白シャツ&白Tシャツの名品をご紹介!
大人ナチュラルに欠かせない白シャツと白Tシャツ。今回はそんな名品の数々を、プレス&デザイナーさんのコメントとともにご紹介します。
■1.Scye(サイ)
■2.MHL(エムエイチエル)
■3.ヤエカ
■4.バグッタ
■5.ギャレゴ デスポルト
■6.フランク&アイリーン
■7.フィナモレ
■8.エムマーティン
■9.オリアン
■10.オールド イングランド
■11.ヤーモ
■12.グランマ ママ ドーター
■13.マンナ
■14.モリカゲシャツ キョウト
■15.プレット
■16.インディビジュアライズド シャツ
■17.アッシュ・スタンダード
■18.ムジルシリョウヒン
■19.コス
■20.リエ ミラー
【プチ特集】進化系白シャツ〈8選〉
ベーシックだからこそ、奥深いのが白シャツ。違いの際立つ名品20選を紹介します。
「10年前に発売されて以来、今なお人気継続中です」(PR・山田貴子さん)。素材はベルギーリネン。ウェーブタックと呼ばれている胸元のプリーツは、タックをひねって逆方向で固定させているという手の込みよう。シンプルなパンツでシャツを際立たせて。
■「サイ」シャツ \34,000、シューズ(参考商品)、「サイベーシックス」パンツ \25,000
斜めに配されたスラントポケットがシンボルとなったシャツは、約10年前から展開し続けている定番。「細番手の糸を古い織機で高密度に織ることで、ふっくらとした風合いに。洗いざらしがとても気持ちいいので、日本、イギリス両国のスタッフにも愛用者が多いアイテムです」(PR・及川壮也さん)
■「MHL」シャツ \18,000
ブランドスタート時から毎年アップデートを重ねて作り続けられている“コンフォートシャツ”。特徴的なスナップボタンのほか、やわらかな生地やどこかリラックスしたシルエットなど、「細部までこだわりが詰まったアイテムです」(PR・田仲莉々亜さん)
■シャツ \19,000
「バグッタ」は、1975年にイタリア・ミラノでスタートしたシャツブランド。「着る人をより美しく魅せてくれるカッティングが特徴です」(PR・松川麻紀さん)。今季の新作は、襟や袖口に繊細なレースがあしらわれた、女性らしさあふれる一着。
■「バグッタ」シャツ \25,000
昔ながらの仕事着などからインスピレーションを受け、フランスで生産されている『ギャレゴ デスポルト』。「短めの着丈と少し大きめのポケットのバランスが絶妙な一枚です」(PR・佐藤春奈さん)。着続けていく中で、麻の風合いが変化する様子も楽しんで。
■シャツ \30,000
「世界初の旗艦店が東京にオープンするとき、記念モデルとして誕生したのが“アイリーン”と名づけられたシャツ。前だけインするだけで、こなれた印象になります」(PR・福田恵理さん)。素材は、イタリアの老舗生地メーカーのコットンを起用。
■シャツ \28,000
『フィナモレ』の中でもベストセラーを誇る“ルイージ”というモデル。首元が美しく見えるセミワイドスプレッドの襟が魅力のひとつです」(PR・山ロ麻衣さん)。イタリアナポリの職人による手縫いで仕上げたアームホールは、動きやすさ抜群!
