40代の女性に似合うデザイン、色がそろうファッションブランドをはじめ、スタッフさんたちの40代向けお手本コーデをピックアップ。

おしゃれのヒントになるセンスと技が光ります。

目次(もくじ)

【1】リ・スタイル

トレンド感高めのアイテムが個性を引き出してくれる

 

【2】スタイル&エディット

着心地と気分のいい上質アイテムの宝庫

 

【3】セルフォード

気品あふれる女性のための魅力的なアイテムがそろう

 

【4】ミコモリ

都会派アイテムもそろう大人のリゾートウェア

 

【5】ティッカ

一発でこなれ感が手に入る大人のパートナーブランド

 

【6】ガレージ オブ グッド クロージング

着映えるシンプルコーデを続々とキャッチ

 

【7】エルーラ

いくつになっても自分らしく、女性らしくいられる服

 

【8】エリオポール

リアルユースの名品ぞろい! 上品なたたずまいの即戦力

 

【1】リ・スタイル(ReStyle)

 

「仕事などでシュッとした印象を作りたい日は、印象に統一感を出せるセットアップをチョイスします」。インナーにはリブカットソーを合わせて、大人の余裕をちらり。

 

ジャケット、パンツ(ともにREJINAPYOリ・スタイル)

 

 

足元にはテキスタイルと同色系のショートブーツを。「オフの日は、いつもより華やかさとかわいらしさを高めて好きなテイストに浸ります。シルエットはシンプルなので大人映えも死守!」

 

ワンピース(MameKurogouchi)、ブーツ(KATIM/ともにリ・スタイル)

 

 

カジュアルだけど足元はショートブーツで引き締めて。「キレイ色は、トレンドでもあるくすみトーンのものを取り入れると、大人っぽさを崩さず楽しめます」

 

カットソー(HYKE)、ワンピース(AURALEE/ともにリ・スタイル)

 

 

「一番のお気に入りは、袖を通すだけで気分が上がるニットワンピース!パッチワーク風のデザインで、見る角度によって表情が違うところがおもしろく、自分らしい一着です」

 

 

「ブルーの色合いが絶妙なニットはKHAITEのもの。ReStyleで働き始めてから、こんなニュアンスカラーも取り入れるように」。合わせたのは、褒められ率の高い古着のスカート。

 

 

CECILIEBAHNSENのブラウスとMameKurogouchiのパンツの組み合わせ。「女性らしく、背筋がピンと伸びるスタイリング。パンツはシルエットが美しく、きちんとしたいときに重宝します」

 

 

目にとまったのはGABRIELACOLLGARMENTSのオーバーサイズのシャツドレス。「アクセント役にAERONの鮮やかなニットを。物足りないなぁと感じたときのサポートアイテムです」

 

 

背中にベロアのリボンがついたブラウスは、CECILIEBAHNSEN。「ホワイトのブーツは、それだけだと派手に見えるかもしれませんが、実は合わせやすい優れもの。歩きやすさも兼ね備えているので気に入っています」

 

 

着こなしやすさのポイントは、落ち着いたトーンのフラワーモチーフ。「コーディネートのしやすさと、軽やかな生地感がお気に入り。春先には白いリネンのベストを重ね、フラットシューズを合わせたいですね」

 

 

お気に入りのAKIRANAKAのジャケットをメインにした、ヌードカラーのワントーンコーディネート。「袖がシアー素材なので、素肌にはおっても、インナーに色や柄を合わせてもおしゃれな雰囲気に」

 

 

シンプルな白ニットを重ねることで、派手めの印象のワンピースをマイルドに。「カジュアル感も、女性らしさもあるところがお気に入りの1枚。単品で着ると、パーティなどにも使えます」

 

 

ストライプ柄とセンタープレスパンツで縦ラインを強調。「伊勢丹別注のRitoのシャツワンピースはサラッと着ることができ、ボディラインもすっきり見えます」

 

 

華やかな柄トップスと、キレイ色パンツの組み合わせ。「流行に左右されない色やシルエット、このバランスがお気に入りです。鏡を見て”自分らしい”と感じられるかどうかは、おしゃれの重要ファクター」

 

 

