ストール 巻き方

 

初心者OKの簡単な巻き方から、おしゃれな応用アレンジまで色々♪

 

ストールの種類別に、写真付きで巻き方をご紹介しています。

目次(もくじ)

※ボリュームのある記事なので、目次が便利です。

 

↓ タップで該当箇所に移動できます。

【1】ストールの種類・特徴

【2】長方形ストールの巻き方(10選)

【3】正方形ストールの巻き方(8選)

【4】大判ストールの巻き方(8選)

【5】ショールの巻き方(8選)

【6】いろんなアレンジ(6選)

【7】〈特集〉簡単でおしゃれに!大人なストールの巻き方(20選)

 

 

知っておきたい「ストールの種類・特徴」

長方形ストール

stolesyu01

もっともスタンダードな長方形ストールは、巻き方のバリエーションもたくさん。春夏と秋冬で素材を変え、さまざまなアイテムを用意したいもの。活躍の場が広いので、長く愛用できるものを見つけて。

【特徴】

・もっとも日常的に使いやすい。

・バリエーションが豊富。

 

正方形ストール

stolesyu02

対角線で折るときれいな三角になるので、正方形ならではの巻き方が多数。スカーフの延長のような雰囲気で、フォーマルやオフィスでも活躍すること間違いなし。軽やかで上品な印象を与えます。

【特徴】

・柄が豊富。

・エレガントなテイストのものが多い。

 

大判ストール

stolesyu03

 

体を覆うくらい大きな長方形ストール。サイズ感があるだけに、手の込んだアレンジやボリュームを出したいときに重宝。複雑な巻き方にも挑戦したい人は、薄手のものを選ぶのがおすすめ。

【特徴】

・ボリュームが出やすい。

・旅行のときに持っていくと便利。

 

ショール

stolesyu04

ウールやカシミア素材が多いこともあり、心と体のぬくもりを感じるショール。シンプルな巻き方で、物自体を生かすのが◎。そのまま肩からさりげなく羽織るだけでリラックスした雰囲気に。

【特徴】

・厚手素材のものが多い。

・ブランケット代わりにも使える。

 

 

 

長方形ストールの巻き方(10選)

使い勝手No.1! 種類も巻き方も豊富な長方形サイズは、ストールの基本中の基本。無地でさり気なく、柄物でアクセントに……。と、印象違いで数枚あると便利。

 

小目次

かけるだけ

シンプルクロス

エディター巻き

ループ巻き

ふんわり巻き

クロスタイ巻き

レッツェル巻き

ショール風

ミラノ巻き

リボン巻き

ひと言アドバイス

ストールの巻き方で体形をカバー!

コーデのアクセントとなるストールは視線を集める効果も。目の錯覚で体のコンプレックスをカバーしてくれるので、うまく利用したい。

 

■背が低い人は

首元にストールを集めると視線が上がり、背を高く見せる効果あり。アクセントは高い位置に置くのがお約束。

 

■ぽっちゃりさんは

ストールを縦長に使うと、Iラインが強調されて体全体を細く見せる効果が。ストール一枚でダイエットいらず。

かけるだけ

tkakerudake00

 

▼手順

 

tkakerudake01

 

やや細くすることを意識して、ふんわりと無造作に持つ。

 

tkakerudake02

 

首からかけ、左右が同じ長さになるように整える。

 

tkakerudake03

 

首元はそのままの細さをキープしつつ、先端だけ広げて飾りを見せる。

 

tkakerudake04

 

全体を広げてしますと、せっかくのIラインがくずれて太って見える原因に。裾に向かって広がるように調整を。

 

 

シンプルクロス

tsinplec00

 

▼手順

 

tsinplec01

 

ストールをきちんと均等に折らず、対角線ななめに折り、最大限細く見えるように準備。アクセントになるフリンジを出す。

 

tsinplec02

 

首にストールをかけ、左をかなり長くするバランスに。右端を左肩にひっかけるように回しかけて。両端のバランスを整えて完成。

 

 

エディター巻き

teditor00

 

▼手順

 

teditor01

 

ストールをななめ取りしてから、首からぶら下げるように肩にかける。片側を長くしてアンバランスに調整しておく。

 

teditor02

 

長い方のストールの端を持ち、くるっと1回転巻く。顔まわりに空間ができるよう、ゆるく巻くのが鉄則。両端の裾の長さを整えて。

 

 

ループ巻き

trupe00

 

▼手順

 

trupe01

 

