サンダルを履くなら、サンダルも脚もピカピカをキープしたいもの。そこで履く前のフットケアと履いたあとのシューケアのポイントを、それぞれプロに教えてもらいました!
汚れが定着する前にやさしく落として栄養補給も
サンダルもパンプス同様それぞれの素材にあったシューケア用品でお手入れするのが一番です。ただ素足で履くことの多いサンダルは、皮脂と汚れが混ざりあうと落ちにくくなってしまいます。
特にインソールは汚れが目立ちやすい箇所。シーズン中は汚れ落としでやさしく磨いてケアし、シーズンが終わったらインソールを取り替えると次シーズンも気持ちよく履けます。
②【プチ特集】フット&レッグケア
素足で履くだけにダメージも大きめなサンダル。
1シーズンを通してキレイに履くためのアフターケアはぜひ実践して。
〈右〉靴表面の汚れを落とすスムースレザーシューズ用のクリーナー。
Collonil ユニクリーム \1,200
〈右〉ヌメ革やエナメルなどの黒ずんだ汚れを軽く擦ることでキレイに。
Collonil ソフトガミ \800
皮脂混じりの汚れが目立ってきたら即落とすのが基本。ただしゴシゴシこするのはNG。汚れ落としをつけたクロスでやさしく拭いて。
アッパーは、レザー素材なら定期的にブラッシングしてほこりを落として。そのあとに栄養剤を塗りこむとキレイをキープできます。
スエードは仕上げに毛流れを整えるようにブラッシングすればOK。
足裏をしっかり固定し、前すべりを防ぐ透明タイプのジェルパッド。クッションで足の疲れも緩和。
コロンブス フットソリューション \700
凹凸が足裏とインソールの隙間を埋め、衝撃を予防。疲れ予防だけでなく、歩行時のバランスも整える。
ASIKARA つちふまサポート \800
雨などの水分や汚れをシャットアウト。
ガサガサ、ゴワゴワ、黒ずんだひざやかかとではせっかくのサンダルも台なし!
毎日のお手入れでキレイな脚をキープ!
保湿+角質ケアですっきりつるつる美脚に!
かかとやひざ、くるぶしなどは汚れやすくガサついたり、ゴワつきやすい箇所。角質が厚くなると見た目に影響するだけでなく、血行不良にもつながり、冷え性やニオイの原因にもなります。大切なのはやっぱり日頃のケア。
毎日の保湿に加え、週1~2回でいいので湯船に浸かって肌をやわらかくしてから、スクラブでの角質ケアをしてあげるだけでツルツルすべすべ肌をキープできますよ。
スクラブでの角質ケアは必ず肌をやわらかくしてから行うのがポイント。スクラブは、ココナッツオイルに砂糖(もしくは塩)を混ぜたものでもOK。
かかとだけでなく足側面も硬くなりやすい箇所なので丁寧に。指と指の間など細かいところは歯ブラシを使うのもおすすめ。
角質ケアした肌は無防備な状態なので、保湿を怠るとより硬くなってしまうもの。ボディクリームやオイルでよりしっかり保湿をしてあげて。
足指から指と指の間を甲に向かって、足骨の隙間を指の背でなぞるようにマッサージ。
足骨に沿って、足首からひざに向かって下から上へマッサージ。むくみを解消してすっきり!
くるぶし周辺は冷え性など婦人科にかかわるツボも多数。なぞるようにほぐしてあげて。
肉がつきやすいひざ周辺もグ一の形にした指の背で、ぐるぐるとなぞってほぐしましょう。
レディースMe 編集部
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