「アシンメトリーなスカートは、足の露出が気になるためニットパンツを合わせました」。春夏には、グリーン×グリーンの冒険スタイリングや、白×グリーンの爽やかな色合わせを楽しむ予定。

 

 

【2】スタイル&エディット(STYLE&EDIT)

 

 

ボルドーの鹿の子カットソーは、長尾さんが企画したアイテム。「サラッとした着心地と抜け感のあるデザインは真夏にぴったり。カラー×カラーの組み合わせは、2色~3色以内でまとめると難しくありません」

 

 

ワンピースは、AERONのSTYLE&EDIT別注アイテム。「ニットやコート代わりに着られる、アウターいらずのおしゃれアイテム。Tシャツ×ヴィンテージデニムに追加するだけで、いつもとちょっと違うバランスが楽しめて気に入っています」

 

 

本来は作業服に用いられるバッファローチェックのジャケット。「メンズのしっかりしたテーラードに落とし込まれた、マスキュリンなところがお気に入り。シューズで柄をMIXしたり、他をキレイめにまとめたりでモードな雰囲気に」

 

 

素材はリネンMIXで、上半身が大きく開いたデザイン。「ガーデンパーティーや海外でのちょっとしたディナーにも活躍します。重ね着はせず、ドレスを引き立たせる着こなしは海外でもとても褒められます」

 

 

ヴィンテージのチャイナベストとロングシャツ、90′sのカルバンクラインのブラックデニムの組み合わせ。「ブラック、グレー、ネイビーの色合わせに、白Tシャツで爽やかさをプラスしました。ベストは重ねるだけでおしゃれが増すアイテム」

 

 

スポーティーなテイストをプラスして、しっかり防寒をしていても野暮ったさはなし。「ヒールを合わせて、オフシーンでもバランスは大切にしています。アンチダウン派の私はムートンがマストアイテムです」

 

 

海外での強い日差し、湿度、冷房に対応できる気軽で素敵なワンピース。「コットン素材でギャザーがたっぷり、袖があるのも利点。洗濯後もすぐに乾きます。靴や小物類の組み合わせでスパイスを加え、大人仕立てのコーディネートに」

 

 

取り扱いをスタートさせたばかりのブランドSSHEENAのコーディネート。「ブラックデニムにプリーツスカートをレイヤードしたモード上級者のスタイリングです。スカートはワンピースとの重ね着もおすすめ」

 

 

色を赤系でまとめ、それぞれの素材を生かした絶妙なレイヤードスタイル。「フェイクレザーのオールインワンは、大人にも似合うおしゃれアイテム。1着持っているとスタイリングのマンネリ化を解消できます」

 

 

ポイントは、スポーティーな要素を持つPLANCのアウター。「女性らしく、動きのあるプリントワンピースを合わせておしゃれ感を楽しみます。ワンピースは、デニムとレイヤードする着こなしも旬」

 

 

トーン×トーンのコーディネートは素材の合わせ方や全体のバランスが重要。「シューズにはイエローを選び、ポイントにしています。ノーカラーのファージャケットをカーディガン代わりにすれば、デニム×Tシャツにもマッチ」

 

 

フランス発のAALTOは新宿店イチ押しのブランド。「柄×柄の組み合わせにチャレンジしたい方にはとくにおすすめ。このデザインニットのように、ひとクセありつつ品よくまとまるアイテムが多く、注目しています」

 

 

日本発のジャケットブランドCABANAのスタイル&エディット別注ジャケット。「小花柄のスカートで柄×柄、マスキュリン×フェミニンのバランスでコーディネート。着てみると、意外とどんなアイテムとも似合います」

 

 

リラックス感のある、柔らかなウールのセットアップ。「イメージがかっちりしすぎないので、デイリーに着こなしやすいアイテムです。マスタードイエローは肌なじみがよく、意外と派手になりません」

 

 

【3】セルフォード(CELFORD)

 

 

キレイなプリーツの楊柳のスカートは、丈が絶妙なアシンメトリーデザイン。「合わせたブラウスは体のラインを拾わないギャザーデザイン。どちらのアイテムもキレイめ、カジュアルの両方にフィットします」

 

ブラウス 1万4000円、スカート 2万1000円、バッグ 1万5000円、パンプス 1万6000円(すべてCELFORD)