横半分に折って1/2の幅にする。

 

trupe02

 

縦半分に折ってループを作る。

 

trupe03

 

ループが右側にくるように首からかけ、左右が2:1になるように整える。

 

trupe04

 

左側の両端をループに通す。

 

trupe05

 

首元を少し広げる。

 

trupe06

 

先端を広げてボリュームを出す。

 

 

ふんわり巻き

tfunwari00

 

▼手順

tfunwari01

ドレープを寄せてふんわりと1回巻く。巻くときもドレープに空気を入れながら。

tfunwari02

たらした両端を右手で一緒に持ち、左手を輪の下から入れる。

tfunwari03

②の右手で持った部分を左手の輪に通したら、全体を手でほぐして空気を入れてふんわり感を出して完成。

 

 

クロスタイ巻き

tcrosstie00

 

▼手順

 

tcrosstie01

ストールの幅は4つくらいに折り(ストールの幅によっては3つ折りでもOK)、1回巻いて大きめの輪を作る。

tcrosstie02

輪をクロスさせて8の字を作る。

tcrosstie03

8の字の輪の部分に右手を入れ、左右にたらした部分を左手で持って右手の輪に通す。首に空間を作って結び目の形を整えたら完成。

 

 

プレッツェル巻き

tpuret00

 

▼手順

 

tpuret01

 

ストールをななめに取り、右側を長くして首にかける。その長い方を首にくるっと1回転ゆるく巻く。

 

tpuret02

 

首にゆるくひと巻きしたところで、両端が左右均等になるように整える。

 

tpuret03

 

まず左側の端をセンターの輪っか部分に通し、右側に端を出す。左手で左から輪に入れ、右手で端を引っ張り出すと楽。

 

tpuret04

 

3で入れたセンターの輪に、今度は右側の端を上からクロスして左側に通し、端を出す。通した端をたるみがなくなるまで引っ張って。

 

 

ショール風

tshour00

 

▼手順

 

tshour01

 

対角線で斜めに折る。

 

tshour02

 

折り目の部分が首の後ろにくるように、首からふんわりとかける。

 

tshour03

 

前でクロスする。

 

tshour04

 

両端を肩の後ろに持っていく。

 

tshour06

 

首の後ろで2回結んで固結びにする。

 

tshour06

 

前の三角形の部分を引き出し、首元にボリュームを出すように整える。

 

 

ミラノ巻き

tmilanomaki00

 

▼手順

 

tmilanomaki01

 

やや細くすることを意識して、ふんわりと無造作に持つ。

 

tmilanomaki02

 

首からかけ、左右が3:1になるように整える。

 

tmilanomaki03

 

長い左側を首にぐるりと一周巻きつける。

 

tmilanomaki04

 

首元の輪に上から手を通し、長いほうの真ん中あたりを引っ張り出してループを作る。

 

tmilanomaki05

 

④でできたループにもう一方の先端を通す。

 

tmilanomaki06

 

首周りにボリュームを出しながら、先端を広げて整える。

 

 

リボン巻き

tribon00

 

▼手順

 

tribon01

 

やや細くすることを意識して、ふんわりと無造作に持つ。

 

tribon02

 

首からかけ、左右が同じ長さになるように整える。

 

tribon03

 

胸元あたりでひと結びする。

 

tribon04

 

下になっているほうでループを作り、そのままリボン結びにする。

 

tribon05

 

リボン部分と先端を広げてふんわり感を出す。

 

 

 

正方形ストールの巻き方(8選)

三角に折ることでストールに新たな表情を加える正方形。スカーフの延長線上の使い方もできるので、巻き方のバリエーションが多いのも特徴です。

 

小目次

かけるだけ

アフガン巻き

セーラータイ風

ショール風

ボリューム巻き

ネクタイ巻き

スカーフ巻き

クロワッサン巻き

ひと言アドバイス

体とのバランスでサイズを整える

背が低い人が正方形ストールを使う場合、もし大きいと感じたらもう一度折って1/4サイズで使ってもOK。大切なのはバランス感

かけるだけ

skakerudake00

 

▼手順

 

skakerudake01

 

角の部分を少しずらして斜め半分に折る。

 

skakerudake02

 

折り目が首の後ろにくるように肩からかける。

 

skakerudake03

 

左右の長さが同じになるように整える。

 

 

アフガン巻き

safugan00

 

▼手順

 

safugan01

 

