出典:http://asbs.jp/
シンプルスタイルに合わせるだけで、グッと今年らしくこなれた印象に仕上げてくれる最近注目のインディアンジュエリー。
今回は女性に支持されるオシャレなインディアンジュエリーブランドや選び方のコツなど、初心者の方のために必要な基礎知識も交えて紹介しています。
①インディアンジュエリーの基礎知識
②女性に人気のインディアンジュエリーブランド10選
1.アルポ
3.パットペドニー
5.レイアダカイ
6.ベロニカベナリー
7.オービルホワイト
9.ラリースミス
10.アリゾナフリーダム
もとはネイティブアメリカンたちのお守り的な装飾品で、貝や天然石で作られていたもの。
その後シルバーが主流となり、1920~1940年代にフレッドハービー社という会社が鉄道の主要駅にホテルを作り、おめやげとして扱ったことで全米に広まりました。
この時代に作られたものはフレッドハービースタイルと呼ばれ、ラルフ・ローレンが収集したことでも有名です。
模様が刻まれた鏨(たがね)をシルバーに刻印する「スタンプ」というナバホ族の技術、2枚のシルバーを重ね合わせた「オーバーレイ」と呼ばれるホビ族の技術。
天然石などをカットしてシルバーにはめ込んで柄を完成させる「インレイ」と呼ばれるズニ族の技術が、代表的な3代技術として世界的に評価されています。
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太陽や花、水、雲、雷、雨、地形、星、月など天然由来のもの。それから、イーグルやサンダーバードなど動物由来のものがあります。
ナジャと呼ばれる伝統的なモチーフは、月や女性の子宮を表すなど諸説あり、子孫繁栄や魔除けの意味が込められています。
有名なところで言えば、ナバホ族のサンバーストと呼ばれるデザインは太陽を表しています。
アーティストそれぞれが自由に値付けしているので、作家によって値段が全く異なることも理由のひとつ。
トレーディングポストと呼ばれる市場でバイヤーが買い付ける値段にもよります。またターコイズなど石があしらわれている場合は、その石が粉末を固めて作られたものか、一個を丸ごと使っているかという違いで値段が大きく変わります。
数あるインディアンジュエリーの中でも、特に人気のあるブランド(アーティスト)はこの7つ。
それぞれ個性の光る逸品ばかりで、持っていると一目置かれること間違いなしです!
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■シンプルスタイルに映える「ターコイズ」が魅力。
ネイティブアメリカンの意思を受け継ぐフランス人デザイナーが手がけるジュエリーブランド。
お値段良心的で女性らしく身に着けられるから、インディアンジュエリーを気軽に楽しみたいという人にもオススメ。ターコイズはアメリカの鉱山で採取された希少なものを使っています。
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■初心者にも取り入れやすい繊細なデザイン。
ナバホ族のトップアーティスト。大手セレクトショップのBEAMSでもコラボ商品を作るなど、日本でも馴染みのあるブランド。細かくシルバーを埋めていくスタンプワークが際立ちます。
■女性がプロデュースする繊細なサンバーストモチーフ。
ナバホ族の女性アーティストが作り上げる、伝統的なサンバーストモチーフが代表的な作品。女性にも取り入れやすいデザインなのが嬉しいポイント。
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■無駄を削ぎ落したシンプルさが上品な佇まい。
40年以上の経験を持つベテラン作家が手がける。ナバホ族の特徴であるスタンプワークという技法を得意とし、その重厚感や厚みのあるシルバー使いが特徴。
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■ハッと目を引くディティールの凝った作品が中心。
色とりどりの石を多用したり、内側を彫るチャールズロロマスタイルを用いるなど、ディティールの良さに定評のあるナバホ族の人気アーティスト発のブランド。
作品製作に必要なスタンプ等の道具、 パーツにいたるまで、すべて自らの手作りにこだわっています。
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■手元を華やかに彩るモザイクインレイワークに魅了。
立体的な石のカットと鮮やかな色彩を組み合わせた、女性らしさあふれるインディアンジュエリーをリリース。
ロサンゼルスやフェニックスのショーでベストアワードを受賞するほどの実力派でもあります。
出典:http://shop.malaika.jp/
■プライスもお手頃だから手軽に楽しめます。
正確で均一なスタンプが素晴らしいナバホ族の老舗ブランド。特にサンバーストを描く放射状の美しさは一見の価値あり。
存在感がありながらもシンプル、良心的な価格も相まって”はじめてのインディアンジュエリー”にもオススメ。
■希少価値の高い「聖なる白い天然石」をアクセサリーに昇華。
ネイティブ・アメリカンの伝説の中に登場する神の化身「ホワイトバッファロー」の名を冠したインディアンジュエリーブランド。
作品はキャリア数十年の熟練職人の手仕事により製作。特にナバホ族の代表的な技法であるスタンプワークの繊細さは抜群。
■伝統技法を用いたクラシカルな佇まい。
1870年代~1940年代のものをモチーフにしつつ現代風にアレンジを加えたデザインが光る、2010年創業のインディアンジュエリーブランド。
ブランド開始からファッション感度の高い人々に評価され、インディアンジュエリーの本場「アルバカーキ」のショーに出展するなど、今1番勢いのあるブランドです。
■自然をテーマにしたナチュラル系が持ち味。
インディアンジュエリーブームの火付け役として一躍有名になった日本のアクセサリーブランド。
「自然との共生」をブランドコンセプトに、陽神や唐草模様などの”自然を感じさせる”モチーフが有名。その他、フェザーやイーグルといったインディアン系も充実しています。
レディースMe 編集部
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