おしゃれ通が選ぶ「大人服ブランド」を厳選!
洗練されたあの人たちがしている、オシャレのウワサ。ナイショでき聞き耳をたててみると、やたらと飛び交う10のブランド名。旬と個性がぎっしり詰まったイットブランド、きっと、知れば知るほど着たくなります。
■1.オーラリー
■2.アカネ ウツノミヤ
■3.77サーカ
■4.サヤカ デイヴィス
■5.メゾン エウレカ
■6.フィル ザ ビル
■7.ソーイ ウィメン
■8.フィーニー
■9.スタジオ ニコルソン
■10.ジェーン スミス
■1.ハウス オブ ロータス
■2.マリハ
■3.ノーク
■4.エレンディーク
■5.アンスリード
■6.エトレ トウキョウ
■7.サード マガジン
文句なしの最旬ブランド
ファッション誌の撮影ではいた、〈オーラリー〉のサテンパンツをお買取しました。サイズ感がゆったりしているものが多くて、今の私の気分にぴったりなブランドです。服の色づかいが絶妙なのも魅力的です。
繊細な透け感と、味わい深い色づかい、そのバランスがハイセンス
〈オーラリー〉にも、今季はトレンドのシースルーアイテムが充実。シルク素材のジャケットとリネンコットンのパンツはどちらもアーシーな色味だけれど、清涼感たっぷり。
■ジャケット \46,000、ニット \20,000、パンツ \28,000
右:ブランドに人気作としてマイナーチェンジしながら展開されているスウェット。新色のイエローはハイゲージの生地と好相性。\16,000
左:インナーの透け具合が絶妙なラミー素材のニット。\36,000
多彩な素材が織りなす、上品な色香
〈アカネ ウツノミヤ〉は、1枚でポイントになる服が多く、着ていて褒められることも多いです?ブルゾン、ニット、ワンピース、どれも購入して大満足!
掛け合わせた異素材が醸すモダンなムードと遊び心
スナップボタンで深さを調整できるスリットからチェック柄が覗くものと、上品なパープルをフリルが引き立てたもの、2つのスカートのレイヤードでヒネリの利いた装いに。
ニット \42,000、スカート \43,000、中にはいたスカート \42,000
右:発色のよいニットは開いた背中がリボンのように結べる作り。今季のこのブランドを象徴するアプローチ。 \42,000
左:等間隔にホールを設けたカーディガンは、シンプルに着るだけでもサマになる。 \42,000
本当の“オンリーワン”に出会える
〈77サーカ〉のトレンチコートを愛用しています。古着と新しい服の間のようなデザインで、古着にも新しい服にもあわせやすく馴染みやすいから、年齢を重ねてもずっと着られる心地よさがあります。
ユーズドの解体と再構築、〈77サーカ〉の真骨頂
2着の古着を組み合わせた意欲作。シャツ \29,000。中に着たトップス \20,000、デニムスカート \38,000
右:古着をアソートでリメイクしたロングシャツ。前身ごろを切り替えたアシンメトリーなデザイン。 \29,000
左:色合いの違う、後染めのデニム2本をひとつにした変わり種。遊びの効いた裾の処理も心ニクい。 \25,000
NYから発信する、日本人の美意識
シルエットがとてもきれいで女性らしく、ほどよくカジュアル感もあるところが〈サヤカデイヴィス〉の魅力です。この春は、ロングワンピースを狙っています。
自然体でもミステリアスそんなギャップが心地よい
春らしい色合いのトップスは右袖がドルマン、左袖がセットインと独創性もたっぷり。ブラウス \35,000、パンツ \49,000
洒落者の共感を呼ぶ超主観的な服作り
〈メゾン エウレカ〉ってほかにはないデザインが多くて一目惚れするアイテムが多いんです。特にパンツは衝撃的な可愛さ。ショップバッグも可愛くて好き。
新鮮なアイデアが冴えるシルエット
古着をリメイクしたラップデニムが引き立てたシャツはワンサイズのみの展開。そこには、大きめをざっくり着てほしいというデザイナーの思いが込められている。
シャツ \24,000、ニット \35,000、デニムパンツ \25,000、ミュール \38,000
“望みが叶う”の名に恥じないハイセンス
〈フィル ザ ビル〉の大胆な色づかいと、ルーズなメンズっぽさが好きです。キメすぎず、キマっちゃうところも好きです。私は、ショッキングピンクのパンツとグレーの巾着バッグを愛用しています。
見れば洒落ていて知ればもっと楽しめる
キレイな色合いのパンツはイタリア軍の山岳部隊のオーバーパンツが元ネタなのだそう。
スウェット \22,000、中に着たミリタリープルオーバー \24,000、ミリタリーパンツ \25,000、サンダル \30,000
品よく、シックなたたずまい
〈ソーイ ウィメン〉は、とにかくハンサム。だけどたまに見え隠れする女性らしい部分も好きです。私は2016AWのワイドのデニムパンツを愛用しています。ダブルで裾を折り返してるルックの着こなしが可愛くて参考にしています。
うららかな春にはこんな軽やかな色柄を
キュプラ&シルク混レーヨンのガウンは、ヴィンテージのスカーフに着想を得た小紋柄。
コート \69,000、Tシャツ \19,000、デニムパンツ \38,000
右:ポリフレックスという素材のテープをサイドに配した、サマーウールのスラックス。裾にかけてゆるやかに狭まるくるぶし丈。 \38,000
中:質感のよい肉厚なスウェット地。裾のパラコードがアクセント。 \22,000