角の部分を少しずらして斜め半分に折り、少したくし上げてドレープを作る。

 

safugan02

 

首元の開きのバランスを確認しながら両端を肩の後ろにもっていく。

 

safugan03

 

首の後ろで両端をひと結びする。

 

safugan04

 

もう一度結んで固結びにする。

 

safugan05

 

首元のドレープを整え、ふんわり感を出す。

 

 

セーラータイ風

ssailor00

 

▼手順

 

ssailor01

 

斜め半分に折り、少したくし上げてドレープを作る。

 

ssailor02

 

折り目が首の後ろにくるように首からかけ、左右の長さが同じになるように整える。

 

ssailor03

 

少し首元に余裕を持たせつつ、両端をひと結びする。

 

ssailor04

 

もう一度結んで固結びにする。

 

 

ショール風

ssoul00

 

▼手順

 

ssoul01

 

斜め半分に折る。

 

ssoul02

 

折り目が首の後ろにくるように肩からかけ、左右の長さが同じになるように整える。

 

ssoul03

 

胸元でひと結びする。

 

ssoul04

 

フリンジがあるストールを使う場合は、首ではなく肩からかけるのが正解。首からかけるとフリンジの位置が高すぎ。

 

 

ボリューム巻き

sbolume00

 

▼手順

 

sbolume01

 

斜め半分に折って、やや細くすることを意識しながらふんわりと無造作に持ち、縦半分に折る。

 

sbolume02

 

ループが左側にくるように首からかける。

 

sbolume03

 

右の2本のうち、内側の先端を左のループに通す。

 

sbolume04

 

両端をひと結びする。

 

sbolume05

 

そのまま両端を引っ張り、結び目を首元までもっていく。

 

sbolume06

 

首元のストールを少し広げながらボリュームを出す。

 

 

ネクタイ巻き

onekutamak00

 

▼手順

onekutamak01

正方形を斜めに置いて、両サイドから中央に向けて折る。

onekutamak02

角をそろえて半分に折る。

onekutamak03

さらに半分に折る。

onekutamak04

 

左右の長さが同じになるように首からかける。

 

onekutamak05

 

胸の下あたりで一方をもう一方にぐるりと一周巻きつける。

 

onekutamak06

 

巻きつけた先端を首元のループの下から通し、自然にできた結び目に上から通す。

 

onekutamak07

 

先端を引っ張り形を整える。

 

 

スカーフ巻き

sscarf00

 

▼手順

 

sscarf01

 

斜め半分に折り、やや細くすることを意識しながらふんわりと無造作に持つ。

 

sscarf02

 

半分に折ってループを作る。

 

sscarf03

 

ループが右側にくるように首からかける。

 

sscarf04

 

左側の両端をループに通す。

 

sscarf05

 

ループに通した左側を、さらに首元の輪に下から通す。

 

sscarf06

 

引っ張り出した先端を開いて整える。

 

 

クロワッサン巻き

scrowassan00

 

▼手順

 

scrowassan01

 

斜め半分に折り、少したくし上げてドレープを作る。

 

scrowassan02

 

首元の開きのバランスを確認しながら、両端を方の後ろに持っていく。

 

scrowassan03

 

首の後ろでクロスし、右は左前、左は右前にたらす。

 

scrowassan04

 

首元を少し広げ、両端を首元のループに上から入れ込む。

 

scrowassan05

 

前にたらした三角の部分もループに上から入れ込む。

 

scrowassan06

 

両端を引っ張り出し、結び目が少し右寄りになるようにひと結びする。

 

 

 

大判ストールの巻き方(8選)

ある程度のサイズ感があるからこそ、ボリュームのあるスタイルや手の込んだスタイルが楽しめる大判ストール。コーデの中でも存在感が際立ちます。

 

小目次

かけるだけ

Iライン巻き

肩かけ巻き

フード巻き

肩がけミラノ巻き

バタフライ巻き

ぐるぐる巻き

変形アフガン

ひと言アドバイス

 

折っても使っても新鮮! シャープな表情に変身

ボリュームをおさえたて使いたいときは、きちんと畳んでから巻くとフェミニンさ控えめのスマートな表情に。上手に使い分けるのがポイントです。

かけるだけ

okakerudake00

 

▼手順

 

okakerudake01

 

横半分に折る。

 

okakerudake02

 

折り目が首の後ろにくるように肩からかける。

 

okakerudake03

 

左右が同じ長さになるように整え、肩にドレープをつける。

 

okakerudake04

 

最初に折らないで羽織ってしまうとだらしない印象に…。透ける素材が重なるニュアンスも消えてしまうので注意!

