人気の「革靴ブランド&一生物の名品」まで徹底紹介!
マニッシュ&トラッドな革靴は、女性らしいスタイリングの引き締め役はもちろん、ボーイッシュな気分の日にも◎。
しかも本当にいい革靴は履けば履くほどに自分の足に馴染んでいき、年月とともに革本来の“味”が出てきます。
今回は
「女性に人気の革靴ブランドはどこ?」
「名品って言われる革靴を探している」
そんな方にもおすすめな『革靴ブランドランキングTOP10』をはじめ、各ブランドの名品革靴からお手入れ方法まで紹介!
■アンケート結果
■1位:パラブーツ
■2位:チャーチ
■3位:サンダース
■4位:クラークス
■5位:ファビオ ルスコーニ
■6位:ジェイエムウエストン
■7位:ジョセフ チーニー
■8位:クロケット&ジョーンズ
■9位:ロベール クレジュリー
■10位:アナトミカ
■1.エドワード・グリーン
■2.プラダ
■3.オールデン
■4.サントーニ
■5.ア・テストーニ
■6.トッズ
■7.ジ・オニツカ
■8.エコー
■9.ドクターマーチン
■10.バナナリパブリック
③【特集】革靴お手入れ方法
■保湿する
女性の革靴ブランドで、あなたが1番好き・おすすめできるブランドは?
アンケートの総投票数: 650
10年履ける「堅牢なつくり」は、防水性も快適性もハイクラス!
〈1〉味が出るのに雨に強いリス・レザー
パラブーツに欠かせない、高級カーフレザーにオイルアップを施している「リス・レザー」は、雨などの水気に強く、なおかつ堅牢なのが特徴。靴擦れしづらい柔らかい履き心地なので、革靴初心者にもおすすめ!
しかも履き込むほどにしなやかになり、色味も深まるエイジングレザーとしても有名。
〈2〉疲れにくい女性専用ソール
今回紹介している革靴のソールは、レディース向けの「GRIFF II SOLE」を使用。このソールは、ヒールと一体型になっていてソール自体が薄いのにメンズよりも柔らかく、衝撃吸収性が高いが特徴。
これは、男性に比べて女性には脚の筋力がないという理由から。確かに長時間履いても疲れ知らず!
〈3〉ソール交換できるから永く使える
パラブーツの革靴は、主にノルヴェイジャン製法とグッドイヤー製法によって作られており、どちらもオールソール交換が可能。修理しながら長い年月履くことができます。
ミカエル(MICHAEL)
70年以上愛されるオールフランスメイドの逸品!
先代社長が、息子(現会長)の誕生を祝いその名を冠して作られた「ミカエル」。1945年の誕生以来、その形は変わっていません。上品な光沢かつ堅牢な「リス・レザー」に登山靴発祥ならではのラバーソールといった井で立ちは幅広いシーンやコーデに馴染むすぐれもの。本国フランスでも最も愛させる一足で、それゆえに赤やグリーンなど、シーズン毎に新色が登場するとか!
■6万3000円 / 全4色
シャンボード(CHAMBORD)
機能性と品のよさを兼備!
ミカエルと並ぶ、パラブーツの定番モデル。アッパーのカーフレザーは手入れを繰り返すことによって、飴色のような独特の光沢へと変化。また、木型は横幅を広く、甲部分を高く設定。グッドイヤー製法、グリップ力抜群のラバーソールというパラブーツらしい組み合わせに「品の良さ」を感なえた一足です。また、ポテッとしたボリュームのあるトゥは、丸みがあり様々なコーディネートに好相性です。
■6万3000円 / 全4色
ベリー(VELEY)
パラブーツ定番のUチップを女性向けにすっきりと仕上げた「ベリー」。堅牢な作りはもちろん、靴ヒモの先端には房飾りも。トゥにU形のステッチがあるから通称「Uチップ」と言われています。
■6万3000円 / 全1色
ナノ(NANO)
パラブーツでは数少ないサイドゴアスリッポン。少しゴツイ印象を与えてくれるノルヴェイジャン製法+GRIFFソールの組み合わせ。足入れ感は、とても楽でストレスフリーに変化していくパラブーツらしいコンセプトを踏襲した設計になっています。履き馴染みが出てくるとゆとりが必ず生じてくるデザインなので、少しタイト目に選んでおくのが◎。
■5万4000円 / 全1色
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パラブーツの革靴が似合う年代といえば?