左:_重ね着の幅が広がるワンピースTシャツ。エーゲ海沿岸のイズミール地方で採れる上質なコットン製。 \14,000
洒落っ気溢れる、真のあるものづくり
〈フィーニー〉のデザイナーさんの物づくりの感覚が大好きです。好きなものが勝手に私と似ている気がしていて、すべてのアイテムがいつもツボ。“カジュアルだけど女っぽい”を最高に表現できているブランドだと思います。
カジュアルでも品格漂う繊細なドレープ感
ラフに羽織ったのは、ファティーグジャケットをベースに、リネン&リヨセル素材で軽やかにアレンジした1着。
ジャケット \40,000、中に着たトップス \23,000、オールインワン \37,000
右:肉厚な度詰めのワッフル生地を使ったエフォートレスなパンツ。裾にはスリットを配して軽やかに。 \21,000
左:_絶妙なヴィンテージ感は、米国産の綿花を使い、厚手でドライタッチに仕上げているからこそ。つくりはゆったりめ。 \23,000
メンズのギミックを女性の日常に
〈スタジオ ニコルソン〉はシルエットが他にはないくらいいい!シンプルなものが多いけれど、見た目以上に着るとより魅力を感じられると思います。特に私はパンツが大好きです。
プレスプリングでは、セットアップが大充実
リネン混コットンの共地で仕立てた上下は、ロング&ワイドなバランスが新鮮。リラックス感を残しつつ、淡いトーンでまとめることでこれだけクリーンな印象に。
トップス \55,000、シャツ \46,000、パンツ \53,000、スニーカー \16,000
右:古きよきモードを思わせるワイドパンツは、ヴィスコースとリネンを混紡した独特の生地感がクラシカルでもモダンな表情。 \55,000
左:右のパンツとセットアップになるジャケットは、春夏らしい一枚地。 \83,000
洗練されたグッドガールのロールモデル
スタイリストさんとコーディネイトの確認をしていて、思わず「可愛い!」「欲しい!」ってただただ騒いでしまう服が、いつからか〈ジェーン スミス〉です。そのどれも、服がムードをちゃんと持っているんですよ。
テキスタイルの妙で際立つ清涼感とノーブルさ
同素材のキャミソールとパンツに挟むように取り入れた、とろみのあるノーカラージャケットが着こなしのポイント。淡色のコントラストに、さりげないこなれ感を添えてくれる。
ジャケット\49,000、中に着たキャミソール\18,000、パンツ\32,000、ベルト\7,000
上:シンプルながら印象的なワンショルダーブラウス。上品な肌見せにはうってつけの一枚。\24,000
右:使い勝手のよい巾着型のバッグ。ミリタリーライクなキルティング素材とラベル使いで甘すぎないのが◎。\8,500
下:アームに沿ってギャザーを寄せることで透け感に変化を持たせた、インナー付きのワンピース。\38,000
ちょい攻め服、明るいカラーやアクセントになるデザイン、ドラマティックなシルエットなど。そんな服が見つかる7ブランドを紹介します!
ぬくもりのあるきれい色が日常を彩る
インドのクラフト感やヴィヴィッドなカラーは、気分を明るくしてくれる。特に、ハウスオブロータスのきれい色はハデすぎず絶妙に大人になじむと評判。コットンのパンツはゴムウエストではきやすく、裾のメタリックテープを使った手刺しゅうもお洒落気分が上がる。
■トップス2万8000円、ギャザーパンツ2万円
街でも着られるリゾート感覚のワンピが魅力
カラーストーンのジュエリーも人気なだけあり、きれいな色使いで1枚でサマになるワンピは流石。すとんとしたシルエットで気になる部分を隠しつつ、揺れる裾で女性らしさを表現。
■ワンピース「夏の月影のドレス」2万8000円
きれい色、美シルエットが大人に支持される
様ざまなカラーがそろい、「自分に合う」色が見つかるのもN.O.R.Cの魅力。このミントグリーンのキャミソールワンピはマットな色調で肌を明るく見せてくれる。タンクトップのグリーンも深みがありチラ見せにも効果的。仕上げはシャツワンピを羽織ってリラクシーなムードに。
■サテンキャミワンピース1万910円、シャツワンピース1万5000円、パンツ1万5000円
優しい色使いとデザインで女性らしさ満点
くつろぐ時間は、デザイン優先で可愛いものを着てすごしたい。袖がふくらんだブラウスにラベンダーのパンツで大人の甘めスタイルを楽しんで。
■ブラウス1万4500円、パンツ1万4500円
主役級のちょいモードなデザインが魅力
ギャザーショルダーのトップスはシンプルな白だけど1枚で存在感抜群。顔まわりが華やかになり、オンラインでも活躍しそう。
■トップス1万6000円、ワンピース2万8000円
心地よく、洗練された大人の普段着
やわらかく女性らしいベージュに、今シーズンのポイントカラーであるイエローのガウンをワンピース風に継えば心地よい時間がすごせそう。ガウンのたっぷりした袖や、ジャカードも贅沢。
■ロングガウン3万3000円、パンツ2万1000円、カットソー7000円
カジュアルときれいめMIXがこなれてる
こんなスエットスタイルのような、遊び心のあるカジュアル、凛としたエレガントのMIXがサードマガジンの真骨頂。光沢感があり品のあるシャツが、コーディネイトを格上げ。カジュアルメカジュアルにしない着こなしでスエットも洒落る。
■シャツ2万4000円、スエットパンツ2万1000円
レディースMe 編集部
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