大人に人気のボーダーブランドからコーデ例まで色々!
大人の休日カジュアルやマリンはもちろん、旬のパリジェンヌな着こなしにも欠かせない「ボーダー」。
今回は30代・40代女性におすすめな、大人にふさわしい名品ボーダーブランド6選&コーデ例を紹介しています。
※コーデ(着用ブランドつき)・お悩み解決方法など、ボーダー情報も盛りだくさんなので、是非最後まで見てください!
【1】大人のボーダーブランド6選×コーデ例
1-1.ルミノア
1-2.セントジェームス
1-3.オーシバル
1-4.プチバトー
1-5.アニエス ベー
1-6.A.P.C
【2】大人のボーダーコーデ(着用ブランドつき)
2-1.黒×白ボーダーのコーデ
2-2.紺or青×白ボーダー
2-3.赤×白ボーダー
2-4.その他(白ベースのボーダー)
2-5.その他(カラーベースのボーダー)
【3】ボーダーのお悩み解決
3-1.ボーダー×デニムがこなれない…
3-2.フラット靴だとほっこりしすぎ…
3-3.スニーカーだと少年っぽい…
3-4.小柄なので子供っぽく見える…
3-5.ボーダーでも女っぽく仕上げたい…
【豆知識】ボーダーの歴史
“女らしく着るボーダー”という、新たな視点をくれたブランド
マリンブルーのボーダーならではの爽やかさとリラックス感。シャープな女らしさを感じるコーデュロイのタイトスカートを合わせ、街仕様にしたのがカギ。
■カットソー \11,000(T1サイズ着用)
全体の色のコントラストを控えめに、落ち着いたトーンでまとめるとグッと大人らしい雰囲気。
■カットソー \11,000
ネイビーのワイドパンツを合わせたラフな休日スタイルと思いきや、女らしい背中開きのギャップ。※名品の「背中V開き」ボーダーTを使用。
■カットソー \11,000(ガリャルダガランテ別注)
身幅広めのリラックスムード漂うサイズ感が、こなれ見えに一役買います。
■カットソー \15,000(スピック&スパン別注)
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いつでも自然体でいられる色褪せない魅力 ─ 着ると安心するボーダー
地元の漁師さんや船乗りのマリンセーター、そしてフランス海軍のボーダーシャツを作っていたことでも有名です。
小粋なパリジェンヌを連想させる、ボーダー・デニム・赤の組み合わせ。足元をレディなピンヒールに替えて、王道のマリンルックを再び。
■カットソー \10,000(T3サイズ着用)
鎖骨がのぞく深めのラウンドネックとコンパクトなサイズ感がポイント。カラーボトムを投入して、コーディネートの鮮度をUPさせて。
■カットソー \7,800(T1サイズ着用)
メンズライクな合わせと配色で、スポーティなイメージにチェンジ。小物はキャップやスニーカー、それにキャンバスバッグをラフに持って。
■カットソー \6,300(T0サイズ着用)
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左裾には幸運の蜂のエンブレム。由緒あるマリンボーダー
マリンTシャツの原形といわれる、白地にロイヤルブルーのボーダー。黒のロングタイトスカートでキュッと引き締めて、ハンサムに。
■カットソー \11,000(0サイズ着用)
【スタイリスト松村純子さんがコーデ】
“きかせる”じゃなくて“なじませる”。こなれていて新しいボーダーの使い方。
■カットソー \10,500
淡色系ボーダーと合わせたワイドデニムでガーリーに。
■カットソー \9,500(オーシバル)
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赤ちゃんから大人まで着られる、やわらかな着心地の虜に
おしゃれしたい日に着る、存在感たっぷりピンクコーデュロイのワイドパンツ。安定感のある白×ネイビーのボーダーが頼りになる。
■カットソー \9,000(XSサイズ着用)
【スタイリスト石田 綾さんがコーデ】
服はカーキ、小物は黒でまとめれば、やんちゃな組み合わせも大人っぽく。
■カットソー \3,500
フィット感のいい細ピッチのタートルは、ジャンスカとのレイヤードで威力を発揮。
■\7,000(プチバトー)
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正統派パリジェンヌに愛される