30代・40代の大人必見! 王道のトラッドシューズ
すっかり定着したオジ靴(革靴)ですが、英国を代表する老舗ブランドならではの存在感が◎。
今年はチャーチに挑戦するのがコンサバさんの間でも流行中。
モデル・クリスウェブ佳子さん
バーウッド(Burwood)
最初の一足としてベスト!
“初めてのチャーチ”としておすすめなのが、定番のレースアップシューズ「バーウッド」。艶のあるポリッシュドカーフは雨にも強い。また、ブレイクしたスタッズモデルも人気。色はいろんなコーデと相性のいい明るいブラウンをはじめ、モードな黒、クールな白など多彩。
■7万円~ / 全5色
〈右コーデ〉定番のスキニースタイルが、今欲しいフレッシュな印象に。レースアップはヒールに近い感覚ではけるから簡単!
〈下左〉チャーチの靴は、どんなプチプラコーデもカチッとまとめてくれるので、色、形違いでいくつか持っているほどお気に入りです。
〈下中〉柔らかい印象のグレーのニットアップも、メンズライクで存在感のある革靴を合わせれば、甘すぎずちょうどいい大人コーデに格上げできます。
〈下右〉オジ靴にあえて女っぽいスキニーデニムを合わせるのが新鮮。黒ベースにスタッズが煌めいて。
シャノン(Shannon)
使いやすくてタフなシンプルプレーントゥ。
外羽根プレーントゥの定番「シャノン」は、独自の樹脂加工が施された、撥水性に優れるポリッシュドバインダーカーフを使用。ほどよい光沢感があり、雨や汚れにも強い。
〈コーデ〉意外と難しい白Tのワンツーコーデ。いわゆる手抜き感を出さないためには、きれいめパンツ代表・スラックスと革靴を合わせるのが賢い方法です。
■7万9000円 / 全3色
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チャーチの革靴が似合う年代といえば?
タフで質実剛健な、ホンモノ志向!
〈1〉お手入れ簡単×永く履ける!
下記で紹介している「ミリタリー」シリーズは、革靴なのにとってもタフ(高い耐水性をもつポリッシュドレザーを使用している)からケアも簡単!
グリップ力のあるラバーソールは張替えが可能で、交換すればずっと履き続けられます。
〈2〉上質な作りが安定している!
今もなお大部分が天然素材を使っていて、かつ抜群の履き心地を可能にするグッドイヤーウェルト製法で作られているサンダース。
その理由は、英国国防省の靴を作り続ける安定したブランドであるからこそ。
ミリタリー ダービーシュー
148年の歴史を持つ、実用性に富んだ名品!
サンダースの代表格といえば、3本ラインのステッチがアイコンのこの「ミリタリー ダービーシュー」。ダービーシューズとは外羽根靴の意味で、着脱しやすくカジュアルな印象なのが特徴。
ほどよく武骨な半艶のポロッシュレザーは、高い耐水性があり雨の日でも心配ありません。
■4万6000円 / 全2色
ミリタリー オフィサーシュー
品位の中にも個性が光る、特権階級のドレスシューズ!
革靴の中でも最も品位が高いプレーントゥの靴は、6ホールで上品な顔つき。トゥに3本ステッチは無く、外羽根に3本ステッチがあります。
アッパーに使われている鏡面仕上げの本革「ポリッシュド・カーフ」は、強度の高さやお手入れがしやすいのが魅力。半ツヤの上品な光沢があります。
■4万6000円 / 全2色
B.G.S プレーントゥ
カジュアル使いしたいプレーントゥ!
上記「オフィサーシュー」と同じプレーントゥですが、こちらはホールが少なく、トゥの丸みや広がりもあり、よりカジュアル。この「B.G.S」というシリーズは甲にゆとりがあって、特にラクに履けます。
■5万2000円 / 全2色
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サンダースの革靴が似合う年代といえば?
