素敵なブーケでドレス姿をクラスアップ!
選び抜いたこだわりのウエディングドレスを、より美しく彩るブーケ。
自分らしさが表現できて、ドレスと相性抜群のブーツを選ぶコツを、花嫁から絶大な支持を得ているプロに教えてもらいました。
それが花嫁のブーケと新郎のブートニアとして今に伝わっているそう。そのため、ブートニアはブーケと同じ花材を使うのが基本。
それ以外にも、花のもつ清らかな香りが悪魔を追い払うという意味もある。季節の花がもつパワーは、ふたりの幸せな門出を祝福してくれるはず。
■「円」という意味のベーシックなスタイル。
花を半円形に集めて作る、ドーム型のブーケ。大きさや花材で雰囲気が全く変わり、会場やドレスも選びません。
■相性のいいドレス:どんなドレスとも相性抜群
■普通の花束のように束ねた状態のブーケ
集めた花を束ね、茎を手で握るタイプのブーケ。花束のようなナチュラル感は愛らしく、花材とサイズでイメージを変えられます。
■相性のいいドレス:Aラインなどフェアリーなドレス
■たてのラインが特徴の正統派な雰囲気
流れる滝をイメージするような、逆三角形を描くブーケ。正統派のイメージがあり、ドレスのラインも選びません。
■相性のいいドレス:エレガントなAライン、プリンセスライン、トレーンの長い格調高いドレス
■三日月のようなカーブがポイント
フランス語で「クレッセント=三日月」を意味し、優雅なカーブが弓型を描くスタイル。動きがあるデザインなので、華やかさをプラスできます。
■相性のいいドレス:Aライン、プリンセスラインはベター。マーメイドやエンパイヤ優雅で個性的に楽しみたい方にも
■細長さを生かしてスタイリッシュに
カラーやチューリップ、ガーベラなど、茎が長くしっかりしている花を束ねたブーケ。スレンダーやマーメイドドレスにおすすめです。
■相性のいいドレス:マーメイド、スレンダー
■愛らしさに満ちた個性的なデザイン
クリスマスリースのような、ドーナツ状のフォルムが特徴。リングと同じく「切れることなく永遠に続く」といった意味を持ちます。
■相性のいいドレス:ふんわりとしたAラインやプリンセスラインなどで可愛らしい雰囲気に。カラードレスとも相性◎
■手首に下げられるのでお色直しにも人気
ボールのように花を挿し、紐やリボンでぶら下げるタイプ。キャンドルサービスやプチギフトなどの演出のときに便利です。
■相性のいいドレス:Aライン、プリンセスライン、ミニ、和装
■横に広がった”だ円形”が特徴
大き目の楕円形に花をまとめたブーケ。ティアドロップ(涙のしずく)ブーケと呼ぶことも。ラウンドよりもゴージャスな雰囲気。
■相性のいいドレス:プリンセスライン
■お花で作るバックは存在感いっぱい
ハンドバックのようなフォルムのブーケ。スクエアやハート型など種類は豊富。花を挿したバスケットタイプもあります。
■相性のいいドレス:Aライン、ミニ
■大きな1輪の花のようなロマンティック感
シンビジウムやバラなどの大輪の花に、花びらを1枚1枚足して八重咲き風に束ねたブーケ。花びらの重なりがやさしくやわらかい印象。
■相性のいいドレス:スレンダーライン、マーメイド
■素材もデザイン性もハイクオリティの造花
「生花に似せた」のではなく「生花を超えた」造花の一種。
生花では出せない色彩や質感、デザインが魅力で、素材や加工方法によって雰囲気はまったく異なります。
長時間、美しさを楽しめるのも人気の理由。
■半永久に保存できるので、挙式後も長く楽しめます
生花のうちに特殊加工により、生花と変わらない色鮮やかな美しさとソフトな色合いを長時間キープできるようにした加工花。
カラーバリエーションが豊富で、半永久的に保存できるため、ブーケを記念に残したい花嫁に人気。
■フレッシュならではの季節感と生命力が魅力
自然のパワーを受けて育ち、結婚式に合わせて花開いたかのような花々は、ふたりの特別な一日を祝福してくれる大切な存在に。
四季折々の花を選べば、季節感に満ちたコーディネートをゲストに印象づけられます。
生花のウエディングブーケは、「その季節に最も美しく咲く花」で思い出に残る季節感を演出するのも素敵です。
ラナンキュラス、チューリップなど、花びらがひらひらとした可愛い花材がたくさんある季節。
やわらかい雰囲気のブーケに仕上がるので、オーガンジー素材やチュール素材など軽やかな素材のドレスに合います。
■おすすめの花材:シャクヤク、チューリップ、ラナンキュラス、宿根スイートピー
ひまわりに代表されるイエローやオレンジ、ピンクなどビビットカラーが満載のシーズン。
明るく南国系ブーケに仕上げたいなら、この時期はとてもおすすめ。ウエディングドレスとの対比が素敵。ガーデンパーディにもぴったりです。
■おすすめの花材:アジサイ、ラン、ヒマワリ、アンスリューム
秋はシックな色合いの大人っぽいブーケが豊富に作れる季節。ダリアや、バラもほかの季節とは違う深みのある大人カラーが増えてきます。
ニュアンスカラーやアンティークテイストのブーケは、この季節のウエディングならでは。
■おすすめの花材:ダリア、ケイトウ、コスモス、秋色アジサイ
深みのある色の花材や、あたたかみのある花材が多く出まわり、寒い冬ならではの印象的なブーケに仕上げられます。
しっかりしたシルク素材のドレスや、ボリュームあるドレスには肉厚のランやシクラメンを使った冬ブーケが似合います。
■おすすめの花材:シクラメン、アマリリス、カラー
A.じっくり派は3ヶ月前。ドレスが決定してから
花材などにこだわりがあるなら「2~3ヶ月前」に相談をして、1ヶ月前に正式の依頼をするのがベスト。
支払いは注文の1週間後にすることが多い。花材の希望がない場合、1週間前でも制作してくれるショップもあります。
A.パンフやドレス着用の写真があると◎
ブーケの切り抜きなどを持ってオーダーする人は多いですが、会場の広さや雰囲気、ドレスによってデザインは変わってきます。
ドレスと会場の雰囲気をしっかり伝えるためにも、会場のパンフレットやドレスを着た写真などを渡して、プロの目で判断してもらうのがベターです。
出典:http://www.wildberry.jp/
A.和のテイストに満ちたブーケもあります
組み紐や水引きなどを使った、和のブーケがいま急増中。中でも多いのは「手まり」のようなボールタイプ。
ただ、袖が長く、高級生地の和装をレンタルする場合、生花の水分などで汚したりしないよう注意。
レディースMe 編集部
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