今知っておきたい、眉メイクの基本とトレンドポイントをおさらい!
メイクのなかでも、眉って特にトレンドに左右されがち。ちゃんとイマドキの眉をおさえておかないと、いくら他のメイクを頑張っても台無しに! 基本をおさえつつ、今っぽさもとり入れた眉メイクをレクチャー。
■薄眉
■濃い眉
■まばら眉
■マロ眉
〈ちなみに〉毛流れはしっかり
眉は短く切りそろえずに、長さをキープ。眉頭は上方向、中間から眉尻はだんだんと外側へ向かって流れるようセットして、立体感を出すこと。
a.シュエトゥールズ ブローブラシ&コーム 1,200円
b.アイブローニッパーズ 211 1,300円
c.アイブローシザーズ 212 2,500円 / 資生堂
化粧品落ちついたグレーブラウンの色が、ブリーチしていない自眉には合う。
d.カネボウ パウダーアイブラウ 01 4,000円
e.カネボウ ペンシルアイブラウ 02 4,000円
万能なナチュラルブラウン。
f.アイブロウ&アイラッシュ マスカラ 900 2,000円 / アナスイコ スメティックス
【1】眉ブラシaで毛を整える
【2】余分な毛を毛抜きbで抜く
【3】aのクシを根元から入れる
【4】根元から少し浮かせる
【5】はみ出た毛をcで切る
【1】パウダーを混ぜて自眉に合わせる
dの右濃茶を中心に3色を混ぜ、自分に合うカラーをつくる。自眉より少し暗めにしておくと浮かない。
【2】眉山の下側から眉尻を描き足す
1で混ぜたパウダーを手の甲で調節してから、眉山を決めてその下側のアウトラインから眉尻を描く。
【3】眉山の上側のアウトラインを描く
山の上側をなぞり、2で描いた眉尻へつなげる。眉下→上の順で描くことで山の角がつきすぎない。
【4】アウトラインの中を塗りつぶす
2~3で描いた輪郭の中を塗りつぶすイメージで、dのパウダーを混ぜて眉山から眉尻までをなぞる。
【5】眉頭をあけて、全体を描いていく
太めのブラシにdの左2色をとり、眉頭を少しあけたところからスタート。眉尻方向へ眉全体をなぞる。
【6】ペンシルで1本ずつ毛を描き足す
毛が足りない部分に、eで一本一本毛流れに沿って短くはらうように描く。眉尻の先端まで整えて。
【7】眉マスカラの液量を調整する
fのマスカラは、眉につける前に容器の口でブラシをしごいて液を落とす。ぼてっとつくのを予防する。
【8】眉頭の毛を立てるようにつける
眉頭からスタートし、下から上に、毛を立ち上げるようにfのブラシを動かしてマスカラをつけていく。
【9】中間から眉尻に向かってつける
眉頭以外は、ブラシを寝かせてなでるように一方向につける。毛流れを整えるイメージでカラーリング。
眉を描く前に、眉まわりの毛を処理して輪郭をしっかりと出す。チップ側で眉全体をなぞったあと、ペンシル側で眉尻中心に描き足す。
2.黄み寄りの明るいブラウン。
ヘビーローテーション カラーリング アイブロウ N0 5800円 / 伊勢半
1のパウダーで全体ではなく、足りないすき間だけ軽く埋めたら、2のマスカラを眉全体にとかすようにつけてカラーチェンジ。
2.本物の毛のような繊細なラインが描けるリキッドタイプ。
スージー リキッド アイブロウ エキスパート 03 1,300円 / SUSIEN.Y.Div.
1の右2色で眉全体をふんわり描いたら、左右のバランスを見て、薄くなっている部分は2を使い筆をはらうように1本ずつ描く。
2.かための芯で濃すぎない。
ヴィセ リシェ ソフト&スリム アイブロウペンシル BR30 5800円 / コーセー
1の右上の色で眉全体を描いたら、ピンクをふんわりとのせる。眉尻側の薄い部分は、2のペンシルで眉山を決めて描き足していく。
レディースMe 編集部
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