ヘアケアの人気ブランド×ランキング
有名どころの「ケラスターゼ」が1番人気でした!
美容室やヘアサロンでも取り扱うシャンプーやトリートメントなど、
女性のヘアケア全般で人気のあるブランドやメーカーさんってありませんか?
今回はそんな疑問を持っている方におすすめ♪
ヘアケアの人気ブランドランキング(アンケート結果)と
各ブランド・メーカーさんの評判などを簡潔に紹介しています。
※他にも色んなヘアケアブランドがありますので、ランキングは目安程度にお考え下さい。
ヘアケアで人気の高い、おすすめのブランドといえば?
アンケートの総投票数: 114
フランス生まれの定番ヘアエステティックブランド
ヘアケアでとっても有名なブランド。取り扱っている美容院も多いですね。
▼人気のヘアケア用品
ソワン オレオ リラックス:125mL 3,150円・ヘアトリートメント
(ホームエステ感覚&人気NO.1!傷みでまとまりにくい髪を、なめらかでツヤのある髪へ)
ヘアケアも実は好評♪ハンドクリームでお馴染みの有名ブランド
”香りが楽しめる♪”というご意見など、プレゼントとして選ばれることも多いです。
▼ヘアケア用品(一例)
シア リッチコンディショナー:200mL 2,100円
(乾燥した髪に潤いを与え、指どおり滑らかな髪へ) ※その他、ギフトセットもあります。
美容師さんは知っている、日本のヘア化粧品専門メーカー
美容サロン用からホームケア用まで種類も色々。
▼ヘアケア用品(一例) ※美容室専売品です。
プラーミア バランシングスカルプソープ:200mL 1,890円
(エイジングによる違和感に着目、対応した薬用スカルプシャンプー)
シャンプーからパーマ・カラー剤まで美容プロフェッショナルメーカー
美容室専売で、美容師さんからの支持もある”ヘアケアの定番どころの1つ”です。
▼ヘアケア用品(一例) ※美容室専売品です。
ハホニコ プロ 十六油:120ml 3,990円・トリートメント
(16種類の天然オイル配合。毛髪に艶・輝き・潤いを与えます。)
昭和21年創業、東京発の頭髪・肌用化粧品の専門メーカー
髪質に合わせたヘアケア用品のラインナップが豊富です。
▼ヘアケア用品(一例) ※美容室向けの専用品です。
シャンプー type-S:280mL 2,000円・低刺激性/弱酸性/軟毛、パーマ向け
(ダメージケアはもちろんスタイリングしやすい髪にするシャンプー)
手軽に買えて自宅で楽しめる。ヘアケアも豊富な自然派化粧品ブランド
▼ヘアケア用品(一例)
ハニ髪シャンプー:120mL 1,400円
(ハチミツとアマ種子エキスがすべての髪に潤いと輝きを)
可愛いボトルが素敵♪ヘアケア用品も一通り揃っている有名ブランド
アナスイといえば”かわいいコスメから小物”でも有名なので、ギフトとしてもありです。
▼ヘアケア用品(一例)
ローズ ヘアー シャンプー:250mL 1,600円
(たちまち薔薇色の夢のなか。濃密なモコモコ泡でしなやかな髪へ)
セットしてもトップがペタンコになってしまったり、ツヤがなくて髪が傷んで見えたり…。
そんな髪の悩みを即解決! 専門家に聞いた正しいケア方法を紹介します。
永本玲映子さん
「サロン・ド・リジュー」代表。毛髪診断士。健康で美しい髪づくりをめざして、日本初のヘアケアスカルプケアに特化したサロン「サロン・ド・リジュー」を主宰。
洗髪は髪ではなく、頭皮の汚れを落とすもの
頭皮の汚れを落とすことで、毛穴を詰まらせる余分な皮脂がなくなり、すこやかな髪が生えてくる。
大人世代はまず睡眠を見直して
加齢による髪悩みはホルモンの影響もあるので、十分な睡眠でホルモンバランスを整える。
さくらんぼ大が目安。ただし、髪の長さによって加減を。両手になじませてから頭皮と髪にゆきわたらせる。皮脂分泌が多いと泡立ちが悪く感じるが、適置を心がけることが大切。
〈1〉髪のからまりをほどき汚れやホコリを浮かせる
まずはもつれている毛先をブラシでとく。次に全体を軽くブラッシングして髪表面のホコリをとり、頭皮の汚れを浮き上がらせる。ブラシはつねに上から下に動かして。
〈2〉38度くらいのシャワーで頭皮全体をぬらす
1回目は汚れを浮き上がらせることが目的の予備洗い。手ぐしを通して、表面だけでなく髪の内側や頭皮も十分にお湯でぬらす。お湯は高温にしすぎないよう注意して。
〈3〉シャンプー剤の泡を髪全体になじませて、軽くすすぐ
シャンプー剤を手のひらでのばし、皮脂の多い頭頂部で泡立てる。泡を全体になじませて軽く洗い、サッとすすぐ。泡を流せればいいので、長い時間すすがなくてOK。
〈4〉しっかり泡立てて頭皮を洗う
2回目は本洗い。シャンプー剤を頭頂部で空気を含ませるように泡立て、全体になじませる。指の腹を頭皮に密着させるようにして洗い、血行を促進させる。
〈5〉前から後ろに向けて指をジグザグに動かす
生えぎわから頭頂部に向かって4本の指をジグザグに動かし、こり固まった頭皮をほぐす。生えぎわや分け目の薄毛が気になっている人におすすめ。2~3分を目安に。
〈6〉4本の指で頭皮をつまみ上げる