“靴は足を包むもの”というブランドの理念を体現した、足に優しい作りが自慢!
ワラビー(Wallabee)
タウンからアウトドアまで全天候に対応!
1966年に誕生したワラビーは、お腹の袋の中で子供を育てる動物、ワラビーのようにあ足を優しく包むモカシン構造が特徴。英国の老舗皮革メーカー、チャールズ・F・ステッド社の上質な本革と、天然ゴムの木の樹液で作ったクッション性の高いソールを融合させ、抜群の履き心地を実現しました。
〈コーデ〉カジュアルすぎず、かしこまりすぎずほどよい見た目も長く支持される理由のひとつで、どんな服とも合わせやすく、あらゆる予定にマッチする万能でスタンダードな一足です。
■2万5300円 / 全5色
▼ここもワラビーの魅力♪
天然ゴム製のソールは柔らかな踏み心地
弾力のあるソールが、快適な歩行をサポート。地面に触れたときの返りのよさは、一度履くと虜になるはず。
締めつけ感の少ない、ゆとりのある形
かっちりしすぎないトゥの形と、優しく甲を覆うかぶせモカ縫いに、足の健康を想うクラークスらしさが光る。
ハンブルオーク(Hamble Oak)
歩きやすくて飽きのこないデザイン。コスパも優秀!
〈コーデ〉ブラックのパテントレザーとホワイトレザーのコンビ使い。バイカーラーのウイングチップシューズはモダンな表情で品がいい。工夫の凝らされたソフトなインソールのおかげで歩き心地もノンストレス♪
■1万9800円 / 全3色
アニストンファッジ(Anniston Fudge)
履くだけでオシャレ上級者になれる!
モンクストラップシューズに、高さのあるラバーソールがついた変わり種。トゥのラインをシェイプした木型を使っているから、疲れにくいだけでなく、いつものヒール感覚で服に合わせられるのも魅力的。
■2万2000円 / 全2色
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クラークスの革靴が似合う年代といえば?
「ハンサム×華やかな」メタリックシルバー
レースアップシューズ
おしゃれ×大人カジュアルを楽しめる!
シンプルな装いの日も、アクセントとして活躍するメタリックシルバー。女性らしさが加わるだけでなく、品格をキープしたままどんなコーデにもぴったりマッチ。
〈左下〉シンプルを極めたモノトーンが華やかでありながらクール。〈右中〉優しげな配色コーデはママ友の間でもマネしたい度ナンバーワン確定。
■2万8000円 / 全2色
キルティタンシューズ
カジュアルに履きこなせるハイセンスな1足!
長めのフリンジがポイントになっている一足。レースアップよりもさらにトラッドできちんと感のあるデザインは、大人の女性も履きやすい。
〈コーデ〉デザイン性の高いスタイルも、靴まで含めモノトーンでスタイリッシュにまとめて。
■3万円 / 全2色
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ファビオ ルスコーニの革靴が似合う年代といえば?
粋な足元でフレンチシックを表現。洗練のマニッシュ靴
履くほどに足に吸いつくようになじむといわれるフィット感でも知られています。レディース靴を長年手がけていたミッシェル・ベリー氏をアーティスティック・ディレクターとして、起用し、さらにファッショナブルな存在に。
パリ出張で出会ったJMウエストンは、一瞬にして感動的な履き心地に魅了され迷わず購入。履くだけでコーデの鮮度をUPさせます。
ライター・小笠玲子さん
ダフニーダービー
1946年に登場して以来、ブランドのアイコンとして愛され続けている「ダフニーダービー」。耐久性と美しさで知られる希少なソールレザーを3枚使用し、ブレイク製法を用いて仕上げられた珠玉の名品。
■11万7000円 / 全3色
メダリオン オックスフォード
クラシックスタイルにフランス流のエスプリと現代の魅力を吹き込んだ一足。控えめなメダリオンが粋で端正なムード。素足でサラリと履きたい。フレンチエレガンスが薫るエフォートレスな靴です。
〈コーデ〉ボタンダウンを中心としたトラッドスタイルをバッグでハズす。
■11万5000円 / 全4色
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ジェイエムウエストンの革靴が似合う年代といえば?