太ボーダーTは、少し短めの裾と女性らしいジャストなサイズ感がポイント。フェミニンなスカートともバランスよく合わせられます。
■カットソー \9,000(1サイズ着用)
【スタイリスト高野麻子さんがコーデ】
あえてカラーレスにまとめた、脱・フレンチな着こなしが気分。
■カットソー \9,200
ベーシックな黒とはいえ、全身黒でまとめるのはハードになりすぎたり、手抜きに見えたりと、意外と難しいもの。異なる質感のレイヤードや上手な肌見せで、抜けや動きをつくるのがコツ。
■\9,200(アニエス ベー)
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どんなテイストにもハマる、ニュートラルなボーダーが魅力
男女ともに人気カラーの白×ダークネイビーのボーダー。センタープレスのパンツと落ち着いたトーンでまとめて、キレイめな印象に。
■カットソー \14,000(Sサイズ着用)
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モードな雰囲気でカッコよくきまるモノトーンは、全身をシックにまとめやすく、辛口なコーディネートに最適。
ボーダーといえばまずはやっぱりこのタイプ。オールシーズン使える明るいトーンな上に、爽やかな印象にまとめやすく、着こなししだいでフェミニンにもラフにも着こなせます。
オシャレに差をつけたいなら断然この配色。落ち着いた紺×赤だと程よいアクセントになり、カジュアルが格上げされます。
■主婦っぽい
デニム×ボーダーは定番なだけに、着こなしを間違えるとほっこり感や生活感が出すぎることに。特にカジュアルなスニーカーとの組み合わせは危険です。
■子供っぽい
もともとカジュアルなアイテムなので、ボトムスをきちんと合わせないとカッコよく決まらないことも。甘すぎるボトムスやミニ丈は要注意です。
■ギャルっぽい
太めピッチやダメージデニムなど、主張が強すぎるもの同士を合わせると、ボーダーの抜け感が台なし。“年相応”は品よく着こなすのが鉄則です。
【2】大人のボーダーコーデ
2-1.黒×白ボーダーのコーデ
2-2.紺or青×白ボーダー
2-3.赤×白ボーダー
2-4.その他(白ベースのボーダー)
2-5.その他(カラーベースのボーダー)
【3】ボーダーのお悩み解決
3-1.ボーダー×デニムがこなれない…
3-2.フラット靴だとほっこりしすぎ…
3-3.スニーカーだと少年っぽい…
3-4.小柄なので子供っぽく見える…
3-5.ボーダーでも女っぽく仕上げたい…
大人のボーダー柄で1番人気の黒×白。
黒のシックさと白の爽やかさ、両方が大人にちょうどいい。
※()内が着用ブランドです。
ダブルブレストの紺ジャケも×ボーダーなら気負わないムードに
■\10,000(ルミノア)
【パリジェンヌ】
ボーダー×デニムは赤を効果的に使って、女らしさをちりばめて。
■カットソー \15,000(着用ブランド:ドウーズィエム クラス)
【ヴィンテージ】
こんな細いピッチだからこそ無地感覚で着られて柄×柄も実現可能。袖をくるりと巻いて、こなれ感をさらにオン。
■カットソー \3,900(着用ブランド:グリーンレーベル リラクシング)
【スポーティ】
レザーやシルバーアクセで辛口度を上げるのが、無難なスポーティカジュアルに終わらせないコツ。モノトーンだからこそ映える、トレンドのラベンダーのバッグも旬度を高めています。
■カットソー \10,000円(アニエスベー)
【トラッド】
上品な大人っぽさがほどよいキレイめボーダースタイルが、かえって新鮮。
■カットソー \917(無印良品)
【マリン】
フェミニンなデザインボーダーで可愛さをオン。ボーイズになりがちなショーパンスタイルも女らしくまとまる。
■カットソー \14,000(メゾン シャントワーズ)
【ロック】
ボーダーの投入でハードになりすぎずオシャレなカッコよさを実現。
■カットソー \7,500(フレームワーク)
【ナチュラル】
地厚な生地のボーダーが醸し出すのはどこか懐かしい雰囲気。全身白トーンで優しげにまとめて。
■カットソー \15,500(ブルーバード ブルバード)
【デート】
右:女っぽく華やか見えするキレイ色スカートで「上品なコンサバ」を意識。
■ボーダーカーディガン \14,000(MACPHEE)
【女子会】
右:柄×柄、ファー、華やか色……好きなものを盛り気味にして思い切ったオシャレを。
■カットソー 12,000(ルミノア)