耳の上から頭頂部に向かって、数か所を指の腹でつまむ。頭蓋骨から頭皮を引き上げるイメージでつまみ上げて。爪を立てると頭皮が傷むので注意。2~3分行う。
〈7〉後頭部全体をつかむようにして押し上げる
うなじのくぼみに親指をあてて、残りの4本の指で後頭部全体をつかむように押し上げる。上に向かって数か所つかみ、頭頂部まで2~3分程度マッサージする。
〈8〉洗い残しがないようシャンプー時間の倍の時間すすぐ
たっぷりのお湯を使ってシャンプ一剤を流す。髪ではなく頭皮を洗うことを意識するのが大切。流しにくい衿足部分は、シャワーの角度を変えて下からお湯をあてる。
〈9〉毛先から髪全体につけていく
傷みの多い毛先から、全体につける。毛先が傷んでいる場合は二度塗りを。手ぐしを通してなじませてよく浸透したら、2回目のシャンプー同様にきちんと洗い流す。
〈10〉タオルで髪をたたくようにして水分をふきとる
ぬれた髪をタオルでこすると、キューティクルが傷ついてしまうので絶対にNG。吸水性のいいタオルで、髪をパンパンとたたくように髪の水分をとるのが正しい方法。
〈11〉ドライヤーで頭皮から乾かす
水分が残りやすい頭皮から乾かす。手ぐしを通して、頭皮に風があたるようにするといい。1か所に集中せず頭皮全体をまんべんなく乾かしたら、次に髪全体を乾かす。
〈1〉頭を下に向けて髪の根元から乾かす
髪全体の根元が立ち上がるように、頭を下げてドライ。手ぐしを衿足から頭頂部に向けて通しながら、風を上に向けてあてるのがコツ。ドライヤーは頭から20cm離す。
〈2〉根元を立ち上げてふんわりシルエットに
サイドやトップの髪に手ぐしを通して根元を立ち上げたら、ドライヤーの風を下からあてて乾かす。いつもの毛流れと逆に乾かしたり、分け目を変えるのもおすすめ。
〈1〉こめかみをほぐして目の疲れをやわらげる
手を軽くにぎり、親指を下にしてこめかみに置く。自分が気持ちいいと思う強さで押しながら、大きな円を描くようにゆっくりと回す。これを3回くらい繰り返す。
〈2〉耳の上に手をスライドさせる
にぎった手を、耳上にスライドさせる。耳上もstep1と同じように押しながら、大きな円を描くようにゆっくり3回くらい回す。頭皮の張りをやわらげられる。
〈3〉耳の上から頭頂部に向けて頭皮を引き上げる
側頭部全体を5本の指で囲むように手を置き、頭頂部に向かって頭皮を引き上げる。つむじに向かう斜め上ではなく、真上に向かうようにするのがコツ。3回繰り返す。
〈4〉頭皮を片方ずつ大きく回してゆるめる
片手で頭を支えて固定したら、反対の手で頭皮を大きく回す。頭蓋骨から頭皮をずらすイメージで3回くらい繰り返す。反対も同様に大きく回して全体をマッサージする。
〈5〉親指で耳のまわりのツボを刺激する
親指を耳の穴の前にあてる。残りの4本の指は頭頂部に向かうように置き、親指で耳前の皮膚を引き上げて親指を耳上のくぼみに移動させる(写真)。これを3回繰り返す。
〈6〉後頭部の骨の形にそってツボを押す
衿足のくぼんだ部分に親指をあて、残りの指で後頭部を支える。頭蓋骨にそって親指を横に移動させてツボを押す。頭を後ろに倒して、頭の重さを利用して行う。
\おすすめのアイテム/
マッサージャーで手軽に頭皮をリフレッシュ
頭皮ケアを習慣化するために、簡単に頭皮をほぐせるマッサージャーをとり入れるのもおすすめ。気持ちがいいと思う力であてがって。お風呂でも使える防水タイプが便利。
マッサージで美容液の効果アップ
美容液の浸透を高めるために、指の腹を使ってマッサージしながら塗布する。美容液を頭皮全体に塗れるだけでなく、血行が促進されて栄養がゆきわたる。
\おすすめのアイテム/
キューティクルの向きにそって上から風をあてる
ドライヤーでキューテイクルを整えるとツヤが出る。髪を軽く下に引っぱって手ぐしを通し、ドライヤーの風を上からあてるのがコツ。仕上げに冷風をあてて引きしめるのもいい。
ヘアオイルは毛先のみにつける
オイルは手のひらによくのばしてから、傷んでパサついた毛先を中心に塗る。根元につけるとベタついてしまい、髪のボリュームがダウンしてしまうので注意して。
\おすすめのアイテム/
頭皮につかないように根元を持ち上げる
ヘアマスカラは髪をかき上げながら塗るのが正解。根元までしっかりと塗れるだけでなく、頭皮にカラー剤がつきにくくなるので、肌トラブルを防げる。
\おすすめのアイテム/
レディースMe 編集部
「雑誌掲載歴・専門家の高評価・話題性の高さ」のある、確かなブランドだけを掲載しています。
ランキングは、当サイト内で実施したアンケートを集計し再掲載したものです。
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ヘアケアのトラブルを回避するポイントは2つ。頭皮に栄養やホルモンをめぐらせる「血行促進」のマッサージと、髪が生えやすい環境をつくる「頭皮ケア」です。いちばん大切なのは正しいシャンプーを毎日行うこと。さらに状態に合ったヘアケア剤をとり入れれば、今より若返った、トラブル知らずの髪でいられますよ。