赤ちゃんの着替えに備えて、着せ方や水通し、サイズなど、気になることを予習しておきましょう。
写真とイラストでくわいく解説します!
中村麻奈美さん・保健師・助産師・看護師
赤ちゃんに着せる肌着とウエアのひもやボタンをすべてはずし、ウエアの袖に、肌着の袖を通して重ねておきます。
セットした肌着&ウエアの上に、おむつをつけた赤ちゃんを寝かせます。
肌着&ウエアの袖を重ねたままたぐり寄せます。
赤ちゃんの腕を持ち、③の袖に入れます。赤ちゃんの手を迎えに行くように、ママの手を袖口から入れて赤ちゃんの手をつかんだら、手を引っ張るのではなく、肌着&ウエアの袖を肩まで引き上げて着せます。
逆の袖も同じように通したら、まず肌着の内側のひもを結びます。赤ちゃんのおしりを軽く持ち上げ、肌着とウエアを整えます。
次に、肌着の外側のひもを手早く結びます。
コンビ肌着の場合は、脚側のスナップボタンを留めます。
ウエアのスナップボタンを上から順に留めます。赤ちゃんのおなかまで留めたら、次は足元から。
残りのスナップボタンは、左右それぞれ赤ちゃんの足元から順に留めると留め間違い防止に。
肌着やウエアは、水洗いをして、ほこりやのりを洗い落とします。そうすると吸水性がアップし、着たときの肌なじみがよくなります。
手洗いがベストですが、洗剤を使わず、洗濯機の水洗いコースや手洗いモードなどでもOK。負担のないやり方でトライして。
水おけを用意し、ぬるま湯または水を張ります。肌着・ウエアを浸し、軽くもみ洗いをします。
ぬるま湯または水ですすいだあと、手でよく絞り、水けをきります。
全体やひもなどのしわをのばし、ベビー用ハンガーなどにかけて、風通しのよい場所に干します。
新生児期の頻回なおむつ替えに備えて、ワンピース型とズボン型のウエアを着せた場合の手順をチェック! スムーズにおむつ替えができるのはどっち!?
「50cmの肌着を見て“こんなに小さいんだ! ”と思いましたが、いざ着せてみると、まだぶかぶかでサイズが大きい印象だったのでびっくり」
「腕、胴回りに、ほどよくゆとりがあるサイズ感になりました。“短肌着”らしい着こなしになって、今がちょうどジャストサイズなようです」
「体つきがしっかりしてきましたが、まだ50cmでも問題なさそう。よく動くようになってきて、肌着がはだけてしまうことが増えたように感じます」
「おへそが出てしまいそうな丈になりました。着ることはできるけれど、身幅のゆとりもなく、これは50cmサイズ卒業ですね。成長が早くてびっくり」
レディースMe 編集部
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