 

 

Iライン巻き

oilinemaki00

 

▼手順

 

oilinemaki01

 

やや細くすることを意識しながらふんわりと無造作に持つ。

 

oilinemaki02

 

肩からかけて、左右の長さが同じになるように整える。

 

oilinemaki03

 

左右をあわせて胸元で持つ。

 

oilinemaki04

 

そのまま2本でループを作る。

 

oilinemaki05

 

両方の先端をループに通して結ぶ。

 

oilinemaki06

 

先端を広げながら整える。

 

 

肩かけ巻き

okatakake00

 

▼手順

 

okatakake01

 

ストールを広げ、ややたくし上げながら無造作に持つ。

 

okatakake02

 

左右の長さが2:1になるように肩からふんわりとかける。

 

okatakake03

 

長い左側の中央をひねる。

 

okatakake04

 

さらにひねりながら右肩にのせる。

 

okatakake05

 

前にたれている先端のドレープを整える。

 

 

フード巻き

ofudemaki00

 

▼手順

 

ofudemaki01

 

横が1/4になるように2回折る。

 

ofudemaki02

 

折り目が前になるように頭からかける。

 

ofudemaki03

 

前でクロスして、それぞれの先端を肩にかける。

 

ofudemaki04

 

首の後ろで先端をひと結びする。

 

ofudemaki05

 

フード部分を降ろす。

 

ofudemaki06

 

結び目をフード部分で隠して、前のボリュームを整える。

 

 

肩がけミラノ巻き

okatamilano00

 

▼手順

okatamilano01

ストールは折りたたまずにドレープを寄せて両手で持ちふんわりと1回巻く。両端が同じ長さになるようにたらす。

okatamilano02

輪の上から右手を入れ、たれた部分を引き出し、小さなループを作る。

okatamilano03

作った小さなループの中に左手を通し、反対側のたれた部分を引き抜く。横にずらして形を整え、先端のレースを広げた肩にかけたら完成。

 

 

バタフライ巻き

obatafurai00

 

▼手順

obatafurai01

ストールを左右対称にたらして、首の近くでゆるめに結ぶ。

obatafurai02

ストールを大きく広げてチョウの形を作り、両端を持つ。

obatafurai03

持った両端を首の後ろで結び、フロントを整える。結び目を左右どちらかにずらして、ラフに形を整えたら完成。

 

ぐるぐる巻き

 

oguruguru00

 

▼手順

 

oguruguru01

 

やや細くすることを意識しながらふんわりと無造作に持つ。

 

oguruguru02

 

左右が2:1になるように肩からかける。

 

oguruguru03

 

長い左側の先端を首にぐるりと巻きつける。

 

oguruguru04

 

両端をひと結びする。

 

oguruguru05

 

もう一度結んで固結びにする。

 

oguruguru06

 

首元のボリュームを整える。

 

 

変形アフガン

oafugan00

 

▼手順

 

oafugan01

 

縦半分に折る。

 

oafugan02

 

対角線上の角をあわせて半分に折る。

 

oafugan03

 

ややたくし上げて持ち、両端が肩の後ろにくるようにかける。

 

oafugan04

 

首の後ろでクロスさせて、それぞれの両端を前にもってくる。

 

oafugan05

 

両端をフロントで2回結んで固結びにする。

 

 

 

ショールの巻き方(8選)

最大の特徴は、体を包むくらい大きくボリュームのあるサイズ感。ストールとしても羽織りとしても機能するので、使い方次第でスタイルの幅は無限大!

 

小目次

かけるだけ

マフラー巻き

ボリューム巻き

エディター巻き

シンプル巻き

ケープ風

ボレロ風

ポンチョ風

ひと言アドバイス

ショールはシンプルに使うのが正解

ショールで難しい巻き方をすると、ボリュームが過剰でバランスダウン。大きさを活かした単純な巻き方でこそ、その魅力が輝きます。

 

 

かけるだけ

shkakeru00

 

▼手順

 

shkakeru01

 

折らずにそのまま肩からさらりと羽織る。

 

shkakeru02

 

両端をくしゅっとつかみ、幅を無造作に細くする。

 

shkakeru03

 

肩のドレープを整える。

 

shkakeru04

 

縦のラインが際立ってやせて見えるのも子の巻き方の魅力。センターのラインは隠さず、ボップストボトムを覗かせて。

 

 

マフラー巻き

shmafura00

 

▼手順

 

shmafura01

 

やや細くすることを意識して、ふんわりと無造作に持つ。

 

shmafura02

 

左が20cmほど長くなるように首からかける。

 

shmafura03

 

首元を少し開けるように整えながら、左側を右肩にかける。

 

shmafura04

 

最初に細くせず巻きつけると、少しだらしない印象に。ラフな巻き方こそ扱いは上品に。首もとも開けて大人っぽく!

