普段なにげなく使っている傘にも、実は正しい巻き方がありました!
教えてくれたのは
BLBG・甲斐弘さん
傘は広げたまま乾かすのが一番いいのですが、場所をとってしまうので、乾くまで吊るしておくのも手。傘立てにはなるべく入れないほうがいいですね。加えて注意したいのが骨です。なるべく水気を残さないようにすることが錆びずに長く使うポイントです。
1年に1回ぐらいはアイロン、もしくはドライヤーを生地に当てておくと物性が高まるので防水性が向上します。ちょっとした配慮で長く愛用できます
傘の正しい巻き方
1.傘を閉じたら、布の留め部を重ならないように揃えてまとめます。
2.ストッパーをスライドさせて、その留め部をきちんとホールド。
3.折り重なった生地を1枚1枚引っ張りながらキレイに重ねます。
4.生地を重ねていくときに重要なのが親指できちんと押さえること。
5.持ち出しのループが付いた部分を最後に、全体を包むように。
6.1枚ずつ巻き終わったら、今度は先端からさらに握って巻きます。
7.雑巾を絞るように先から徐々に手元まで握り巻いていきます。
8.キレイに細く巻き上がったなら、最後に持ち出しループを留めます。
してはいけないこと
地面に石付きを付けない
ついついやってしまいがちですが傘の先端部分に付けられた石付きは、決して地面に付けてはダメ。
ヨレた生地はドライヤーで消す
傘のエッジ部分に出てくる生地のヨレ。つまりたわみは、ドライヤーの熱風を当てると回復します。
この記事を書いたのは
レディースMe 編集部
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