 

 

オリジナルのプリント生地をたっぷり使ったワンピース。「春気分とほどよいモード感を両立させたデザインがお気に入りです。春先は足元にブーツを合わせるのもおしゃれ」

 

ワンピース 2万6000円、バッグ 1万8000円、シューズ 1万5000円(すべてCELFORD)

 

 

お仕事のシーンやちょっとしたお出かけの際に選ぶというワンピース。「シャツ生地でハリ感があります。ポケットつきで利便性の高さも上々。パンツと合わせてもかわいいです」

 

ワンピース 2万3000円、パンツ 1万7000円、ラタンバッグ 1万9000円、サンダル 1万5000円(すべてCELFORD)

 

 

締めつけ感がなく、サラッと着られるワンピース。「ボレロがセットになっていて、それぞれ単体でも着回せるのでコーディネートの幅が広がります。リラックスした雰囲気を醸し出すゆるシルエットも利点です」

 

 

ファーを合わせればちょっとしたオケージョン仕様にもなるニットアップ。「通常は裏目に使うことが多い編み目を表側に出し、立体感を演出。トップスのリボンは結び方次第で表情が変わるのもポイントです」

 

 

オケージョン、デイリー、ビジネスとどんなシーンでも活躍。「大きめにデザインされたフードは、顔と首元を華奢に見せてくれるメリットディテール。フロントを閉じても、開けていてもシルエットがキレイです」

 

 

パンツと合わせてもオケージョンシーンにマッチする、目を引くブラウス。「ブラウスに使用しているのは、ハリと透け感の美しいマットオーガンジ一。コートやジャケットからリボンを出した着こなしもおしゃれです」

 

 

「ウエスト位置が高く、スレンダーに見えるのが強みです。ロングブーツやニットカーデと合わせてデイリー仕様にも」

 

ワンピース 1万8000円、ピアス 1万3000円、バッグ 1万5000円、サンダル 1万5000円(すべてCELFORD)

 

 

腰位置が高く見え、ワイドなのにすっきり見えるパンツがポイント。「シュッとした印象にする日は、型押しの細ベルトをチョイス。スカーフやストールでコーデを刷新するのも好きです」

 

 

同素材のストライプ柄アイテムを組み合わせた、デイリー仕様のコーディネート。「単体で着回せるアイテムですが、セットで着ると統一感が出てこなれた雰囲気に。小物をシルバーでまとめたのもポイントです」

 

ワンピース 2万4000円、パンツ 1万9000円、イヤリング8000円、バッグ 1万4000円、サンダル 1万5000円(すべてCELFORD)

 

 

INにはラッセルレースのワンピースを合わせて。「足元にはビジュー付きのパンプスを合わせて、コートの重たさを軽減。このコートは、オケージョンはもちろん、パンツスタイルにはおるデイリー使いにもフィットします」

 

 

時短にもきくニット×シャイニー生地のドッキングワンピース。「配色や歩いたときのシルエットのよさが魅力。ベルトを合わせたり、ネックのINにスカーフを入れたりと、小物で雰囲気を変えています」

 

 

INに合わせたカットソーは、アシンメトリーのオフショルダー。「周囲から褒められるのは、このキレイな色。パンツは脚がすらりと細長く見えるシルエットが自慢です。ジャケットを脱いだときは“肌見せ”で印象変えを」

 

ジャケット 2万4000円、リネン混ワイドパンツ 1万9000円、カットトップス8000円、ネックレス7000円、パンプス 1万6000円(すべてCELFORD)

 

 

黒いワンピースのアウターには顔映りのよいライトベージュをチョイス。「上品な雰囲気になりたいときは、このケープコートに頼ります。アクセントにブローチをプラス」

 

 

【4】ミコモリ(mikomori)

 

 

サーマルニットトップスは、コットン素材で通気性がよく、1年中着回しのきく1枚。「ヒップをほどよくカバーする丈感とゆったりシルエットが、大人女性のニーズにフィットします」

 

スウェットトップス 1万6000円(mikomori)

 

 

着心地のいいパイル地のセットアップ。「ブラックをチョイスすれば、カジュアルになりすぎません。パーカは移動時の肌寒い機内でも重宝します」

 