今っぽいゆるっとボーダーはウエスとマークで女性らしく
■カットソー \11,000円(ルミノア)
辛口カーキのミリタリージャケットで、キレイめコーデのこなれ感を増量。
■カットソー \12,000(リエ ミラー)
トレンチと合わせたパリっぽい着こなしは小物もエレガントに。
■カットソー \22,900(titivate)
マウテンパーカーのメンズっぽい渋めのスタイルに細ピッチのボーダーで女らしさを。
■Vネックカットソー \5,800(FRAY)
媚びない印象をプラスする男前なライダースジャケット。
■Tシャツ \9,000(アニエス ベー)
【お買い物】
背中のVカットがヘルシーな女らしさを感じる「ルミノア」の黒×白ボーダーに、パープルのマキシスカートを合わせて。
ワンマイルにはシルバーのスリッパサンダルがちょうどいいバランスです。
■カットソー(ルミノア)
ボーダー×デニムのド定番は、かごバッグで装いをアップデート。
背中の肌見せがヘルシーで女らしく、ボーダーのほっこり感が程よく中和されます。デニムをインしてウエストマークをするとシルエットが強調されスタイルUP効果も。
■\11,000(ルミノア)
マニッシュなタックパンツでボーダーを小粋に着崩して。
Vネックによるデコルテの程よい開きが品のある可愛らしさを演出。キレイめのパンツとヒールを合わせて、ボーダーのカジュアル感に大人の“きちんと感”を足して。
■\9,800(アダム エ ロペ)
カジュアルなデニムスタイルにトレンチコートをさっと羽織るだけのラフなスタイル。リジッドデニムのきちんと感とボーダーの優しさで可愛くまとめて。
■\8,000(セントジェームス)
白黒ボーダー×黒レザーパンツで、パリのアーティストっぽく。さらに、足元に一点効かせるパテントのItカラーで旬度がぐんとアップ。
■\6,800(アダム エ ロペ)
ボーダーで、まず連想する色といえば紺か青。
ボーダーのド定番だからこそボトムや靴で変化をつけて。
右:スエットスカートで楽ちんに。ハイテクスニーカーでアスレンジャーな気分をプラス。
■カットソー \5,900(センスオブプレイス)
ポケットと衿のバインダーの白が決めてのTシャツを、色落ちデニムでラフなムードに。黒小物で引き締めて大人っぽさも。
■Tシャツ \9,000(BYMITY)
ドロップショルダーのルーズ感が可愛い褪せたブルーのボーダー。定番配色だけに、盛り目の小物使いが効果的。
■カットソー \11,000(ルミノア)
【デート】
お嬢さんらしいアイテムでボーダーを甘めにシフト。ふわりと広がるフレアスカートの上品さを味方に。イエローの快活さも男性ウケにつながるポイント。
■カットソー \12,500(ブルーバード ブルバード)
【休日】
細身の美脚デニムと合わせることでカジュアルすぎを防止。トップスはゆるシルエットにせず、特に袖のフィット感を重視するのがカギ。
■カットソー \11,000(ルミノア)
【飲み会】
デコルテが美しく見えるオフショルVネックの、女性らしさが詰まったトップスは飲み会でも華やか。サンダルやスカーフでさらに華やぎを盛って。
■ニット \5,500(アパートバイローリーズ)
上半身のメンズっぽい太ボーダーと、下半身の女性らしさをGジャンで上手に繋いで。
■カットソー \11,000~(G.F.G.S)
【スタイリスト森 由美江さんがコーデ】
バックコンシャスなボーダーは、トレンドカラーをスパイスにして(今回は、ベルトでさりげなく差し色に)。
■カットソー \11,000
「パリジェンヌなコーデが作りやすい」と、ここ数年人気上昇中なのが赤。
青いデニムが映えるから意外と着こなしやすいのも魅力。
【ブランド紹介のセントジェームスより再度】
ボーダーとデニムの王道マリンルックは、赤でパリジェンヌ気分。
■カットソー \10,000(セントジェームス)
ハイウエストのバギーデニムが1970年代風のオシャレっぽさ。カットソーはソフトな裏起毛タイプで柔らかな着心地も◎
■カットソー \7,000(プチバトー)
ボディにフィットする感じが心地いい薄手カットソー。ボーダーの赤に負けない濃いめデニムでパリっぽいテンションを上げます。
■カットソー \7,500(MACPHEE)
【デート】
女らしいけれど、きちんとしすぎないティアードスカートを合わせて軽やかなスタイルに。
■カットソー \11,000~(G.F.G.S)
右:ボーダートップス×リジッドデニムで王道のパリっぽいを体現。