 

 

ボリューム巻き

shbolume00

 

▼手順

 

shbolume01

 

やや細くすることを意識して、ふんわりと無造作に持つ。

 

shbolume02

 

左が30cmほど長くなるように首からかける。

 

shbolume03

 

短い右側を、左側の下を通るように左肩にかける。

 

shbolume04

 

長い左側をぐるりと首に一周巻きつける。

 

shbolume05

 

巻きつけた先端を左肩の前にたらす。

 

shbolume06

 

首元に少し余裕をもたせながらボリュームを出す。

 

 

エディター巻き

sheditor00

 

▼手順

 

sheditor01

 

やや細くすることを意識して、ふんわりと無造作に持つ。

 

sheditor02

 

左右が2:1になるように首からかける。

 

sheditor03

 

長い左側をぐるりと一周首に巻きつける。

 

sheditor04

 

首元を少し開けながら、左右の長さを不ぞろいにする。

 

 

シンプル巻き

shsimple00

 

▼手順

 

shsimple01

 

横半分に2回折って、1/4幅にする。

 

shsimple02

 

左右が1:2になるように首からかける。

 

shsimple03

 

短い左側に長い右側を上から巻き付けるようにひと結びする。

 

shsimple04

 

結び目が胸あたりになるように整える。

 

 

ケープ風

shcape00

 

▼手順

 

shcape01

 

ひじが隠れる長さを意識しながら幅を1/3ほど折る。

 

shcape02

 

折った部分が表側になるように肩からかける。

 

shcape03

 

首元を広く開け、左右を前で重ねてピンやブローチで留める。

 

shcape04

 

ショールを180度回転させる。

 

shcape05

 

首元を胸元まで上げ、首周りに余裕をもたせる。

 

 

ボレロ風

shborero00

 

▼手順

 

shborero01

 

折らずにそのまま広げて持つ。

 

shborero02

 

肩からかけ、左右が同じ長さになるように整える。

 

shborero03

 

両端をわきの下から後ろに回し、2回結んで固結びにする。

 

shborero04

 

後ろを引っ張って結び目を隠す。

 

shborero05

 

ボレロに見えるように、少し引っ張りながら形を整える。

 

 

ポンチョ風

shpontyo00

 

▼手順

 

shpontyo01

 

くしゅっと束ね、前が30cmほど短くなるように右肩にのせる。

 

shpontyo02

 

首元に余裕をもたせながら、前にたれている部分を左肩にのせる。

 

shpontyo03

 

右肩の後ろ側のストールを広げ、左肩を包む。

 

shpontyo04

 

そのままショールの角を右肩までもっていき、重なる部分をブローチで留める。

 

shpontyo05

 

首元を広げつつ、ドレープを整える。

 

 

 

いろんなアレンジ

小目次

バッグをデコレーション

上級者風ジレ

簡単ヘアアレンジ

ストール+ネックレス

ベスト風

バッグをデコレーション

arebag00

 

▼手順

arebag01

バッグの裏側のハンドルの片側に、ストール角を1ヵ所少したらすように結ぶ。

バッグにストールをかぶせ、バッグの表側のハンドル(①で結んだ対角の位置)に全体の3分の2を残して巻きつける。巻き終わったら結んで、形を整えて完成。

 

 

上級者風ジレ

arezire00

 

▼手順

arezire01

大判のストールを使用すれば、ゆったり感が出る。まん中で長さを半分に折る。

arezire02

①で半分に折った両端を小さく結んで、その結び目を中央にして左右に広げる。

arezire03

できた2つの輪に両脇を通して着れば、完成。

 

 

簡単ヘアアレンジ

arehair00

 

▼手順

arehair01

ストールは細めに折って首にかけ、両端を持ち上げる。

arehair02

頭頂部よりやや前の位置でクロスし、両端を下ろして首の後ろで結んで完成。

 

 

ストール+ネックレス

areneck00

 

