今年の冬は、なんだか首まわりのアイテムがアツイ模様!?
おしゃれのプロが実践しているストールテクで、装いの洗練度もヒートアップ間違いなし!

巻くだけでハンサムになるアイテム!
温かみとクラフト感のあるニュアンスを着こなしに与えてくれる、ざっくりとしたニットストール。巻き方のアレンジ幅も多彩!

「ライフズ」ショップスタッフ・繁田さん

カジュアルな冬の装いにプラスする洒脱なアクセント
首まわりにほどよい華やかさと上品さが出るミラノ巻きは、シンプルなコーディネイトにもうひとニュアンス加えたいときにぴったり。カジュアルな装いのバランス調整に。


ストールを両手に広げて、左右に1回転ほどひねって、ニュアンスを出す。

片方が長くなるように首にかけ、長いほうをぐるっとゆるく一周首に巻く。

巻きつけた側(モデルの右手側)を先ほど巻いた輪の中に写真のように通す。

さらに反対側(モデルの左手側)のマフラーを写真のように通し、整えて完成!

ボリュームコートをすっきり見せる簡単アレンジ
ぐるぐると首に巻くだけの巻き方にひとアレンジ加えたこのテクニックは、冬に出番が多くなるボリュームのあるアウターとも好バランス。暖かさと酒脱度がアップ。


ストールを片方が長くなるように首にかける。

長いほうをぐるりと一周写真のように首にゆるく巻く。

長いほうのストールの端を、首に巻いた輪の中に写真の矢印のように通す。

通した長いほうのストールの先は、そのまま肩にかけて後ろに流して整える。

持っていて損はない定番デザイン!
柔らかく暖かい薄手の大判ストールは、様々な巻き方アレンジもでき、さらに軽いアウター代わりとしても応用でき、活躍間違いなし!

「スタイルミキサー」プレス・小沼さん

モノトーンスタイルに冬らしい華やかさをプラス
首元を暖かく保つことができ、さらに正面からのシルエットがすっきりしているうしろ結び。結び目が後ろにくるため、ストールの先が邪魔にならないのもうれしいポイント。


ストールを両手に広げて、前後に1回転ひねって、ニュアンスを出す。

1の工程のニュアンスを崩さないようにして片方が長くなるように首にかける。

長いほうを首のまわりに巻き、左右に垂れたストールを写真のように結ぶ。

結び目をぐるりと首の後ろにまわして、顔まわりのフリンジを出したら完成。

カジュアルなコーデに大人っぽいこなれ感をON
ボアコートやスウェットなど、楽ちんだけど少し寒々しい印象となってしまうカジュアルな装いにぴったりなこの巻き方。洒脱さと上品さがハンサム女子らしい!


ニュアンスを出すためフリンジが重ならないようにズラしてたたむ。

片方が長くなるように、写真のようにストールを肩に広めにかける。

長めのほうのストールを短いほうにキレイに被せるようにして、ひと巻きして結ぶ。

結んだあとの長いほうのストールをそのまま肩にかけてフリンジを整える。

お洒落さと色っぽ♪ が叶うトレンドデザイン
柔らかな肌触りのボリュームのあるストールは、昨年に引き続き今年もトレンド最前線キープ。巻き方アレンジで活躍間違いなし!

「ファーファー」デザイナー・佐々木さん

フリンジのニュアンスとボリューム感でお洒落に重心アップ
大人の可愛さを自然に加えてくれるのはモヘア素材風ストールのボリューム巻きならでは。
クールな印象にまとまりがちなチェスターコートなどに、暖かな華やかさをストールで加えて。重心を上に上げることで、垢抜けとスタイルアップが同時に叶う。


ストールを両手に広げて前後にひねる。

ストールの片方を短めに肩にかける。

長めのほうのストールを一周首にかける。

短いほうのフリンジを下から引っかける。

長いほうは後ろにまわし、同様にフリンジも入れこむ。

コンパクトかつお洒落に顔まわりを彩る
コンパクトに結べてカジュアルな印象をだせるフロントノット巻きは、ダウンコートやブルゾンなどのスポーティなアイテムと相性抜群。


ストールを両手に広げ、前後にひねる。

ストールの片方を短めに肩にかける。

ねじりながら首にひと巻きする。

前でふんわりと結ぶ。

上側の輪を引き出して結び目にかぶせて隠す。

「スピック&スパン」スタッフ・ユアさん


モヘアの風合いが着こなしの鍵! 防寒性もばっちりの定番テク
難しい巻き方が苦手な人にもぴったりな巻き方の定番ワンループ巻きは、トレンドのモヘア素材の風合いがポイント。巻くだけで、防寒性と垢抜けが同時に叶う! いつものコートも今年らしいアクセントで新鮮&暖かく着こなせます。


ストールを両手に広げて、縦に半分に折って細くする。

さらに半分に折り、輪っかにする。

首に巻きつける。このとき、ストールのふちを写真のように下にして首にあてる。

輪になった部分にストールの先を差しこみ、フリンジを整える。

誰でもサラッと巻いて垢抜け! お洒落なウォーム感
エディター巻きは軽やかにサラリと首元に巻くのがこなれ感をまとうポイント。ストール横の幅を広めにすると今年らしいニュアンスに仕上ります。


ストールは肩全体にかかるように大判のまま片方が短くなるように首にかける。

幅を少し調整するため、首まわりのストールの上側3cmほどを内側に折り込む。

ストールの長い方をぐるりと巻く。

レディースMe 編集部
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