“由緒正しい”イギリス靴の100年ブランド
ローラ(LORA)
あらゆるシーンで活躍するプレーントゥ!
高いスキルを持つ英国の職人によって8週間もの時間をかけて作られる1足。つま先がすっきりとした細めの木型を使っているので、メンズライクながら女性らしさも感じることができます。
〈左コーデ〉白シャツ×ワイドパンツは革靴で大人顔にドレスアップ。
■6万2000円 / 全3色
ミリー(MILLY)
女らしさと控えめさが特徴のウイングチップ!
シューレースが4ホールだったり、トゥの装飾感が少なめと、小ぶりで控えめな印象が女性らしい仕上がり。マニッシュ&トラッドな革靴は、ボーイッシュな気分の日はもちろん、女性らしいスタイリングの引き締め役としても大活躍。ヘビロテ要員だからこそ、タフに履けて履き心地を保証できる名作。
〈左コーデ〉こなれ感を出すなら靴と革ベルトの色を合わせる。
■6万3000円 / 全2色
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ジョセフ チーニーの革靴が似合う年代といえば?
メンズと同じ製法で「イギリス紳士」のような品格
フローレンス(FLORENCE)
履き口が広めに設計されたメンズライクなキャップトゥ。
フォーマルなデザインのストレートチップに、女性らしいシルエットの木型を使用。グッドイヤー製法を採用していて、履きはじめはややレザーの硬さを感じますが、足に馴染んでくると格段の安定感を発揮します。シューレースはシルクのサテンレースと蝋引きの2種類があり、違った雰囲気が楽しめます。
■8万6000円 / 全2色
アメリア(AMELIA)
本国未展開のメンズと同じデザインを採用した革靴。
こちらの革靴は、メンズのデザインそのままサイズ感のみを小ぶりにすることで、足元をシックに仕上げてくれます。木型は甲を抑え、土踏まずをしっかり支えてくれる「618ラスト」を使用し、上品さと女性らしさを兼ね備えたバランスの良い仕上がりに。素材は光沢感があり、耐久性に優れた「CAVALRY CALF」を採用し雨でも気にせず履ける丈夫な作り。
■8万8000円 / 全3色
クロケット&ジョーンズの革靴が似合う年代といえば?
意外性のある素材、ディテールで魅せるパリらしいモード感
上質なレザーを使用してフランスで作られるシューズは、クラシックでタイムレスな美しさ。伊勢丹新宿店、ユナイテッドアローズ、バーニーズ ニューヨークなどで取り扱いあり。
「ROEL(ロレル)」
カジュアルな服の時も取り入れたら自信が持てるハンサム靴。
黒、白、カーキなど上品配色のウイングチップシューズ。スニーカーでは躊躇するオシャレな場所へもこの一足があれば大丈夫!
■8万5000円 / 全3色
レースアップシューズ
正統派でありながら配色、厚底、フリル付きなど遊び心あるデザインも魅力。毎日ヒールが履けるわけではないママのお出かけ靴にも最適です。
■各8万5000円 / 全4色
ロベール クレジュリーの革靴が似合う年代といえば?
矯正靴がルーツで、履き心地も抜群!
アルハンブラ(ALHAMBRA)
入荷&完売を繰り返すマニッシュ靴!
ブランド創始者のピエール・フルニエ氏が最初に手がけたレディースシューズ「アルハンブラ」。一度足を履き入れると、包み込まれるような感覚で驚くほどノンストレス。4cmのヒールなので、女性らしい革靴スタイルを楽しめるのが人気の理由。女性用木型をオリジナルで作成し、上質カーフを使用したフランス製。
〈コーデ〉ヒールがあってちょっとレディな革靴は、メンズサイズのワイドパンツと相性バツグン。
■7万円 / 全3色
アナトミカの革靴が似合う年代といえば?
惜しくもランキングからは外れてしまったけれど、知っておきたい革靴が人気のブランドを紹介しています!