▼手順

areneck01

ロングパールネックレスを二重巻きにして、ストールをたらす。

areneck02

たらしたストールをパールネックレスに巻きつけて、両端を結んだら完成。

 

 

ベスト風

arebest00

 

▼手順

 

arebest01

 

やや細くすることを意識しながらふんわりと無造作に持つ。

 

arebest02

 

首からかけ、左右の長さが同じになるように整える。

 

arebest03

 

ストールの上から、ウエスト部分にベルトを巻いて留める。

 

arebest04

 

全体にドレープをつけながらやや広げて整える。

 

 

【特集】簡単でおしゃれに!大人なストールの巻き方(20選)

きれいなドレープが簡単にできる三角ストール

大人ストール 巻き方

 

コートの上から巻いても、もたつかない三角形のカシミアストール。定番のバーバリーチェックが波打つドレープにより、リッチな表情を醸し出します。

■ストール(167×85cm 62,000円)バーバリー

 

\ 巻き方 /

 

 

フリンジのついている側が体の左側にくるように首にかけます。図2のように●印の先端が上から垂れるようにくぐらせ、もう一方の先端を後ろに流したら完成です。

 

アスコットタイ風のアレンジを主役に

30代ストール 巻き方

 

マニッシュなテーラードコートとミディ丈のスカートのエレガントなスタイルのアクセントは、ブルーのシルクストール。アスコットタイのように幅広に巻いていますが、全体にドレープを効かせることで女性らしい、柔らかな印象を演出します。

■ストール(140×140cm 55,000円)イヴ サンローラン

 

\ 巻き方 /

 

 

ストールを三角に折り、1/6の幅を目安にして図1のように折り込みます。ストールの両端をひと結びし、体の中心に垂れがくるようにして首の後ろでストールの両端を結びます。全体的にドレープが出るように垂れを半回転ほどねじって、形を整えます。

 

レジメンタル柄はきりりとコンパクトに

 

↑レジメンタルタイのようなシルクストールと白いシャツのコーディネート。コントラストがはっきりとしたストライプ柄はコンパクトに巻くことで、めりはりのあるおしゃれが完成します。

■ストール(145×15cm 16,000円)マッキントッシュ

 

\ 巻き方 /

 

 

ストールの両端を折り、図2のように縦に二つ折りにします。折ってできた輪が体の左側にくるように首にかけたら、図3のようにストールの端を輪に通してでき上りです。

 

ネックラインにそわせて、スマートな印象に

40代ストール 巻き方

 

↑柄物のストールを、カーディガンの衿もとからわずかにのぞかせた着こなし。カーディガンの打合せと同方向にストールを巻くことで、柄物ならではの華やかさとともにすっきりとした印象になります。

■ストール(160×35cm 19,000円)イレブンティ

 

\ 巻き方 /

 

 

ストールを首にかけ、右の垂れが上になるように●印部分を交差させます。そのまま後ろへ回して、先端どうしを結んだら完成です。

 

厚手のストールはボリュームを抑えた巻き方で

50代ストール 巻き方

 

カシミアとウール混の大判ストール。厚みがあり、複雑な巻き方をするとボリュームが出すぎるので、シンプルな巻き方がおすすめ。片方の垂れをコート内に収める着こなしも、すっきりと見せるこつです。

■ストール(180×70cm 24,500円)トラディショナル ウェザーウェア

 

\ 巻き方 /

 

 

プリーツをとりながらストールを持ち、右の垂れが長くなるようにひと巻き。図3のように、右の垂れを輪の上から下に通します。左の垂れはコート内に収め、前側の垂れの形を整えます。

 

無地のニットストールは布の交差が“柄”の役割

 

温かみのある赤いニットストールはカシミア100%。無地とはいえ、ストールの量感と、交差することでできる布の流れが柄のような効果を発揮。ニットストールは巻いた形をキープしやすく、着崩れしにくいのもポイントです。

■ストール(204×80cm 49,000円)アバティ

 

\ 巻き方 /

 

 

プリーツをとりながらストールを持ち、真ん中で3回ほどねじります。ねじった箇所を中心にして首にかけ、両端をひと巻きして後ろに回し、図3のように先端をストールの内側に差し込んだら完成です。

 

薄手のシルクストールならではの簡単スタイル

 

グラフィカルなモチーフの上にフラワープリントを施したシルク100%のストール。透け感のある薄手のストールの柔らかさで、好みの位置で結び目を作れる巻き方がこちら。右半身を覆う垂れを後ろに流したり、左肩のほうへ巻きつけたりと、アレンジも自由自在です。

