上品でオシャレに帽子(ハット)を着こなしたい方におすすめ♪
人気帽子ブランド「CA4LA」プレス担当の高橋明佳さんが勧める、オトナ女性が似合う帽子の選び方を、顔型別に紹介しています。
1.クラウンと顔の幅を合わせる
ハットのクラウン(トップ部分)と自分の顔を合わせます。タグが頭の真後ろにくるようまっすぐ被って。
2.指が1本入るくらいのもの
指が1本入る程度のゆとりがあるとベスト。きつかったり緩い場合は詰め物などで調整するかサイズを変えましょう。
3.服のテイストに合わせる
クールめ、甘め、カジュアル…など、普段の服のテイストに合わせた色や素材を選ぶと、チグハグになりません。
■基本的な選び方♪
トップが丸いものを選んで全体を丸いラインに仕上げる。
顔と同じ丸形のハットは好相性。トップの四角い帽子は顔の丸さが協調されてしまうので避けて。
■ベーシック派なら
柔らかな印象をもたらすボーラーハット。
輪郭全体が丸みを帯びるのに抵抗がある場合は、縦の長さを意識してやや浅めに被るとバランス◎
■個性派なら
レトロな雰囲気が特徴のカサブランカ帽。
女優のような佇まいが印象的。丸く下がったつばが顔の丸いシルエットと自然につながります。
■基本的な選び方♪
つばが広いタイプで顔の長さをカバー。
つばが6.5cm以上ある広いもの、さらにクラウンの縦幅が短いものなら顔の長さを強調しません。
■ベーシック派なら
定番の中折れハットはリボン太めのを選ぶのが正解。
クラウンの高さが出ない中折れハット。太めリボンならさらに縦幅が浅く見えて顔が小さく見えます。
■個性派なら
エレガントな印象が狙えるキャンベリン。
つばが幅広く、柔らかなシルエットのキャンベリン。少し波打つように被るのがコツです。
■基本的な選び方♪
つばが下がり気味のタイプで四角顔をソフトに。
つばが下がったものを選んで、四角い顔のラインを陰影でカモフラージュしましょう。
■ベーシック派なら
柔らかく波打つつばで女性らしさを演出。
すっぽり顔覆うくらいつばが下がっているものが◎。ソフトな印象なのでハットが悪目立ちしません。
■個性派なら
ポークパイハットでモードなスタイルに。
個性派ならトップが低く平らなポークパイハットポークパイハット.
素材が柔らかいタイプなら優し気な印象もプラスしてくれます。
■基本的な選び方♪
つばが狭いタイプで全体をコンパクトに。
ハットの存在感に負けがちな逆三角形は、つばが狭く小ぶりなものでバランス調整を。
■ベーシック派なら
主張しすぎないシンプルハットがベスト。
ベーシックなら、つばが狭めのシンプルな中折れハットを。生成りなどやわらかな印象の色が◎
■個性派なら
つばが主張されない なだらかラインのハット。
リボンがなく、つばの切り替えが目立たないなだらかラインなら、顎のシャープさを緩和します。
レディースMe 編集部
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