
初心者OKな基本の巻き方から、お洒落さんが実践している上級アレンジまで!
断然こなれて見える「マフラーの巻き方」を解説しています。
【1】初級編
■ひと巻き
【2】中級編
■ベルト風
【3】上級編
【お悩み別】巻き方のコツ

ひと手間でこなれ感が増す、基本的な巻き方。
▼小目次
■ひと巻き

▼手順

横半分に折る。

首からかける。

左右が同じ長さになるように整える。

折らずにそのままかけてしまうと間延びした印象に。最初の時点で、細すぎず太すぎない幅に調整しておくのが大事です。

▼手順

やや細くすることを意識して、ふんわりと無造作に持つ。

首からかけ、左右の長さが2:1になるように整える。

首元に少し余裕を作りながら、左側を右肩にかける。

ボリュームのある素材で首元を詰めてしまうと、幼く見えるだけでなく顔が大きく見えてしまう残念な結果に。

▼手順

やや細くすることを意識して、ふんわりと無造作に持つ。

首からかけ、左右が同じ長さになるように整える。

左側を右肩にかける。

正面でクロスし、右側を左肩にかける。

首元を少し開けつつ、ボリュームを整える。

▼手順

横半分に折って幅を半分にしてから、縦半分に折ってループを作る。

ループが右にくるように首からかけ、15cmほど左が長くなるように整える。

右側のループに、左側の両端を入れる。

少し首元を詰めるように先端を優しく引っ張る。

ドレープをつけながら首元に余裕をもたせる。

首元を詰めてしまうと、どこか学生っぽく。カジュアルでもチープではなく、あくまでも上質な女性像をキープ!

▼手順

やや細くすることを意識して、ふんわりと無造作に持つ。

首からかけ、左右が2:1になるように整える。

長い左側を首にぐるりと1周巻きつける。

巻きつけたほうの端が首元の下にくるように整える。

ちょっとしたアレンジで差がつく、ヒトクセのある巻き方です。
▼小目次
■ベルト風

▼手順

マフラーを横長に持ち、二つ折りに細く折る。

Bを長めにして、首にかける

Bを首に1周巻きつける。

Bをひねり、裏面が見えるようにして広げる。

首の輪の中に、上からBを通す。

Aを下にして、Bとクロスさせる。Aをひねり、裏面を見せる。

▼手順

やや細くすることを意識して、ふんわりと無造作に持つ。

首からかけ、左右が1:2になるように整える。

長い右側にループを作る。

先端をループに通して結び目を作る。

右側の結び目に、左側の先端を通す。

結び目の位置が胸あたりにくるように調整する。

▼手順

やや細くすることを意識しながらふんわりと無造作に持つ。

首からかけて、左右の長さが同じになるように整える。

左右を合わせて胸元で持つ。

そのまま2本でループを作る。

両肩の先端をループに通して結ぶ。

先端を広げながら整える。

▼手順

マフラーを横長に持つ。

右側を長めにして、首にかける。

長い側を首に1周巻きつける。

両端を中央で1回結ぶ。

▼手順

やや細くすることを意識して、ふんわりと無造作に持つ

肩からかけ、左右が同じ長さになるように整える。

ウエストあたりでマフラーの上からベルトを留める。

ベルト部分が重ならないように意識しながら左右の幅を調整する。

少し手間はかかるけれど、断然こなれて見える!
おしゃれ上級者が実践している巻き方です。
▼小目次

▼手順

まん中をセンターにして、両手で持ち後ろに回す。

後ろに回した両端をクロスして前に持ってくる。輪の部分はややゆる巻きに。

見やすい正面で、両端を持ちながら1回結ぶ。ある程度両端が可愛く出るように、分量や向きを調整して。

結び目を整えたら、ストールを回して、結び目をサイドにずらせば完成。真横よりやや前サイドがおすすめです。

▼手順

やや細くすることを意識して、ふんわりと無造作に持つ。

首からかけ、左右が3:1になるように整える。

長い左側を首にぐるりと一周巻きつける。

首元の輪に上から手を通し、長いほうの真ん中あたりを引っ張り出してループを作る。

4でてきたループにもう一方の先端を通す。

首周りにボリュームを出しながら、先端を広げて整える。

▼手順

マフラーを横長に、無造作に細くまとめ、左右の長さが同じくらいになるよう首にかける。

マフラーの両端を持ち、顔の前でクロスさせ、後ろに回す。スヌード風になるように、顔まわりはしっかり巻くイメージ。

マフラーの端を後ろで1回結ぶ。両端のフリンジをバランスよく見せて整えれば、こなれた雰囲気が出せます。

▼手順

やや細くすることを意識して、ふんわりと無造作に持つ。

首からかけ、左右が2:1になるように整える。

長い左側が下になるようにクロスしてひと結びする。

長いほうを首元のループに巻きつける。

右側の先端が肩の後ろにくるように全体をずらす。

▼手順

やや細くすることを意識してふんわりと無造作に持ち、左右が同じ長さになるように整える。

そのまま両端を首の後ろに持っていく。

後ろでクロスして、それぞれの両端を前に出す。

左前の先端を首元のループに入れる。

同じように右前の先端も首元のループに入れる。

ループに少しボリュームをつけて整える。

「顔のまわりにボリュームを出す」ことが小顔に見えるポイント。また、首をあえて全部隠さず少しのぞかせると、よりスッキリ見えます。
▼おすすめの巻き方

「縦に長いIライン」をつくることがポイント。マフラーを垂らすような巻き方は、縦ラインができてメリハリがついて細見えするんです。
▼おすすめの巻き方

背が高い方は、キュッ首元にまとめるよりも、「マフラーを大きく使うアレンジ」が似合います。さっとかけるだけでもサマになります。
▼おすすめの巻き方
・ひと巻き

小柄な方は、「コンパクトにまとめる巻き方」がおすすめ。ぐるぐる巻いたり、スヌードっぽく巻いたりなど、首元にマフラーを凝縮させるとバランスよく決まります。
▼おすすめの巻き方

レディースMe 編集部
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