■フィナモレシャツ \33,000(参考価格)
2015年にデビューした『エムマーティン』のシャツは、ユニフォームのようなパリッとした佇まいが印象的。「ややオーバー気味のシルエットが今の気分にぴったり」(PR・成田昇愛さん)。大きなボタンや広がった袖ロで、オリジナリティを発揮して。
■シャツ \45,000
>> 公式サイトなし
仕立ての美しさに定評があるイタリアのシャツブランド「オリアン」。きれいなふんわり感の秘訣は、後ろに施されたボックスプリーツ。「新作は、スウェーデンのヴィンテージのミリタリースリーピングシャツが基本になっています」(PR・坂巻文香さん)
■シャツ \25,000
>> 公式サイトなし
今年で4シーズン目を迎えた、南仏ブランド『オノレ』とのコラボ。コロンとしたボタンや小さなラウンドカラーが愛らしいポイント。「素材はハイクオリティなフランダースリネン。展示会では、スタイリストさんたちからも好評でした」(プレス出原杏子さん)
■シャツ \39,000
100年以上の歴史を誇る英国ブランドの『ヤーモ』。ヒップが隠れる長めの丈とバンドカラーが特徴。「丈夫なキャンブリックコットンや大きなポケットがワークブランドならでは。2012年から続けて展開している定番です」(プレス・内田起久世さん)
■シャツ \21,000
「イレギュラーに配されたボタンが、デザイナー・宇和川恵美子ならではの遊び心。少しウエストをシェイプしているので、すっきりと着られます」(プレスアシスタント・富岡慎二さん)。丸みを帯びた襟や小さなポケットも、女性らしさ満点です。
■シャツ \12,000
シーズンごとに生地をかえて作り続けられているシャツ。今季は、シャリ感のあるピンポイントオックスフォード。「アーミーものによく見られるパラシュートボタンをあしらいました。前を開けて着るとテープがポイントになり違った印象に」(PR・市川奈緒子さん)
■シャツ \14,000
「このシャツは『疲れない、肩が凝らない、手入れがしやすい」がコンセプト。特に、窮屈にならないよう肩のパターンにこだわっています」(企画販売・森蔭真弓さん)。ほんのり光沢のあるブロード生地なので、普段使いはもちろん、きちんと装いたい日にもぴったり。
■\14,000
「お母さんのクローゼットにありそうな現代服」がコンセプト。「このシャツは、カジュアルな中に、ひとさじの女性らしさと春のアクティブさが感じられるよう、バックに斜めのスリットを入れました」(デザイナー・郡司杏さん)
■シャツ \17,000
「伝統的なアメリカンシャツを作り続けていた米国の本社に、日本の市場に合うスモック型を提案、説得してできあがりました」(PR・増田恵理さん)。素材はソフトでしなやかなコーディングツイルボタンを全部はずしてもバランスがキープできるショート丈。
■シャツ \22,000
後ろにタックを入れたゆったりシルエットやロングテイル、幅広のカフスが目を引く一枚。「襟元のボタンを開けた、少し抜け感のある着こなしがおすすめです」(PR・久森尚子さん)。ストレッチ入りなので、動きやすさもお墨付き。デニムを合わせてさわやかに。
■シャツ \17,500、デニム \20,000、「ファビオルスコーニ」サンダル \19,000
>> 公式サイトなし
環境と人にやさしいオーガニックコットンを使用。「2016年秋冬にヒットしたワイドシルエット&ドロップショルダーのシャツを基本に、前だけインしやすいように着丈を長く、脇をすっきりさせました。透けにくい白をめざして生地も厳選しています」(プレス関根純子さん)
■シャツ \3,695
『コス』の中で、とりわけ春に人気が高まるのがシャツ。今季は、バックスタイルにギャザーを施したロング丈がイチ押しです」(PR担当)。シンプルなフロントとのギャップがたまらない一着。ボリュームシルエットは流行のひとつなので要チェック。
■シャツ \9,722
昨年の春に完売したシャツがリバイバル。「糸が持つ光沢感を極限まで向上させることで、肌すべりがよく、シワになりにくい生地に。後ろに落ちすぎない抜き襟やすっきり見えるドルマンスリーブなど、こだわりを詰め込みました」(プレス今尚さん)
■シャツ \16,000
着回し力があるスタンダードなアイテムだからこそ選ぶのはいつも同じようなものになりがち……
そこで、ここでは素材や形でアップデートしていける進化系白シャツを紹介!
上下の切り替えと細紐で形から白シャツを更新!
サイドの細紐はそのままでも縛って形を変えても決まる。
■¥15,000 / パブリックトウキョウ
襟や袖にデザイン性のある一枚で着こなしに変化を
黒ボタンが目を引くシャツは袖口の幅が広く、それだけで洒落見え抜群!
■¥37,000 / テラ
ウエストのベルトでシルエットが自由自在!
ベルトを締めてシルエットで遊ぶのもカワイイ!
