簡単でおしゃれに見える!
大判ストールの巻き方〈10選〉
■1.ミラノ巻き
■2.リボン結び風アレンジ
■3.スヌード風二重巻き
■4.ループ巻き
■5.エディター巻きアレンジ
■6.ネクタイ風アレンジ
■7.アフガン巻きアレンジ
■8.ニュアンス肩がけ
■9.ネックウォーマー風
■10.エディター巻き
■1.ツイスト巻き
■2.ぐるぐる巻き
複雑そうに見えて実は簡単な、おしゃれ見えの定番スタイルがミラノ巻き。いつものコーデに上品さをプラス!
ストールをラフに対角線上に持つ。
片方を長くして、首にかけてぐるっと一周巻きつける。
片方が少し長くなるように巻く。
片方を手に取り、上から輪の部分の中に入れて通す。
間から出てきた先を引っ張る。
ボリュームを整えれば完成!
リボンを作るようなイメージで可愛らしさを演出! 揺れるフリンジがコーデにニュアンスを生み出します。
ストールをラフにまとめて持つ。
片方が長くなるように、ストールを首にかける。
長い方の端を首にラフにぐるりと巻く。
長い方の端を、反対側の下にクロスするように持ってくる。
そのままぐるっと固結びをするイメージで中に入れて結ぶ。
左右が対称となるように形を整えて完成!
首もとにボリュームが出てあったか。固結びをしておくことで、二重に巻いたときに形が崩れにくくなります。
ストールを広げた端をラフに持つ。
端と端を2回結び、大きな輪っかを作る。
結び目を後ろにして、そのまま輪っかを首にかける。
輪の部分を8の字にするように1度ねじる。
ねじってできた小さい輪の方にもう1度首を通し入れる。
ボリュームが均一になるように正面から見て形を整えて完成!
春夏のストールにも応用できるアレンジ。ねじってネクタイ風に作ることで、絶妙なニュアンスが生まれる!
ストールを細く折り、ラフに細長く持つ。
フリンジが重ならないように少し長さをずらして2つに折ってぐるぐるとねじる。
何回かぐるぐるとねじってタイトにしたら首にかける。
そのまま首にかけて、輪の部分に端を通して完成!
ラフに巻きながらも肩までしっかりカバー。簡単にできるのに、こなれた印象に仕上がるアレンジ方法。
ストールを対角線上に端を持つ。
一方を長めにして肩にそのままかける。
肩にかけたまま首にぐるっとゆるく巻く。
反対側も肩にかけるようにストールを広げる。
ネクタイのようなきちんと感をキープしながらゆるく巻くことでカジュアルな印象に。タテに長いラインを意識して。
ストールの両端を対角線で横長に持つ。
一方が長くなるように首にそのままラフにかける。
長いほうの端を持ち短いほうの下に重ねる。
短い方に長い方がネクタイの結び目部分を作るようにくるっと一周巻く。
巻いた方を内側から上に通しておろす。
結び目部分をちらっと見せるように片方を上に重ねて完成。
三角形を作るように巻いて大人っぽく。スカーフや正方形ストールの定番の巻き方を、長方形ストールでアレンジ。
ストールを広げて対角線上に持つ。
片方を長くして肩にかけてぐるりと一周巻く。
短いほうを首に一周巻いたところから上から中に入れる。
中に入れた端を下から引っ張り通す。
残っている反対側の角を持ち、対角線上の反対側の首のほうに持ってくる。
角を首の輪の部分に入れて、正面から見るとストールが三角形になるように整える。
肩にかけただけなのに、ストールに動きが! この落ち感のドレープを作るのが洒落て見えるポイントです!
ストールを大きく広げて、写真のようにずらして半分に折る。
そのままの状態でバサッと肩にかける。
後ろ側にある端をつまみ、前に持ってきてそのままたらす。
ドレープがきれいに出るように整える。
端を見えなくすることでネックウォーマーのような見え方に。顔まわりがすっきりとして、小顔効果も期待できる!
ストールを半分に折り細長くして持つ。
2つに折り、あとで反対側を通せるように穴を作っておく。
輪をキープしながらそのまま肩にかける。
輪の部分に反対側の端を通す。
先のフリンジや余分な部分を輪の中に折り入れる。
折り込んだ部分が見えないように輪の部分を広げて整える。
簡単にくるっと巻くだけなのに、どこかこなれて見えるエディター巻き。ゆるく巻くのがポイント!