■ストール(160×45cm 29,000円)サルヴァトーレ フェラガモ

 

\ 巻き方 /

 

 

ストールを首にかけ、図1の二つの●印あたりを手に持ち、真結びします。結び位置とドレープを整えたら完成です。

 

衿もとからのぞかせた色がアクセントに

 

↑小ぶりなサイズ感で、扱いやすい極薄のカシミアストールが、洗練されたグレーのコーディネートのアクセントに。ストールとそろえたリップカラーが相まって、女性らしさが匂い立ちます。

■ストール(34×67cm 49,000円)アニオナ

 

\ 巻き方 /

 

 

図1のように両端を折ったら、もう一度二つ折り。折り山を下にして、両端が後ろにくるように首に巻き、右側の端をもう一方の下に折り込みます。ハイネックセーターを上から着て、ストールが見えるようにバランスを整えます。

 

4色4枚はぎのストールが見せる上品グラデーション

 

↑異なる色に染め上げられた4枚の布が中央ではぎ合わされ、放射状に広がるアイリット・ピュア・ストール。カシミア70%、シルク30%の混紡で、ふわりとした極上の肌触りにうっとりさせられるほど。すべての色がバランスよく見えるように巻くのがポイントです。

■ストール(200×70cm 225,000円)ロロ・ピアーナ

 

\ 巻き方 /

 

 

ストールの端を持ち、4枚の布の間に空気が入るように揺らしながらほぐしたら、左る、右んとなるようにして首にかけ、右の垂れをひと巻きします。その輪の下から左の垂れを引き出し、右の垂れを図3のようにくぐらせます。ストールの両端を両肩にのせるようなイメージで広げ、色のバランスを整えます。

 

ブローチで留めて華やかさと着崩れ防止を

 

↑片面はシルクオーガンディ、もう片面はブロンズカラーのラメ糸を織り込んだけば立つ素材を組み合わせた手の込んだストール。素材感の違いが、グレーに豊かな表情を醸し出しています。同色のブローチ使いで、控えめな色づかいのコーディネートに華やかさをプラスして。

■ストール(180×70cm 60,000円)ファビアナフィリッピ

 

\ 巻き方 /

 

 

ストールにギャザーを寄せながら持ち、右側の垂れが長くなるように首にかけます。右の垂れを図2のように左の垂れにくぐらせ、図3のようにそのまま後ろへ流します。ストールが重なる●印の位置でブローチを留め、形を整えたら完成です。

 

柔らかなストールこそマニッシュな巻き方を

 

極小のスパングルが上品に輝く、カシミア70%、シルク30%のストール。張りのある素材で巻くとマニッシュさが際立ちますが、柔らかな素材で巻くと女性らしく、知的な印象に仕上がります。

■ストール(180×40cm 79,000円)ブルネロ クチネリ

 

\ 巻き方 /

 

 

図1のようにストールの両端を折り込み、もう一度折ります。折り山を下にし、右の垂れが長くなるように首にかけ、図2のように右の垂れを左の垂れにくぐらせたら完成です。

 

衿のはと目にストールをくぐらせるだけ

 

↑コートの衿にあしらわれたはと目を利用。ここでは最後にストールをひとかけして衿もとを詰めた巻き方となっていますが、そこから広がるストールのモチーフが際立ち、コートのフロント部分が自然とわれるという利点も。

■ストール(160×35cm 15,000円)マッキントッシュロンドン

 

\ 巻き方 /

 

 

図1のように、コートの衿のはと目にストールを通します。ストールの右の垂れを図2のように左の垂れにくぐらせて形を整えます。

 

ケープをイメージしたドラマティックな巻き方

 

↑華やかな装いですが、ストールの中央付近をねじって肩にかけるだけ、というとても簡単な巻き方。わずかに浮かび上がる水玉模様と透け感のある素材が、肌を上品に隠して、エレガントな雰囲気を醸し出します。

■ストール(182×72cm 49,000円)マックスマーラ

 

\ 巻き方 /

 

 

図1のようにストールの中央部分をぐるぐるとねじります。ねじった部分を首にかけ、両端を交差させたら、図3のようにそれぞれの肩にかけ、布を広げます。

 

ガウンコートの衿もとに華やかさをプラス

 

ピンクベースのアニマルプリントが、ポップなアクセントを添えるストール。ごく薄く織られたレーヨンとシルクの混紡のため、大判ながらもコンパクトに巻けるのが特徴です。

■ストール(195×137cm 52,000円)フェンディ

 

\ 巻き方 /

 

 

図1のように、ストールを中心に向け、3回折り込みます。首にひと巻きし、図2のように右の先端が上から垂れるようにくぐらせます。図3のように左の垂れを広げながら、両先端を首の後ろで真結びし、結び目をストールの内側に入れ込みます。コートをはおった後に、ストールの形を整えたら完成です。

 

ねじって、ねじってまるでプレッツェル!

