どんなに汗をかいても美しさを保てるメイク方法があるんです。さっそくメイク方法をマスターし、今から暑~い夏まで、トレーニング中も“もっとキレイ”な私を実現!
運動する人は汗をかく量が多いので、肌が乾燥しがち。ふだんよりもたっぷりと保湿することで、皮脂によるメイクくずれ防止に。
リキッドやクリームなどウェット感触のメイクをしたら、必ず上からパウダーを。メイクの留まりがよくなり落ちにくくなる。
ベースメイクもポイントメイクも、サラッとふわっとではなく、肌に押しあてるようにのせて。肌への密着力が格段にアップ。
スキンケアはメイクの土台づくりととらえて。決め手は、化粧水のダブル使い!
左・化粧水と美容オイルを肌にバランスよく補給できる。チャント アチャーム リフレッシュ エッセンスミスト 60ml \2,500 / ネイチャーズウェイ
左・ “とろぱしゃ“質感の化粧水が、肌の 奥へと素早く浸透。内側から満ちるようなハリを実感。オルビスユー ローション 180ml \2,700 / オルビス
左・エイジング悩みもくすみもカバー。エリクシール ホワイト デーケア レボリューション T+ [医薬部外品] SPF50+PA++++ 35ml \3,100 / エリクシール
左・ヒアルロン酸など4種の保湿 成分配合。デリケートな唇を優し く守る。ユリアージュ モイストリップ〈無香料〉 4g \990 / 佐藤製薬
洗顔直後の肌をやわらかくほぐすため、プレ化粧水とししてミスト化粧水を肌にたっぷりかける。顔から水がした。たるくらい、顔に5~6周まわしかけて
肌がビチャビチャの状態のまま、今度は手のひらに適量この2倍以上の高保湿化粧水を出す。その上にもう片方の。手のひらを重ね、両手にまんべんなくなじませて。
高保湿化粧水で顔を洗うようなイメージで、両手のひらの全面を使って顔全体になじませる。片手や指先ではつきムラができやすいので、必ず両手で行うのがポイント。
小ジワが出やすい目の下や口角、鼻の下や小鼻まわりなどは、シワが伸びるような表情をつくり、指の腹でしっかりぬりこむ。目の下は、指を左右に動かすようにぬって。
年中むきだしの首や耳は、エアコンや紫外線で乾燥しやすい部位。顔になじませたそのままの手で、首全体と耳この上部や裏側などのケアを。これだけでも十分保湿される。
リップクリームは、唇に浸透させるようにぬりこむこと。ちょこっとぬりをくり返すより、じっくりぬりこんでおくと長時間潤いが保たれ、リップメイクの下地にもなる。
顔の高い位置にオン
額や鼻すじなどのTゾーン、頬骨やあご先など、顔の高い部分に日焼け止めを重ねて。スティックタイプなら3~4往復させるのが◎。
しっかり指でなじませる
日焼け止めのぬりムラを防ぐために、肌にのせたら必ず広げてのばすこと。境目をぼかすように、指の腹でしっかりなじませて
ベースメイクができていれば、メイクはほぼ8割完成。
全体を作りこもうと思わないことがカギ。
左・潤いを与え続け、素肌自体から美しく。ブラン エクスペール クッション コンパクト Ln SPF36 PA+++ 全2色 14g \6,500 (パフ・ケース込み) / ランコム
皮脂分泌の多い眉間、小鼻まわり、唇下のくぼみなど、毛穴の開きが目立ちやすい部分に、毛穴ケア用下地をぬりこむ。細かい円を描くようにすると毛穴が目立ちにくく。
乾燥している肌にファンデーションがよりよくなじむように、肌にあてるスポンジをぬらしておく。そのあと、水気が感じられなくなるまでギュッと絞っておくこと。
額の中央、両頬の3点に、うずまき状にファンデーションをおく。そこから顔全体に伸ばすように、スポンジで肌を押さえるようにしながら均一になじませて。
ファンデーションで使ったスポンジの先端にクリームチークをとり、頬の高い位置にのせる。そこからスポンジ。で肌となじませるようにチークの輪郭を全体的にぼかす。
パフ全体にパウダーが均一になじむようにもみこんでおいて。肌にパフを押し当てるようにしながら、肌全体にパウダーをかけると、パウダーの粉体が肌によりなじむ。
ベースメイクの最後に、顔全体を両手のひらで覆うようにし、肌をやさしく押して。押した圧力と体温でメイクフィックスコスメのようにメイクが肌に密着する。
眉の消滅、パンダ目といったメイクくずれ回避には、パウダーの重ね塗りが重要。
筆でラインを引くのではなく、筆先でまつげの生え際の隙間を埋めていく。そうすると点が線としてつながり、自然なアイライナー効果が生まれる。
1で描いたラインが乾かない前に、アイライナーと同色のアイシャドウをオン。ラインの上に重なるように、細めのチップでぼかしながらのせる。
カールキープ力の高いマスカラをまつげの根元からつける。そのあと、マスカラ落ちを防ぐために、クリアタイプのマスカラコートでまつげ1本1本をコーティング。
眉毛のすきまを植毛するように、毛流れに合わせて1本1本描く。ベタぬりにならないよう、毛先にいくほど細く繊細に。
4のあとすぐに、パウダーアイブロウで眉全体の形を整える。そのあと、スクリチューブラシを使い、毛流れを整える。
眉尻など時間が経っても消えないように、透明のコーティング剤を眉の上に重ねる。このひと手間で消えない眉が長続き。
時間が経っても唇に色みを残す、ティントリップをひと塗り。上からリップクリゲームやグロスをのせても色もちそのまま。
レディースMe 編集部
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