場合は赤く炎症が起きたり火傷のような状態になることも。またシミやシワ、乾燥やハリ不足、たるみや角質肥厚など、あらゆるトラブルの原因に。紫外線は肌老化の8割といわれているので、徹底した紫外線対策が必要となるのです!
紫外線はUVA、UVB、UVCの3種類。
UVAは波長が長く肌の真皮にまで達し、コラーゲンやエラスチンを破壊し、シワやたるみなどの老化を促進。肌に急激なダメージを与える作用は弱いものの、雲やガラス窓も通過!
UVBは日焼けを起こす力がUVAの600~1000倍と強力で、肌へのダメージはかなり深刻。短時間でもサンバーン(※)やシミ、ソバカスを引き起こします。
UVCはオゾン層に吸収されるため、地上にはほぼ届いていないといわれています。
※サンバーンとは、肌が赤くなってヒリヒリする日焼けのこと。
SPFはUVBの防止効果を表す数値。サンバーンまでの時間が、日焼け止めを塗らないときの何倍になるかを示したもの。日本人は日光に当たると約20分でサンバーンを起こすといわれているので、 SPF15の場合は20分×15の約300分までサンバーンを予防する効果が持続する、という意味。
PAはUVAに対する防御効果を表したもの。PA+は効果がある、PA++はかなり効果がある、PA+++は効果が非常にある、PA++プラスは効果が極めて高いとなっています。
レディースMe 編集部
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