パーカ 2万2000円、ショートパンツ 1万6000円(ともにmikomori)

 

 

ボリュームのあるコートと細身パンツでスタイルアップ。「セットの大振りストールをぐるぐると巻き、上半身をボリューミーにするのがポイント。パンツスタイルがグッと細見えします」

 

コート 7万8000円(mikomori)

 

 

「スピンドル(紐)を胸でリボン結びにし、女らしく着こなすのも素敵ですが、INに黒いTシャツを合わせ、スピンドルを首まで回して結ぶコーディネートは、スニーカー合わせもかわいいと好評です」

 

フリルオールインワン 3万6000円、フォックスボンボンサンダル 1万2000円(ともにmikomori)

 

 

裏起毛のロングパーカとショートパンツのスタイリング。「合わせたニットレギンスは脚が太く見えないよう、こだわったライン設計。すっきりと着用でき、暖かさも抜群です」

 

ロングパーカ 2万4000円、スウェットショーツ 1万5000円、リブ編みレギンス 1万4000円、フォックスボンボンサンダル 1万2000円(すべてmikomori)

 

 

さまざまな合わせ方ができる、汎用性の高いニットショール。「ラフに扱ってもシワになりにくい素材なので、携帯性も◎。トップスはデコルテが美しく見えるようラインが計算されています」

 

Wラップショール 1万8000円、スウェットシャツ 1万6000円、スウェットパンツ 1万7000円、エコファージップシューズ 4万2000円(すべてmikomori)

 

 

コートとワンピースで直線を重ね、すらりとしたシルエットを印象づけ。「コートとセットの大判ストールをグルグルとラフに巻きつけて、かわいさと小顔を演出します」

 

コート9万2000円(mikomori×THIRDMAGAZINE)ロングワンピース 3万8000円(mikomori)

 

 

ボリュームのあるロングワンピースにカーディガンの組み合わせ。「一見、難しそうに感じる組み合わせですが、カーディガンの裾に入った深いスリットで動きが出るので着こなしやすいです」

 

ロングカーディガン 3万5000円、ワンピース 4万2000円、フォックスボンボンサンダル 1万2000円(すべてmikomori)

 

 

上品なインポートレースが魅力のスカートは、シルエットにこだわりあり。「かっちり系のトップスと合わせるのはもちろん、パーカでの甘辛ミックスコーデも◎」

 

スウェットフーディーパーカ 2万1000円(mikomori)レーススカート 7万8000円(mikomoriXTHIRDMAGAZINE)

 

 

ニットスカートはボタン使いとスリット、フリンジがポイント。「大ぶりストールがついたチェック柄のコートは、ざっくりめのシルエット。フレアの袖からフェイクの袖が覗くデザインです」

 

ストールコート 7万8000円、クルーネックリブニット 1万5000円、ボタンニットスカート 3万9000円、エコファージップシューズ 4万2000円(すべてmikomori)

 

 

【5】ティッカ(TICCA)

 

 

カジュアルになりがちなサロペットには、パンプスを合わせて。「夏はシンプルなサンダル合わせでも、品のいいカジュアルスタイルが完成します。洋服に女性らしさが少し足りないなと感じたら、足元でプラス」

 

 

グレンチェックのコートをメインに。「コクーンシルエットがポイントのシングルコートは、存在感があるのでおしゃれ度を高めたいときに重宝します。重くなりがちな冬の見た目もブライトアップ」

 

シングルコクーンコート6万4000円(TICCA)

 

 

1着で決まるから、コーディネートを考えられない日に大活躍。「適度なハリ感と光沢感のある上質なウール素材を使用したアイテム。アンバランスな女性らしさが大人っぽいので、ジャッジのシビアな女子会ディナーにぴったり」

 

コンビネゾン 3万9000円(TICCA)

 


ブラウス×ハイウエストパンツはスタイルアップに効果大。「ブラウスは、クラシカルなデザインと適度なハリ感、上質な光沢感が特徴。スタンドカラーは、首も腕も細く見せてくれる名ディテールです」

 

エンブロイダリーブラウス 2万6000円(TICCA)

 

 

今年トレンドのブラウンを使ったケーブルガウンニット。「トレンドカラーを主役にするため、全体を暖色系でまとめました。足元は肌見せで軽さを出して、重くならないようバランスアップ」