 

ぐるぐるとねじることで、意外性のある仕上りに。プレッツェルのような形の巻き方は、複雑そうに見えて実はとても簡単。主張の強いレオパードプリントでも、ちゃめっ気のあるスタイルが作れます。

■ストール(136×136cm 89,000円)ラルフローレン

 

\ 巻き方 /

 

 

図1のように、ストールを中心に向け3回折り込み、全体にぐるぐるとねじります。首にひと巻きしたら、図2のように左右の垂れを3回交差させます。両方の先端を首の後ろに回し、真結びしたら完成です。

 

ボレロのようにはおって細やかな手刺繍を堪能

 

インドのカシミール地方で作られる手刺繍のストール。わずかに色を変えながら刺されたボタニカルモチーフは、優雅さと大胆さが楽しめます。肩にかけるだけでも様になりますが、先端を後ろで結ぶとボレロのようにも見え、シンプルなワンピースが華やかに。

■ストール(190×60cm 85,000円)ターラ・ブランカ

 

\ 巻き方 /

 

 

ストールを首にかけます。図1の●印を持って後ろに回し、真結びしたら完成です。

 

ファーつきストールで特別感のあるスタイルに

 

ストールの中央にオリラグファーがあしらわれたストール。顔まわりに華やかさが加わるので、カジュアルスタイルの中にもさり気なくリッチな表情を添えたい時にぴったりです。

■ストール(190×65cm 138,000円)ピエール = ルイ・マシア

 

\ 巻き方 /

 

 

ストールを縦半分に折り、ファーがついている山の部分を上にして、首の前側にあてながらひと巻きします。図2のように左の垂れをねじりながら右に回して、先端をストール内に入れ込みます。図3のように右の垂れを開いて、右肩寄りの端を持って後ろから左に回し、ねじったストールの下に先端を入れ込んだら完成です。

 

風になびくストールがドラマティック

 

菱形のストールを2枚、つなぎ合わせてウエストに巻いたコーディネート。2枚共に多色使いのストールで、無地のワンピースのちょうどいいアクセントに。長さを出したことで垂れが風になびき、情緒たっぷりの装いとなっています。

■ストール(100×100cm 各20,000円)ピエール = ルイ・マシア

 

\ 巻き方 /

 

 

2枚のストールの端を真結びしてつなげます。図2のようにウエストにひと巻きして、右の垂れを下からくぐらせます。交差した箇所を体の左側に寄せたら完成です。

 

色柄物のストールをさり気なくのぞかせて

 

カラフルなプリントストールを、プリーツ状のストールで覆うように巻いて。ごくシンプルなニットワンピースが寂しくならないよう、ボリューム感を持たせているのが特徴です。

■プリーツ状のストール(180×55cm 33,000円)デスティン

 

\ 巻き方 /

 

 

プリントストールが下、プリーツ状のストールが上になるように2枚重ねて首にかけます。図2のように、計4つ(1~4)の先端を交互に後ろに回します。後ろで同じストールの先端どうしを真結びして、プリントストールのバランスを整えます。

 

バイカラーを生かして顔まわりにポイントを

 

贅沢なカシミア100%の大判ストールは、表裏で色合いが異なる仕様。大きなドレープと、色の濃淡のバランスが絶妙な巻き方がこちら。たっぷりとした量感で、見るからに暖かそうなスタイルとなっています。

■ストール(190×70cm 85,000円)ジョンストンズ

 

\ 巻き方 /

 

 

図1のように、ストールの中心に向かって3回折り込み、細長い状態になったら中央を斜めに折ります。斜めに折ったあたりが前にくるように首にあて、ひと巻き。図2を参照しながら、左の先端が上から垂れるように輪の中心からくぐらせます。図3の●印部分を手に持ち、左の垂れの下を通して後ろへ回し、そのままストールの内側に差し込みます。

 

 

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レディースMe 編集部

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