■¥18,000 / オスカー
上品素材でしなやかな女性らしい雰囲気に
なめらかな肌触りと光沢のある素材で上品に決まる一枚。
■¥15,000 / オードリー アンド ジョン ワッド
大胆なバックオープンがマニッシュシャツを変える
マニッシュなシャツに抜け感と適度な色気を与える背中開きでギャップが楽しめる。
■¥17,800 / ロザリームーン
袖にボリュームを与えた女っぽシルエットが◎
ボリューム感とウエストリボンのメリハリでスタイルアップを叶える。
■¥11,000 / オーガニクス スナイデル
肩ボタンを開けることで着こなしにバリエが出る
肩ボタンで袖を取り外すことができ、肩開きで肌見せも楽しめる。
■¥6,000 / ラグア ジェム
大胆なサイドスリットと大きめフォルムで華奢見せ
デザインとサイズ感で鮮度をプラス。
■¥27,000 / ジェーシーエム(ビューティ&ユースユナイテッドアローズ)
大人をきれいに見せる一枚はココにありました!
夏のワンツーコーデに欠かせない白Tシャツ。だけど時に子どもっぽくなったり、ラフになりすぎたり……。
首のあきや丈、シルエット、風合いなどを吟味した、ナチュラルにイチ押しの名品25選をご紹介します。
シンプルな白だからこそ際立つ、確かな品質や緻密なパターン。着こなし上手なみなさんが愛用しているブランドからピックアップ。
オーガニック超長綿天竺ポケット Tシャツ
素材は、35mm以上ある超長綿を高密度に編み立てたオーガニックコットン。落ち感がきれいなのは生地にバイオ加工を施しているから。「両裾にあしらわれたベージュのガゼットがポイントに」(プレス・山田貴子さん)。
■\13,000
カリフォルニアコットン Tシャツ
「ボディに縫い目のない丸胴仕様。シルエットだけでなく着心地にもこだわっています」(プレス田仲莉々亜さん)。オリジナル生地は吸水性が高いカリフォルニアコットン100%。UとVと中間のようなネックラインもきれい。
■\7,500
WLJ3114
「メンズで人気だった素材がレディスでも登場。『ジェームスパース』で身幅が広いタイプは珍しいです」(PR・出口加奈子さん)。絶妙な袖のカッティングのおかげで、女性らしくすっきりと着られるのも嬉しい。
■\13,000
ザ スラブV
カジュアルからきれいめまで、幅広く着こなせる深めのVネック。「袖や背中の切り替えには、ニューヨークの熟練の職人技が光るステッチが施されています」(プレスアシスタント・橋本磨奈さん)。
■\11,000
Q82 CLASSIC
1860年にイギリスで創業した『サンスペル』。今年はあえてメンズTシャツをゆったりと着るのもおすすめ。「甘めに撚られた糸で作られているので、独特のムラ感と綿本来のやわらかさが堪能できます」(PR・佐藤恵里さん)。
■\9,000
L’ICONIQUE クルーネック半袖Tシャツ
自社工場生産ならではの安定した品質の高さはお墨つき。「ベビーの肌着メーカーとして生まれたブランドだけあって、耐久性や心地よいフィット感にすぐれています。透けにくいのも魅力です」(PR担当者)。
■\3,500
リピーターが多いTシャツには、肌ざわりにもこだわりが。コットンやリネンとひとくちにいっても、糸や産地などで違いが出ます。
ジンバブエコットンの908オーシャンTシャツ
「創業時から40年来作り続けている永遠のスタンダードアイテムです」(プレス・楠 淳さん)。素材は、着たり洗ったりするたびに味わいが増すジンバブエコットン。
■\8,000
コルトレイクリネン Tシャツ
ブランドを象徴する素材であるベルギー産のコルトレイクリネンを2枚重ねにした逸品。「軽やかなのに透けにくいのがポイント。さりげない光沢感が上品な大人っぽさを演出してくれます」(プレス・齋藤瑞さん)
■\16,000
アニー
2007年のブランド創設時から“サニー”というモデル名で展開してきたTシャツを、リニューアル。「ほどよい厚みや、しっとりとしたニューリンダコットンの肌ざわり、ぜひお試しを」(PR・金子恵梨奈さん)。
■\7,500
天竺フレンチスリーブ Tシャツ
「一枚で着てもおさまりがいい太めのバインダー仕立ての襟元と、サラリとやわらかな天竺素材が特徴です」(店長・稲船佳世子さん)。フレンチスリーブのコンパクトなシルエットは、すっきりとした印象で女性らしさが漂う。
■\4,500
スラブ糸 Tシャツ
品質にこだわり、ナチュラル感を大切にしたカットソーに定評があるブランド。「太さにムラがあるスラブ糸で作られたコットンで、着続けていくうちに風合いが増します」(プレス・須藤久美子さん)。