 

ケーブルガウンカーディガン 3万9000円(TICCA)

 

 

袖のデザインで女性らしさを強調。「デイリーでは、カーゴパンツを合わせてカジュアルダウンします。光沢のある素材なので、ラフなボトムを合わせてもラフになりすぎません」

 

ワンピース、カーゴパンツ(ともにTICCA)

 

 

シャツに定評のあるTICCAならではのシャツワンピース。「ボディラインを拾わないビッグシルエットは、休日にもってこいのラクちんアイテム。デニムを重ねたり、前を開けてはおりにしたりとバリエーションが楽しめます」

 

ワンピース(TICCA)バッグ(ORSETTO)シューズ(NEBULONIE.)

 

 

 

スタイルが良く見えるよう|ラインを意識したスタイリング。「このストールはポンチョとしても、カーディガンとしても、結び方や巻き方で約10通りの着こなしが楽しめます」

 

スクエアビッグロングシャツ 2万7000円、フリンジポンチョストール 2万6000円(ともにTICCA)

 

 

メンズライクなCPOブルゾンに動きやすいニットスカートを合わせ、カジュアルななかに少しだけ甘さをプラス。「足元はスリッポンでライトな印象に。軽くて暖かいので子どもとのお出かけなどにも大活躍」

 

コート 4万6000円、カーディガン 2万6000円(ともにTICCA)

 

 

鮮やかなチェック柄のスカートと、チルデンニットのラインを色合わせ。「ニットのVネックラインは、絶妙な開き具合が魅力です。ほどよい肌見せで女っぽさをプラス」

 

チルデンニット、スカート(ともにTICCA)シューズ(NEBULONIE.)

 

 

ステンカラーコートは、オン・オフ問わず着られて、コーデの幅が広がるリバーシブルタイプ。「表と裏で全く違った表情が楽しめるコートには、スカーフやパンプス、大ぶりピアスなどの小物でエレガントさをプラスします」

 

ステンカラーコート 5万9000円(TICCA)スカーフ(manipuri)パンプス(NEBULONIE.)

 

 

ボーイッシュになりがちなストライプシャツには、スカート見えのパンツを合わせて。「足元にはパンプスを選び、上品な印象に。冬にはニットを重ねて着回しを楽しみます」

 

シャツ(TICCA)

 

 

インナーを選ばない万能さを備えたコートは、シルエットの美しさが自慢。「素材は、軽さと保温性に優れたラムズウール100%メルトン。ストライプ柄のシャツワンピとフラットシューズを合わせました」

 

テントコート 5万6000円、ノーカラーワンピース 2万7000円(ともにTICCA)シューズ(NEBULONIE.)

 

 

休日に友人とランチやディナーに出かけるときのスタイル。「パフスリーブとレースが甘めなので、パンツでカジュアルに味つけ。ポイントとして、スカーフをヘアアクセサリーにして巻きました。スニーカー合わせのカジュアルコーデもお気に入り」

ワンピース、パンツ(ともにTICCA)スカーフ(manipuri)パンプス(NEBULONIE.)

 

 

【6】ガレージ オブ グッド クロージング

 

 

ハイネックデザインのブラウスは、甘さがほどほどで合わせやすい。「太いパンツに合わせると大人っぽい印象に仕上がります。コートは、メンズっぽいツイードと少し抜いた襟がポイント」

 

ツイードコート 3万7000円、ハイネックギャザーブラウス 1万6500円、ワイドパンツ 1万7500円(すべてGARAGE OF GOOD CLOTHING)

 

 

ピンクのジャカードパンツが個性的なスタイリング。「長めのシャツを合わせたり、ジャケットを合わせたりと、いろんなスタイルが楽しめるパンツです。カジュアルになりすぎないように、パンプスでバランスを」

 

チェスターコート 3万8500円、タートルネックニット 1万7800円、ジャカードパンツ 1万4800円(すべてGARAGE OF GOOD CLOTHING)

 

 

畔編みのシンプルニットは、シャツを重ねて今風にアレンジ。「定番の組み合わせには、配色パンツを合わせて少し個性を。キレイな色合いは気持ちを爽やかにさせてくれるので大好きです」

