シンプルな「1895」、優雅な「バレリーナ」の2強でした!
女性の憧れの存在であり、上質な地金とダイヤモンドを使う高級ジュエラーとしての強みも光るカルティエ。
結婚指輪は、年を重ねて一生使い続けられるクオリティ、そしてステイタス性も兼ねています。
今回は、インスタグラムの投稿を元にした「本当に人気があるカルティエの結婚指輪ランキング」を発表しています!
インスタグラムの「#カルティエリング」「#カルティエ結婚指輪」約37,000投稿の中から、結婚指輪を購入した投稿、結婚指輪を決めた投稿、それらを集計し算出しました。
※2025年9月24日作成
また、素材でいうと「プラチナ素材×ダイヤモンドあり」を選ぶ方が多かったです。
年齢層は、20代後半~30代が中心でした。「カルティエ=憧れ」というご意見が多くあり、お若くても少し背伸びをしてカルティエを選ぶ傾向がありました。
どんな職業でも、どんな服装でもマッチする「上品なシンプルさ」が魅力!
1895年から続くカルティエの象徴的な結婚指輪で、洗練されたシンプルなストレートラインが特徴です。
シンプルを極めたフォルムは、流行に左右されることなく、生涯にわたって愛用できるため、多くの花嫁に長く愛されている定番中の定番です。
「プラチナ素材×ダイヤモンド1石」タイプを選ぶ方が1番多かったです。シンプルながらダイヤの美しさも楽しめるところが人気の理由です。
リング幅は、2.5mm、3.5mm、4mmなど複数の選択肢があり、着ける人の手の大きさや好みに合わせて選ぶことが可能です。
素材は、プラチナ、イエローゴールド、ローズゴールドの3種類が展開。それぞれの金属が持つ独自の色彩と輝きを楽しめます。
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美しい曲線が、手元を優雅に彩ります。
その名前の通り、バレエからインスピレーションを得た優雅なデザインが特徴です。その繊細なカーブは、気品、調和、そして均衡を想起させ、まるでバレリーナが優美に舞う姿を思わせてくれます。
また、バレリーナの婚約指輪(ソリテールリング)の曲線に完璧に寄り添うように結婚指輪はデザインされているため、婚約指輪も購入する方はバレリーナを選ぶ人が多いです。
「プラチナ素材×ダイヤモンド3石」タイプを選ぶ方が多めでしたが、ハーフエタニティやダイヤ無しを選ぶ方も同じように多かったです。
ですのでバレリーナは、自分の好みにこだわって選ばれる傾向がありました。ちなみに地金はPGよりもプラチナが人気です。
リングの幅は、約2mmから2.1mmと華奢なデザインが多く、女性の繊細な指にしっくりと馴染みます。
素材は、プラチナと、肌馴染みが良く柔らかな印象を与える18Kピンクゴールドの2種類が主に展開。
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メゾンを象徴する動物、パンテール(豹)の名を冠した力強くエレガントな結婚指輪。
フランス語で「つながり」を意味する「マイヨン」という言葉どおり、しなやかに連なるリンクチェーンによって、パンテールの官能的で力強い動きを表現しています。
「イエローゴールド素材×ダイヤモンド4石」タイプが1番人気でした。
全体的にイエローゴールド素材が人気で、それもマイヨンパテールらしい特徴と言えます。
リング幅は、華奢な2.5mmから存在感のある4.2mmまで展開。
素材は、イエローゴールド、ホワイトゴールド、ローズゴールドから選ぶことができ(プラチナはありません)、それぞれの地金がリンクデザインの立体感を際立たせます。
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シンプルだけど、少しカルティエ主張したい人に◎
リングの側面「Cartier」のロゴが刻印されているのが最大の特徴で、シンプルでありながら誰が見てもカルティエと分かるブランド力があり、カルティエの特別感を存分に堪能できます。
また、リングのフォルムがシャープなエッジを持つ平打ちタイプと、柔らかな印象を与える丸みを帯びたタイプ、2種類あるのも特徴です。
「プラチナ素材×ダイヤモンド1石」タイプが1番人気でした。リングのフォルムは平打ちタイプと丸みタイプ、どちらも同じくらいの人気で、甲乙つけがたいです。
リング幅は、3mm、4mm、5mmと複数展開で、手の大きさや好みに応じて選択できます。
素材はプラチナ、ピンクゴールド、イエローゴールドの3種類が用意されています。
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ラブは、カルティエを代表する1970年代に誕生したコレクションのひとつで、シャープなエッジを持つ平打ちのリングに、グラフィカルなビスモチーフが等間隔に配された、唯一無二のデザイン。
ビスモチーフには「愛の絆」「永遠の愛」「束縛」という深いロマンチックな意味が込められており、特別な存在感があります。太めアームが気品を残しながらもカジュアルな印象で、ファッションとしても身につけやすい結婚指輪です。
イエローゴールド素材のタイプが1番人気です。
リング幅は、結婚指輪は華奢で日常的に身に着けやすい3.6mmのみ。※一般的な指輪向けは5.5mm。
素材は、イエローゴールド、ピンクゴールド、ホワイトゴールド、そしてプラチナと多彩に展開。
ダムールは、1938年のクラシックなモデルを現代的に再解釈した、愛を象徴するコレクションです。
特徴は、リングの両サイドに施された繊細な溝(リッジ)。このディテールがリングの「環」としてのフォルムを強調し、光の反射によって美しい輝きを生み出します。全体的にシンプルですが、この僅かなデザイン性が上品な個性を与えています。
プラチナ素材の指輪が、やや人気な傾向です。
リング幅は、1.8mmの極細タイプから、2.3mm、2.5mm、3.5mm、さらには5.0mmや6.0mmといった存在感のある太めのタイプまで幅広く展開。
素材は、主にプラチナとピンクゴールドの2種類。また、フルエタニティモデルも用意されており、その豪華な輝きは女性の憧れとなっています。
レディースMe 編集部
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