■\5,000
コットンショートスリーブプルオーバー
とろみのあるなめらかなスーピマコットンの肌ざわりはやみつきになる予感。「光沢のある質感と肩が落ちるデザインが特徴。カジュアルな中に潜む、凛とした大人っぽさを堪能してください」(プレス大岩みゆきさん)。
■\16,000
流行に左右されないオーセンティックな形や、ちょっと語りたくなるうんちくアリな一着にフォーカス。
クルーネックTシャツ
1900年にアメリカ・テネシー州で誕生した『へルスニット』。毎年リピート生産されている定番Tシャツは、着丈が少し長めのタイプ。「フライス編みなので、伸縮性のよさは抜群です」(企画生産管理・関野学さん)。
■\2,700
コットンジャージー クルーネックT
『アーメン』は、今年で日本上20周年。「着心地のいいジャージ一生地や洗練されたネックラインはフランスブランドならでは。洗濯を繰り返してもよれにくいのも魅力です」(プレス田辺恵子さん)。
■\5,000
スピンコットン Tシャツ
イメージしたのは、コンパクトなUSAヴィンテージのTシャツ。「世界で最も繊維が長く、最高峰と謳われるスピンコットンを使用。独特のしなやかさと光沢感を持ち合わせています」(プレス・西村佳純さん)。「フランネル」
■\10,000
スリムフィット ショートスリーブT
「シルエットはタイトめに着られるスリムフィットタイプ。着丈が短めなので、サイズアップして大きめに着ても子どもっぽくなりません」(PR・鈴木香織さん)。7.2オンスの地厚さで透けにくいのも◎。
■\5,500
ジャパンフィットフォー ハー
「日本人の心地よさのために」がコンセプトの“ジャパンフィットフォー ハー”はファッション通の間でも話題。「今年はVネックが新登場。女性らしいミニマムな袖丈に注目して」(プレス・船山真凜さん)。
■\2,500(2枚組1パック)
着るだけで今年らしさが増すワードは“ゆったり感”。モックネックやドロップショルダー、ショート丈にも注目です。
ドロップショルダー ポケットT
「ゆったりとしたサイズ感とドロップショルダーが、今年ならではの抜け感を演出してくれます」(プレスアシスタント・木村理恵さん)。ほどよい張り感と光沢で、きれいめの印象に。
■\13,000
MOCK NECK TEE S/S
デザインの原型はU.S.ネイビーのモックネックのロングスリーブTで、オランダのミリタリーウェアと同じ素材を採用。「伸縮性にすぐれ、肌への接地面が少ない素材にすることで、動きやすさと通気性を確保しています」(PR信岡淳さん)。
■\8,000
フレアスリーブ Tシャツ
フレアスリーブが女性らしいワイドシルエットのTシャツ。「少し光沢があり、きれいな落ち感が出るコットンなので、見た目よりすっきりと着こなせます」(企画デザインマネージャー・秋吉孝信さん)。
■\10,000
ハイネックT
「毎年、完売率が高いTシャツ。こちらは一枚でさまになるよう着丈は短めで、ハイネックのデザインになっています」(PR・橋本栞里さん)。ワイドシルエットが、夏のワンツーコーデにほどよいモード感を与えてくれる。
■\6,800
ドレープTシャツ
「落ち感があるので、きれいなドレープが楽しめます」(PR・鳥海陽子さん)。通常はユニセックスアイテムを展開しているブランドながら、このTシャツはレディスのみで作られているほど女性らしさにこだわった一枚。
■\7,000
>> 公式サイトなし
フレンチスリーブ Tシャツ
2014年のブランドデビュー当時から展開され続けているというフレンチスリーブのTシャツ。「裾を前だけインしやすいよう、スリットは深めに」(PR・武田泰輔さん)。スーピマコットンのしなやかな心地よさも満喫して。
■\9,000
クルーネック ミニポケット Tシャツ
「袖口に縫い目が出ないシーリング加工を施し、よりミニマルな印象に仕上げました」(PR・山内講平さん)。毛羽をそぎ落としたなめらかな質感が、大人の女性ならではのカジュアル感を引き出してくれる。
■\13,000
ビッグT
福岡で素材の魅力を生かした服づくりを続けているブランド。今年らしいビッグシルエットのほか「肩の切り替えをやや後ろに寄せることで、前から見たときに美しく見えるように工夫しています」(PR・鳥海陽子さん)。
■\6,000
レディースMe 編集部
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