 

ニット 1万7500円、ハイネックブラウス 1万6500円、配色パンツ 1万8000円(すべてGARAGE OF GOOD CLOTHING)

 

 

太めのパンツ×端正なシャツのスタイリング。「シャツをINにしてシンプルに着こなしました。身長が高くなくてもワイドパンツをバランスよく、シュッとした印象でまとめられます」

 

シャツ 1万4000円、ワイドパンツ 1万7500円(ともにGARAGE OF GOOD CLOTHING)

 

 

首元にマジックテープを配した中綿入りコート。「首元だけとめてファスナーを開けて着ると、シルエットがAラインになって素敵な見た目に。ボリュームアウターのボトムは細くまとめるのが鉄則です」

 

中綿コート 3万8000円、タイトスカート 1万7800円(ともにGARAGE OF GOOD CLOTHING)

 

 

新鮮なオレンジカラーのタートルネックニットが目を引きます。「片脇にスリットが入っていて、バランスが取りやすい優れものです。プリーツ入りの巻きスカートと合わせると、見た目がすっきり」

タートルネックニット 2万1000円、巻き風プリーツスカート 1万9800円(ともにGARAGE OF GOOD CLOTHING)

 

 

トップスとスニーカーをブラウン系で統一。「ボトムはタイトスカートを選んですっきりしたシルエットに。お尻が隠れて裾が絞れるプルオーバーは、腰周りのボリュームを自分で調節できて便利」

 

トップス 1万6800円、タイトスカート 1万2500円(ともにGARAGE OF GOOD CLOTHING)

 

 

イタリア生地を使用したコートは、品のいいチェック柄が魅力。「チュールスカートをショートブ一ツ×ベーシックニットで大人っぽく。夏はTシャツにも似合う着回しやすいボトムです」

 

チェックコート 4万9000円、チュールスカート 1万2000円、2WAYバッグ9500円(すべてGARAGE OF GOOD CLOTHING)ショートブーツ 4万3000円(MISTA)

 

 

「ニットカーディガンはカシミヤ混ウール素材。薄手で軽く、暖かいのでインナーがブラウスでも寒くありません。仕事のときは動きやすさと着崩れのなさがコーディネートのポイント」

 

ロングカーディガン 2万9000円、ハイネックブラウス 1万6500円、ライン入りパンツ 1万8000円、ベルト5500円(すべてGARAGE OF GOOD CLOTHING)

 

 

まろやかカラーのインナーに濃色アウターを合わせた、ラテカラーのグラデスタイル。「かっちりスタイルになりすぎないよう、レオパード柄のショルダーバッグで抜け感を出します」

 

チェスターコート 3万8500円、タートルネックニット 1万7000円、ジャカードパンツ 1万4800円(すべてGARAGE OF GOOD CLOTHING)バッグ 1万1500円(POMAmsterdam)

 

 

1枚でも着られるオーバーサイズのニットにシャツを重ねて。「重ねるシャツもたっぷりの丈感のものを選べば、バランスよく着こなせます。配色パンツは、今一番お気に入りのアイテム」

 

ダメージニット 1万6000円、ブラウス 1万5500円、配色パンツ 1万8000円(すべてGARAGE OF GOOD CLOTHING)

 

 

トレンド感のあるシャツコートにフレアパンツを合わせて。「友人との約束がある日など、気がねなくおしゃれができる日の着こなし。シャツコートは生地が柔らかく、アームも広いので厚手のスウェットの上にも着られます」

 

シャツコート 2万9000円、スリットパンツ 1万5500円(ともにGARAGE OF GOOD CLOTHING)ロングTシャツ9800円(BLACKSCORE)

 

 

クラシカルになりがちなベーシックニット×シャツは、ラインパンツで印象をブラッシュアップ。「スポーティーなエッセンスをプラスするのが私のスタイルです。ノーカラーシャツはインナーとしても大活躍」

 

モックネックニット 1万3800円、シャツ 1万5500円、パンツ 1万6800円(すべてGARAGE OF GOOD CLOTHING)

 

 

【7】エルーラ(Elura)

 

 

