エルメスやセリーヌ、ルイヴィトンなど、女性が憧れるハイブランドの高級バッグ。
今回は、自分へのご褒美から女性(彼女や奥さん)へのプレゼント選びなどにも使える、高級バッグの人気ブランドランキング&名品を発表しています!
グーグルトレンド(検索された数の傾向を調べれるツール)を使って、数値の多い順でランキング付けをしました。
※2025年2月4日作成
■2位:ロエベ
■3位:プラダ
■4位:エルメス
■5位:ルイヴィトン
■6位:シャネル
■7位:ディオール
■8位:グッチ
■9位:ボッテガ
■10位:バレンシアガ
■11位:ミュウミュウ
■12位:クロエ
■13位:ヴァレクストラ
※2018年~2025年の検索数の傾向です。
控えめで上品なイメージを持ち、洗練された大人女性を中心に人気を集めている、フランス・パリ生まれの『セリーヌ』。
バッグは、ハイブランドに相応しい上質な革を使いつつ、シンプルで普遍的な美しさを放ちます。そのため年齢を重ねても長く使える点も特徴です。
また、富裕層から広がったクワイエットラグジュアリー(控えめなラグジュアリー)を象徴するブランドとして広く認知されています。
セリーヌらしい「控えめなエレガントさ」ゆえ、持つだけで大人の品格を添えてくれます。また、機能的でサイズ展開も豊富なので日常・通勤・旅行など幅広いシーンで使われています。
スペイン王室御用達の称号を持ち、上質な革を使ったシンプルかつ洗練された高級バッグが揃う『ロエベ』。
以前は40代を中心とした年齢層でしたが、ハンモックやパズルなどの新名品バッグが次々にヒットし、20代~50代まで幅広い年齢層に愛されるブランドに成長しました。
エルメスやルイヴィトンほどのブランドバリューはありませんが、高品質なバッグでありつつブランドブランドしていません。
愛らしさとモダンが共存したデザインは、他の高級ブランドにはない唯一無二の存在で、6通りの使い方ができるなど機能性も人気の理由。
イタリア・ミラノ生まれの高級ブランド『プラダ』。バッグはシンプルながらも高級感があり、実用性と美しさを兼ね備えています。
それゆえ色々なシーンや着こなしに合わせやすく、また年齢を問わず持ちやすいです。「シンプル上質・幅広い年齢層・高いブランドバリュー」の3点を備えています。
荷物の出し入れがしやすく収納力にも優れており、飽きのこないデザインから日常的に使いやすい所も人気の理由です。
エルメスは、ルイヴィトンやプラダなど数々の高級ブランドの中でも、特に格式の高さで知られているハイブランドの王様。
そしてエルメスのバッグは「全て一生もの」とされ、世界最高クラスの品質でありつつ、耐久性と資産性が高いことも特徴です。
また、生産数が限られており、店頭ではなかなか手に入れられません。その希少性の高さもあり、持つことがステイタスのひとつになっている面もあります。
誰もが知る「圧倒的な知名度をもつハイブランド」であり、特にバッグの人気が高いフランス・パリの高級ブランド『ルイヴィトン』。
バッグは多様な種類や素材のラインナップがされており、その人にマッチしたバッグが必ず見つかります。
また、丈夫さを求められるトランク専門店からスタートしたブランドなので、耐久性が高く長く使い続けられるのも魅力のひとつです。
そのため「最初のルイヴィトン」として選ばれやすい傾向があり、愛用している方が多いです。
華やかなラグジュアリーさが印象的な、フランスの高級ブランド『シャネル』。創業者のココ・シャネルの生き方「自立した女性」をターゲットししたアイテム展開をしています。
高級革にキルティングを施したシャネルらしいバッグは、流行に関係なくタイムレスに使え、は20代から50代まで幅広い方に愛用されています。
タイムレスなデザインでいて幅広いシーンに使えるので、20代~50代くらいまであらゆる年代の方が持っています。
上品さと華やかさを兼ねそなえる、フランス発の高級ブランド『ディオール』。エレガントをコンセプトに、「女性を美しく、幸せにする」という理念を掲げています。
一生物の名品「レディ ディオール」をトップに、ブックトートやサドルバッグなど新名品もヒット。年齢層は広がり、安定した人気が継続しています。
カッチリとした正方形シルエットと、ディオール独自の格子柄「カナージュ」が特徴で、品がありつつも愛らしいデザインです。
富裕層や上流階級をターゲットにした商品展開から始まった、イタリア生まれのラグジュアリーブランド『グッチ』。
年齢層は全体的に見ると20代~50代まで広いですが、ハイブランドとしては比較的に20代・30代の若者の愛用者も多いです。
ダブルGゴールドエンブレムとキルティング加工レザーが象徴的で、グッチらしくもビンテージ感が漂っています。年齢を問わないデザインですので、愛用されている年代も幅広いです。
代名詞のイントレチャート(レザーの編み込み技法)を使った製品で有名な、イタリア・ヴィツェンツァ生まれのラグジュアリーブランド『ボッテガ・ヴェネタ』。
バッグもやはり“顔”とも言えるイントレチャートを使ったものが人気。最近はバッグの種類やサイズが増え、より選択肢が多くなったことでバレンシアがやミュウミュウを超えて人気となりました。
日常使いできるし、持つだけでコーデが格上げ、そしてイントレチャートがハイブランドをさりげなく主張してくれる、才色兼備なラグジュアリーなバッグです。
スペイン生まれのハイブランド『バレンシアガ』は、独特なシルエットや大胆なデザインでトレンドセッター的な立ち位置にあります。
バッグ人気はここ数年落ち着いていますが、2024年に名品「シティ」が復活したことで再び注目を浴びつつあります。
一時期人気は落ち着いてしまいましたが、2024年にY2Kブームに乗ってまさかの復活。20代には斬新に映り、30代・40代には懐かしくも親しみやすいit Bagです。
上質でいて遊び心のある可愛いデザインが特徴の高級ブランド『ミュウミュウ』。実はプラダ創設者の孫娘のミウッチャ・プラダが1993年に立ち上げたブランドで、プラダとは姉妹ブランドにあたります。
年齢層は若く、20代を中心として上は40代くらいまでが主となっています。
シンプルで控えめだけれどもフェミニンでエレガントな雰囲気のある、フランス生まれの高級ブランド『クロエ』。
少し甘くて可愛らしいデザインが好きな女性に人気があり、年齢層は20代から30代くらいまでが中心になっています。
またキャンバスは軽くて耐久性が高く、持ちやすいのも魅力。日常使いはもちろん旅行やデートなど、色々なシーンで使われています。
イタリア・ミラノ生まれの高級ブランド『ヴァレクストラ』。時代に左右されないエレガントなデザインを追求することが、ブランドの核になっています。
どのバッグも上品で30代~50代を中心に人気。また「イタリアのエルメス」と称されるとおり、最高品質の革を使っているのも人気の理由のひとつです。
そして特に30代~50代女性が愛用しているのも特徴です。着こなしにエレガントさを添えてくれるバッグは、大人コーデはもちろん着物など和装にも合います。
レディースMe 編集部
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