ストールをラフに対角線上に持つ。
片方が長くなるように、首にゆるくかける。
そのままぐるっと首にゆるく巻きつけて整える。
ほどよい太さを意識して、ふんわりと持つ。
ふんわりと肩にかける。片方を気持ち短く持つ。
長い方の端を持ち、幅を整える。
幅を整えた方を片側の肩にかけて全体を整える。
やや細くすることを意識しながら、ふんわりと無造作にもつ。
左右のバランスが1:3になるように首にかける。
長く垂れた右側を持ち、首に一周させる。さらに半周させて首の左側に持ってくる。
左側の首もとで結ぶ。片側の先端を肩の後ろに流し全体のボリュームを整える。
端正なコートのきちんと感を女らしく緩めたり、シンプルなコートにニュアンスを加えたりと、冬の装いを洒落た印象に導く要となるのが「ストールの巻き方」。
巻き方ひとつで今どき美人になれる、アウターに合う巻き方をレクチャーします。
チェスターコートは胸元から覗く服を見せないように巻く。
遊びと品を兼備する伝統的なタータンチェックのストールをまろやかなキャメルのチェスターコートに効かせ使い。首元にボリュームと動きが出る“変形ループ巻き”でより一層ドラマティックに盛り上がる。
\巻いているのは/
ジョンストンズのチェックストール
老舗ブランドのカシミヤストールはチェック柄も品よく決まる。
■[70×190]\62,000
ストールを半分に折り無造作に持ったら、右肩に輪がくるように首にかける。
写真のように、左側の2本のうち1本のみを右側の輪に通す。
通し終えたら、写真のように首の締まり具合や結び目を整える。
輪に通していない左側の先端を持ち、写真のように右へ引っ張る。
持っている右側の先端を、写真のように輪の下から上へ通す。
コートの中が見えないよう左右の端を大体同じ長さに整え完成。
メンズライクに転びがちな“タイ風巻き”は結び目をルーズに崩し、ゆるっとした女らしさを印象づけたい。
\巻いているのは/
ジョンストンズのイエローストール
大人に似合う、華やかでありながら深みのあるイエローが素敵。
■[70×190]\62,000
ストールを横長に無造作に持ち、首にかけて、長い方を上にして胸元でクロスする。
そのまま長い側を短い側に一周巻きつける。
2からさらに半周巻き、写真のように長い側を前へ出しておく。
長い側の先端を首元の輪の下から上へ通し出す。
結び目のループを緩め、写真のように4で通した端を結び目の上から下へと通す。
結び目をふんわりと崩し、デコルテの位置くらいまで下げてラフに整えたら完成。
フード付きコートは縦に巻いて首まわりのボリュームを分散する
首元にボリュームが出るフーディコートは、視覚を分散させるためロング&リーンに巻けば、シンプルな大人の女らしさが保てる。[/box]
カジュアルなフーディコートは、さらりと簡単に巻いて抜けを出すくらいがちょうどいい。ガーゼのような柔らかな肌ざわりのニットストールなら、シンプルな“エディター巻き”でも表情豊か。
\巻いているのは/
アソースメレのニットストール
モヘアとシルクが入ったとびきりの肌ざわりのよさ。
■[80×220]\29,000
長方形のストールを縦長にして持つ。
片側が少し長くなるように調整し、ふんわりと肩にかける。
長い側を首に一周巻きつける。
左右の長さに差をつけて、ラフな雰囲気に整えたら完成。
ゆるく結ぶだけでこなれたニュアンスが生まれ、主役級の存在感になる“ひとつ結び”。胸元に風を通さず防寒目線でも重宝。
\巻いているのは/
ジョンストンズ×グリーンレーベルリラクシングのチェックストール
■[70×180]\22,000
長方形ストールを対角線で横長に持つ。
左右が同じになるように首にかけたら胸の前でクロス。
そのまま首元の位置でゆるめに一回結ぶ。
両端の長さは揃えずに差をつけてラフな雰囲気に仕上げる。
ノーカラーコートはボリュームを出して首元に華やぎを足す
毛足の長いふわふわの質感で柔和な女らしさとリッチ感漂う装い。
\巻いているのは/
アソースメレのモヘアストール
希少なモヘアを使用。アウター級の暖かさと存在感。
■[50×190]\34,000
ストールを横長に持ち、前から後ろへゆるめに肩にかける。
両端を首の後ろでクロスさせひと巻き。(ゆるエディター巻きのようにする)。
右側の端を首元の輪の部分に、写真のように上から下へと通す。
通し終えたら、右側に端を出す。
左側も同様に、首元の輪の部分に、端を上から下へと通す。
通し終えたら左側に端を出し、フリンジを広げてボリュームを調整。
シンプルなコートスタイルのアクセントになる、他にはないモダンな配色のギンガム柄。ストールの面積が広い“アフガン巻き”こそ、色柄を生かした印象的な装いを堪能できる。
\巻いているのは/
アソースメレのギンガムストール
カシミア100%ならではのソフトでなめらかな肌触り。
■[70×210]\28,000
ストールを一度広げ、左右のバランスが1:2になるように首にざっくりとかける。
長い側を持ち、首に一周巻きつける。
左右のフリンジを広げるようにラフに整える。
短い側を持ち、首元の輪の部分に入れ込む。
長い側の端を広げてフリンジを出す。
広げた時に短い方の端を、写真のように首元の輪に入れ込み三角形を作る。
厚手ニットカーデはコンパクトに巻いてボリュームを抑える
“半ループ巻き”は、小さくまとめながらも頬やあごが隠れるくらいのふんわりとしたボリュームを意識して、ざっくりカーデのゆるい空気感を際立たせる。
\巻いているのは/
ジョシュア・エリスのチェックストール
英国最古のストールブランドは落ち着いたチェックが人気。
■[70×190]\52,000
ストールを無造作にまとめて横長に持ち、右側に輪を作るようにして二つ折りにする。
右側に輪のある状態のまま、ふんわりと首にかける。
首にかけたまま、左の端を2つに分ける。
2つのうち、1つを右側の輪にループさせる。
輪に通していない残った左の端はそのままに、ループ部分をやや緩めて微調整。
フリンジを広げラフに整えれば完成。
お洒落に敏感な美人プレスたちのストールコーデをキャッチ。今季狙っている巻き方をレクチャーしてもらいます。
ハンサムに仕上げるシンプルな「ループ巻き」
チェスターコートのメンズライクな空気感を際立たせるハンサムなループ巻きは、ふんわりとしたニュアンスが出るように最初にゆるくねじるのがポイント。
大人っぽさを加える「フロントノット巻き」
『どうやって巻いているの?』と聞かれがちなフロントノット巻きは、簡単なのにお洒落上級者っぽく見える。こなれた大人の印象が作れます。
「抜き襟風」に巻いてこなれ感を演出する
この冬は抜き襟コートに合わせ、ストールも抜き襟風に巻く予定。このストールはフリンジが長めでシンプルに巻いても洒落て見えるのがうれしい。
レディースMe 編集部
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