パンツのフロントにはスリットが入り、脚の見た目がすっきり。「伸縮性の高い生地なのに、きちんと見えるところもお気に入り。カジュアルになりすぎないようツヤ感のあるパーカを合わせます」

 

パーカ5900円、パンツ6900円(ともにElura)

 

 

「ふんわり柔らかいライトカラーのコーディネートには、シューズに強めのパープルカラーを合わせます。ピリッと辛口のスパイスをきかせると、色コーデが端正な見た目に」

 

コート 1万9900円、ブラウス5900円、パンツ7900円(すべてElura)

 

 

ピンク色のフェミニンなイメージは、ジャケット合わせで甘さをセーブ。「大好きなワントーンコーディネートは、ロングブーツでカジュアルダウンさせてこなれた雰囲気にまとめます」

 

ジャケット8900円、ブラウス4900円、サテンスカート6900円(すべてElura)

 

 

1組あればなにかと使えるセットアップ。「ウエストマークでスタイルアップができ、ジャケットをはおればオフィススタイルにマッチします。単品ずつならオフスタイルにも活躍」

 

トップス4900円、パンツ5900円(ともにElura)

 

 

ワントーンカラーでクールにまとめたスタイル。「ジャケットのかっちり感にレーススカートの柔らかさをMIX。大人に似合うほどよい甘さのレーススカートは着回し力が高くておすすめです」

 

ジャケット 1万900円、ニット4900円、レーススカート6900円(すべてElura)

 

 

忙しい朝も1着でサッと出かけられておしゃれな総柄ワンピース。「印象は、ブラックの小物で引き締めます。カジュアルにしたいときは、ワイドデニムとコンバースを」

 

ワンピース8900円(Elura)

 

 

ワントーンカラーのコーディネートにきかせたのは、チェック柄。「お気に入りは、小顔効果をもたらしてくれる首元のボリューム。妊婦さんのマタニティースタイルとしてもおすすめです」

ニット7900円、パンツ7900円(ともにElura)

 

 

【8】エリオポール(HELIO POLE)

 

 

ヒールをポイントに取り入れたスタイル。「ベージュ~ブラウンのグラデーションコーディネートは、ストライプ柄を取り入れて脱・単調に。ブラウスを合わせたフェミニンな着こなしもかわいくて好きです」

 

 

ホワイトニット×手触りがソフトなスカートのコーディネート。「ニットをスウェットなどのカジュアルなトップスに替えても、大人っぽさを崩さずに着こなせます。柄ものはボトムスで採用すると取り入れやすいです」

 

 

大人に似合う、ビターな甘さのモノトーンスタイル。「ふわっとしたシルエットのスカートは甘くなりがちなので、全体のシルエットと色合いでメリハリをつけました」

 

 

素肌の涼しげな印象とこっくりカラーのバランスがポイント。「ジャケット合わせやベルトでウエストマークをしても、雰囲気が変わってかわいいです。夏の終わりにぴったりのスタイル」

 

 

全身を同系色でまとめたら、バッグをポイントカラ一に。「トップスには少しラメ感があります。デニム×スニーカーのカジュアルな合わせでもかわいくて、着回しがききます」

 

 

ライトグレーのワントーンコーデは、甘すぎず、フォーマルすぎず、上品な印象。「ワントーンの組み合わせが苦手な人にトライしてほしい組み合わせ。グレーは印象が強くないので、ちょっとした濃淡があればグラデーションが成立します」

 

 

ニット×ベロアのこだわり素材を採用して、オフも上品&ラフに。「さらに、ベルトでアクセントを加えました。ベルトを外すとリラックスした着こなしになるので、雰囲気を変えたいときに活躍します」

 

 

「夏のテラコッタカラーは重い印象になりやすいので、明るいネイビーとベルトの素材感で軽さをプラス。面積の狭いベルトですが、実は抜け感などのバランスが取りやすい小物なのでいくつか常備しておくのがおすすめです」

 

 

デニムで印象がラフになりすぎないよう、ジャケットでややキレイめに。「リネンのジャケットは毎年人気がある定番アイテム。幅広いシーンに対応するので、着回しにも便利です。夏はデコルテラインが美しく映るトップスを選ぶのが鉄則」

 

 

 

この記事を書いたのは

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レディースMe 編集部

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