※上から価格が高い(高級)順に並んでいます。
本物志向の靴好きに◎ イギリス流の質実剛健さが魅力
BERKELEY
紳士靴をリサイズしたクラシカルな佇まい。
ノーザンプトンに創業した英国最高峰のブランドによる1足は、まさに時代を超える名作。パンチドキャップトゥの「BARKELEY」は、内羽根とスワンネックステッチがエレガント。
■17万9000円 / 全3色
エドワード・グリーンの革靴が似合う年代といえば?
圧倒的なおしゃれ感と履き心地。+αの遊びが効いている
厚底レースアップシューズ
スニーカー代わりの本格革靴!
厚底でも大人っぽくきれいめに履けると評判のPRADA。ソールの赤が程よく遊び心を演出。厚底なのでスニーカーよりもスタイルアップが期待できます。
〈コーデ〉スカートスタイルを崩す、そのさじ加減が絶妙。厚底が新鮮さを足してくれるこのレースアップシューズなら、いつものスタイルを更新しつつ安定感もバッチリ。
■14万円 / 全1色
プラダの革靴が似合う年代といえば?
最上級の革×快適なフィット感
53670
最高級コードバン×究極の履き心地!
人気の高いコードバンのプレーントゥ「5367」。究極の履き心地を追求した「モディファイドラスト」という木型を採用しており、アーチのシェイプは美しく、長時間歩いても疲れにくいストレスフリーな設計に。内外非対称な独特のフォルムはオールデンならでは!
■11万5000円
オールデンの革靴が似合う年代といえば?
大人の足元を艶っぽく飾る、フェミニン系マニッシュ靴
ダブルモンクストラップ
くびれの利いた美フォルム。
重厚なダブルモンクでも伊・サントーニなら、美しくくびれの利いたシェイプで取り入れやすい。奥行きのあるネイビーもエレガント!
■10万2000円 / 全3色
サントーニの革靴が似合う年代といえば?
しなやかなレザーの質感×洗練シルエットは格別
旬をひとさじ加えたクラシカルな美しさが際立つ靴
伝統を守りつつ、時代の空気を取り入れたデザインに定評有り。細身シルエットに洗練が漂うストレートチップ靴に、深みのあるグレーがお目見え。
■9万2000円 / 全3色
>> 公式サイトなし
ア・テストーニの革靴が似合う年代といえば?
ベーシックな中にキラリと光るモダンさが格別
ベーシックでいてちょっと盛れるデザインがトッズの魅了。オシャレは足元から。服よりも寿命が長いので、靴への投資は惜しくありません。
スタイリスト・金子 綾さん
レースアップ
旬を取り入れた洗練のデザインに伝統のクラフトマンシップが息づく。
ストレートチップの正統派レースアップシューズにベルトをプラス。ラバーソールなのですべりづらく履き心地も◎。
■6万9000円 / 全3色
トッズの革靴が似合う年代といえば?
スニーカー感覚ではけるメンズライク靴
ブローグ(BROGUE)
この先もずっと愛せる「洗練されたフォルム」が魅力!
華やかなパンチングデザインが特徴的な定番モデル「BROGUE」。神戸牛の革を職人技で仕上げていくクラス感も抜群。クッション性と衝撃緩衝性の高いソールで履きやすく、荷物が多い日でも無理なく足元をドレスアップできます。
■4万4000円
ジ・オニツカの革靴が似合う年代といえば?
シンプル&ミニマム「快適と」「オシャレ」を両立!
INCISE TAILORED
トレンドの革靴も柔らかな履き心地なのが嬉しい。
きちんとしたスタイルにもカジュアルにも合わせやすいのがマニッシュ&モダンなオックスフォードシューズ。エコーならではのクッション性と反撥性の絶妙なバランスで、抜群の履き心地と長時間履いていても疲れないのが魅力。
■2万3000円 / 全3色
エコーの革靴が似合う年代といえば?