■\10,000(ルミノア)
赤白ボーダー×ブルーで、王道トリコロール配色に仕上げて。
■\9,000(アニエスベー)
「被るのはイヤ!」という人は、まずは白ベース×カラーがおすすめ。
ポイントさえ押さえれば簡単に攻略できます。
【BBQ】
白×ブラウンボーダーに、リラックスしたカーゴパンツで大人仕様のアウトドアが完成。
■カットソー \11,000(ルミノア)
フロントファスナーがポイントの黒スキニーで、カジュアルなだけに終わらない、ヒネリの効いたセクシーさに。
■Tシャツ \2,500(COS)
レモンイエローを白とのボーダーで気やすく仕上げたニット。白のワイドクロップドで、ラフに寄せないキレイめカジュアルが気分。
■ニット \13,000(MACPHEE)
右:カラーボーダー(バーガンディ)にワイルドなダメージデニムを合わせたら、ジャケットONでクリーンさを補うのがコツ。
■Tシャツ \9,500(サンスペル)
左:肌なじみのいいオレンジ。マキシ丈のデニムタイトが好相性。
■カットソー \10,000(セントジェームス)
Aラインシルエットで脚長効果が生まれます。
■Tシャツ \9,000(アニエス ベー)
パッと見カジュアルなのに、大胆に開いたバックスタイルとのギャップに思わずドキッとする一枚。着るだけで女っぽい。
■カットソー \8,796(FEELCYCLE)
イエロー&シルバーでスポーティにモードなスパイスを。
■ニット \1,960(DHOLIC)
デニムに合わせるだけでも「脱・無難」を叶えるカラーベースのボーダー。
ほどよく“重さ”のある配色は、秋・冬のボーダースタイルにも重宝します。
珍しいカーキ×ネイビーの辛口色を黒で締めたスタイル。ほっこりしないようにハイウエストパンツでハンサムに決めて
■Tシャツ \13,000(MHL)
シンプルなボーダーはこっくりした色味に変えるだけで秋らしい雰囲気にサマ変わり。ボトムスも秋っぽい濃い色でバランスをとって。
■カットソー \13,500(トラディショナル ウェザーウェア)
パールやファーで女らしさをひとさじプラス。さらりと肩かけしたジャケットでいい女っぽく。
■カットソー \10,000(セントジェームス)
甘めアイテム(この場合レーススカート)を合わせるなら地味色のボーダーを選んで。好感度の高いレディスタイルが完成します。
■カットソー \10,000(セントジェームス)
秋の再注目カラー「パープル」でボーダー×デニムの王道スタイルを一新。
■カットソー \11,000(ルミノア)
等身大のリラックススタイルは小物でオシャレ度をアップ。
■カットソー \11,000(ルミノア)
【BBQ】
あえてアウトドアテイストを強くして、ボーイズカジュアルを楽しんで。色×色なら汚れも気になりにくい。
■カットソー \10,000(セントジェームス)
【デート】
Aラインのスカートでシルエットはレディに。寒色系でまとめてモダンな爽やかさをプラス。
■カットソー \10,000(セントジェームス)
【女子会】
左:秋らしさを意識した生成りボーダー×ツイードスカートの少し派手めな秋スタイル。
■カットソー \12,000(ルミノア)
ビッグシルエットが白スキニーとバランスよし。カラーボーダーなら無難に終わらないシンプルコーデに。
■カットソー \12,000(ルミノア)
ネイビー×テラコッタの秋色配色で、ありがちなマリン感を上手に回避。カットソーは、実は背中か開いているバックシャンデザインです。
■カットソー \13,000(カリテ)
右:カシミアの質感を生かす柔らかトーンのボーダー。デニムフレアで女っぽカジュアルに。
■ニット \91,000(ユリ・パーク アルティジャーノ)
左:優しげベージュのボーダーは差し色ブルーでクリーンに。PVバッグで旬の味付けも。
■カットソー \10,000(セントジェームス)
オシャレを感じるパープル。簡単にサマになる肌見せデザインです。
■カットソー \11,000(ルミノア)
サスペンダー越しのボーダーが、「なんとなく」に見せないポイント。ボーダーのイエローをバッグにリフレインして、コーディネート感を高めるのもこだわり。
■カットソー \9,500(オーシバル)
辛口コーデにガーリーな小物が効果的。
■カットソー \990(アメリカンホリック)
黒ベースのブルーボーダーは、秋冬の装いにちょうどいいしっとり感。頑張らないのにオシャレな印象をアップしたい!