ドレッシーな見た目と柔らかな履き心地
〈1〉疲れ知らずのエアクッションソール。厚底めでスタイルアップができるのも嬉しい。
〈2〉きれいめになりすぎないぽってり感が、普段使いにちょうどいい。
1461(3ホールシューズ)
ドクターマーチンといえば、もともとドイツ軍の医師が作った質実派のブランド。そんなルーツをのあるメンズライクなデザインのシューズですが、エナメル加工されたパテントレザー素材だと、ほんのりレディな印象に。
色気があることを艶っぽいなんて言いますが、ボーイッシュなら足元でツヤをプラス、がちょうどいい塩梅なんです。
■2万1000円 / 全6色
ドクターマーチンの革靴が似合う年代といえば?
オシャレさんが服以上に注目し始めたのは靴!
レースアップシューズ
形は超王道のベーシック! 色でハズしたサジ加減が◎
コーディネートになじませやすく、ポイントとしてさりげなく効いてくる、爽やかで品の良い色味が絶妙。
〈コーデ〉やや真面目顔のコンサバスタイルに、遊び心のある革靴で彩りをプラス。
■1万6000円 / 全5色
バナナリパブリックの革靴が似合う年代といえば?
プチプラ×名品マニッシュ靴あり!
レースアップシューズ(合成皮革)
“とりあえず革靴を履きこなしてみたい”という方にもぴったりな名品。合皮っぽくない高見え感があり、シンプルで合わせやすいデザイン。さらに機能性にも着目していて日常使いしやすいです。
■3900円 / 全3色
グローバルワークの革靴が似合う年代といえば?
大切な革靴は、きちんとケアしてこそ永く履けて、あなただけの一足に“育つ”もの。
ひとつ、ひとつ、大切な靴を愛でる時間があるだけで、靴への愛着も一層増し、より味のある一足になります。
靴磨き職人
嶋香 友那さん
B.汚れ落とし布(700円)
C.クリーナー(1,400円)
D.保湿クリーム(3,000円)
E.豚毛ブラシ(2,000円)
F.ハンドラップ(2,400円)
G.磨き布(1,000円)
H.ワックス(1,600円)
I.ヤギ毛ブラシ(2,000円)
ブラッシングの際は、強すぎず弱すぎない強さで、汚れがちなコバの隙間や羽根の内側は重点的に。汚れ落としは指先に薄くのせるくらいの量を少しずつ取っては塗り、を優しく繰り返します。
最後のホール以外シューレース(紐)を外す。
アルコールで内側をきれいにする。
馬毛ブラシ〈A〉でホコリを落とす。
汚れ落とし〈C〉を布〈B〉につけて拭く。
豚毛ブラシはクリームがしっかり中に届くよう毛がしなるくらいカー杯、一周させましょう。最後に乾拭きすることでツヤが出るので、強すぎない程度にしっかりと拭きます。
クリーム〈D〉を指で塗る。
豚毛ブラシ〈E〉でクリームを押し込む。
乾拭きをして余分な油分を拭き取る。
最後の仕上げは、ヤギ毛ブラシの代わりにストッキングでもOK。水滴をつけてブラッシングすると、ロウ分のツヤが出ます。ワックスでコーティングすることで、傷がつきにくくなる効果も。
ワックス〈H〉を塗り込む。
布を湿らせながら〈F〉〈G〉ワックスをのせる。
ヤギ毛ブラシ〈I〉で仕上げの磨きをかける。
見つけたらすぐにアルコールで靴も靴箱も拭いて!
すぐにアルコールでしっかりと拭き、できれば滅菌スプレーをかけ、乾燥させて。靴箱にも菌のもとが潜むので、棚全体の掃除も忘れずに。
軽めに絞ったタオルでまんべんなく濡らして
シミのムラができないよう、一度靴全体を濡れタオルでしっとり湿らせて。ソール接合部は地面からの染み込みでシミになりやすいので注意。
色を入れてしまえば馴染んでくれます
日頃履くなかでできるスレた傷は、実は磨きでリカバーできるもの。表面の色がハゲている状態なので、色付きのワックスをのせて馴染ませて。
できるだけ一層目がすり減ったタイミングがベスト
歩き方によって減りがちなかかと部分は、二層目がむき出しになる前に換えましょう。それ以上すり減ると修理に手間もお金もかかることに。
レディースMe 編集部
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