■カットソー \10,000(セントジェームス)
右:ルーズな持ち味のボーダートップスは、黒スキニーと相性よし。
■カットソー \8,800(オーシバル)
左:土っぽいアースカラーの濃淡は、クリーンなモノトーン合わせがおすすめ。首まわりや手首、足元見せで、抜けを出すとすっきりした印象に。
■カットソー \8,800(オーシバル)
ビッグボーダーにスキニーパンツは最強モテコーデ。
■カットソー \12,000(トラディショナル ウェザーウェア)
ワントーンコーデもボーダーの存在感でぐんとメリハリが。ジャケットを羽織ってクールに決めて。
■ニット \1,960(DHOLIC)
グリーンやネイビー、ベージュを配した上品な色合いのランダムボーダー。スエードで甘さを引き締めて大人の余裕を感じさせる着こなしに。
■ニット \3,990(titivate)
辛口なライダースジャケットと、しなやかに揺れるスカートとのバランスが絶妙。
■ニット \2,990(titivate)
辛口なシャツをさらりと羽織り、差し色でこなれ感を倍増。
カーキのシャツからボーダーをさり気なくのぞかせて効かせ色に。タイトスカートなど、すっきりと見えるキレイめボトムスにヒールなら、スタイリッシュにきまります。
■\10,000(ルミノア)
黒×グレーのボーダーなら、センシュアルなムードを実現してくれる。
■\9,000(アニエスベー)
アウターのレイヤードで趣を出す、ひと手間感がこなれボーダーのカギ。
■\10,000(セントジェームス)
A1.旬デニムできれいにまとめるのが正解
デニムならなんでもOKというのは大間違い。デニムを旬のリジッド&ストレートに更新するだけで、今っぽいバランスにまとまります。
また、バッグやシューズはきれいめに。アクセサリーや小物でさりげなくゴールドをきかせるのもおすすめです。
A2.きれい色のポインテッドトゥに変更
コーデのポイントになるシューズ選びが大事。足元にキレイ色を持ってくるだけで洗練されて“ほっこり見え”を回避できます。
また、バレエシューズなども似合いますが、ポインテッドのほうがスッキリ見えてうまくいきます。
A3.ハイカット&きれいめパンツで解消
存在感のある「黒のハイカット」は、足元を引き締めつつカッコよく決まります。
また、ボーダー×スニーカーにさらにカジュアルアイテムを足すのは難易度高め。黒のスラックスなどを合わせるとちょうどいいさじ加減に。
A4.「縦長ライン」を意識してグッと大人っぽく
小柄をカバーするにはやっぱりハイウエストボトムスが鉄板。深いグリーンなど、秋色をコーディネートに入れるのも大人っぽく見せる技。
また、ヒール靴も効果的。ポインテッドトゥならスタイルアップにも一役買います。
A5.メイクやアクセサリーで女っぽさを際立たせましょう
ユニセックスな服だからこそ“女らしさ”を出すには工夫が必要。メイクだと、血色のいいオレンジベージュやピンクベージュを全体にオンすると、今っぽさ出ておすすめ。
また、ゆらゆらと揺れるピアスで顔まわりを華やかにしたり、髪を外国人のクセ毛のようなニュアンス巻きにすると、ヘルシーな色気を生み出せます。
A6.「ボーダーのピッチ選び」が細見え成功のカギ
ピッチの太いボーダーでトップスのインパクトを出すと、体のラインよりもボーダー自体に目がいくので、ガッチリ見えを軽減できます。
A7.「キレイめな細ピッチ」がオフィス向き
柔らかい生地や太めのピッチだとカジュアル色が濃くなるので避けたほうが無難。地厚な生地&細めピッチが好感度大です。
また、ベーシックカラーを選んだり、タイトスカート、ジャケットでカジュアル度を緩和するのも効果的。
負のイメージを脱して、貴族やセレブのアイテムに発展。
実は、もともとは負のイメージが強かったボーダー柄(中世ヨーロッパでは囚人服など、社会のはみ出し者の印として使われていました)。
ですが、16世紀以降になると、サービス業の人々の衣類にボーダーが使われ始め、その後のフランス革命には“自由”や“民主”という革命思想の象徴にまで発展。さらに貴族のファッションとしても流行し、ボーダーが世界中で大ブームとなりました。
ココ・シャネルやパブロ・ピカソ、アンディ・ウォーホルといった有名人がボーダーを着用している写真も残っています。
ボーダーの起源は「フランス」、’80年代には日本にも流行。
彼らが着ているいわゆる「バスクシャツ(今のボーダーTシャツ)」は、16世紀、スペイン・バスク地方の漁師のシャツが起源。その品質のよさから、フランス海軍が制服として正式に採用し、さらにアメリカにも広まりました。
当時は普段着というより、リゾートウェアとしてボーダーを着る感覚が強かったようです。
日本では、1970年代のアイビールックの流れでラガーシャツが流行。そこからストリートでボーダーが流行ったのが、1980年代後半~90年代。アニエスベーのボーダーにデニムが、オシャレな女性たちの鉄板スタイルでした。
レディースMe 編集部
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