顔の印象を大きく左右する「眉」。だからこそ、トレンドにあわせたアップデートが重要なんです!
そこで、大人気の美のプロお二方に、それぞれが考える今ドキのオシャレ眉の極意やレシピを伝授してもらいました! これさえおさえておけば最旬顔が叶いますよ♪
美容家・神崎恵さん
ヘア&メイク・イガリシノブさん
まずは基本となるシャレ見え眉の整え方をイガリさんがレクチャー!
これがシャレ眉への近道。アイテムさえ揃えばとっても簡単にできます。
2.一定の温度で思い通りの形状をキープ。
■ホットアイラッシュカーラー グラマラスレッド オープン価格
3.肌へのやさしさを考えた音波振動はキレ味も抜群。
■bi-hada ompa ホルダー替刃 1ヶ付 オープン価格
【1】ブラシで整えながら眉に立体感を出す
1を眉の毛流れに逆らってかける。内部の細かい産毛を巻き込むようにすることで眉に立体感が生まれる。それを崩さないように毛流れに沿って眉を整える。
【2】ホットカーラーで眉毛にコシを与える
ストレートアイロンを使うと髪にコシやツヤが出るのと同じように眉毛にもホットカーラーを使うとコシがアップ。2を眉頭は上向きに、それ以外は毛流れに沿って使うのがポイント。
【3】眉下の毛を剃って眉を孤立させる
眉の形が整ったら眉下の無駄な毛をシェービング。ここにまばらに毛が残っているとボサッとした印象に。眉をしっかり孤立させて存在感を出すためにもシェービングは必須。
イガリさんが提案するシャレ見え眉は、毛量の多い存在感たっぷりの“ふさ眉”。コシを与えた力強さとしなやかな女性らしさがバランス良好な今ドキ眉でトレンド顔を叶えて。
POINT-01【毛量】
毛の量が多く見えるよう全体に眉マスカラをつけ、眉毛にコシを与えてボリュームアップ。眉の下にダークトーンのパウダーで薄くラインを入れて影を作ることで立体感を演出。
POINT-02【太さ】
地眉毛より少し太くすることで力強さを感じる眉に。パウダーの置きづけで少しはみ出すくらいラフに作れば、上下に描き足さなくても自然な太さの眉にすることができる。
POINT-03【カラー】
眉に赤みをプラスすれば、流行りの赤リップや暖色系のヘアカラーにもマッチ。抜け感も出るので簡単にシャレ顔に。アッシュ系カラーは古くさく、野暮ったい印象になるので避けて。
イガリ流眉メイクアイテムはシンプル!
きめ細かいパウダーと筆の形が重要に
2.なりたいイメージを自由に操る3色パレット。
■フーミー アイブロウパウダー α darkbrown \1,800
3.適度なコシとボリュームある毛質で使いやすい。
■フーミー アイブロウブラシ 熊野筆 \1,800
5.細かい粒子でぼかしやすく、しっかり密着。
■コスメデコルテ コントゥアリング パウダー アイブロウ BR301 \4,500
6.眉の印象を強めるダークブラウン。
■フーミー マルチマスカラ richeee \1,500
7.弾力・コシ・幅のバランスが絶妙で使いやすい。
■アディクション アイブロウブラシ \3,500
【1】パウダーのポンポンづけで自然な太さをメイク
2のaとbを3でポンポンと取りながらミックスし、眉にパウダーを置くイメージでポンポンとのせる。ブラシは眉に対して垂直にすることで、眉毛からはみ出すことを回避できる。
【2】立体感を引き立てる眉下の影は黒ラインで
眉に陰影をつけるために眉下に暗めのラインを入れて引き締める。2のcを眉下から少しはみ出すように細めにのせることで影ができ、眉毛が孤立してはっきりとした印象に。
【3】眉上と肌の隙間を埋めて立体感&太さをプラス
3で2のaとbを取り、眉上にのせて自然な太眉を演出。肌と眉毛の隙間に、筆を入れるようにポンポンとつければ立体感が出て、毛量感際立つずっしりとした太眉が手に入る。
【4】赤茶の眉マスカラでハリと抜け感を投入
赤みのあるブラウンカラーの眉マスカラを使用。スクリューが眉と平行になるようにし、眉にやさしくバウンスさせてつけると立たせた毛が潰れず、キレイなコシのある仕上がりに。
神崎さんが作るのは、色っぽさがあって、その人の魅力を引き出すような女性らしい“スクエア眉”。眉頭の毛を立たせてキレイな四角形を作ること、眉山と眉尻の位置をしっかり決めることで品のある美人眉に。
POINT-01【形】
眉頭の毛は上向きに立たせ、眉頭がキレイなスクエアになるようにすると品のいい仕上がりに。また、眉頭にのせるパウダーは薄めにして毛を目立たせるともともとの素材のよさが際立つ。
POINT-02【比率】
高さをあわせ、小鼻のつけ根の延長線上から眉が始まり、眉山は黒目の外側から目尻の間、口角から目尻の延長線上が眉毛の終着点になるように作る。これが美人に見える眉の比率。
POINT-03【カラー】
カラーは髪色に近い色が馴染みやすい。眉マスカラを毛流れに逆らってつけると毛の裏側にも色がついてナチュラルに。眉上は気持ち薄めにして強さを緩和すれば女性らしく仕上がる。
自然な美人眉を作るには様々なアイテムを上手に使い分けることが大切!
2.わずか0.97mmの極細芯で眉1本1本をストレスなく描き足せる。
■KISS ME スージー スリムエキスパート SP02 \1,200
3.女性らしいやわらかさと自然な立体感を演出。
■スック ボリューム アイブロウ マスカラ 02 \3,000
4.淡い極細ラインでニュアンス眉に。
■エレガンス アイブロウ リクイッド BR21 \3,000
5.ブラシとスクリューのダブルフェイスでマルチに使える。
■シャネル パンソー デュオ スルスィル \4,400
7.ふわ立体眉ファイバー配合でナチュラルなふさふさ眉が叶う。
■リンメル プロフェッショナル 3D ブロウ マスカラ 001 \1,200
【1】眉下ラインで位置を定めパウダーで形を整える
5のブラシを使い、ので眉下にラインを引いて眉の位置を定める。眉頭・眉山・眉尻の位置を確認しながら1のaとbをのせる。眉頭は薄めに、全体は毛をぼかすようにすると◎。
【2】眉上に毛を描き足して自然な太さ&毛量感を
2で眉上の足りない部分に毛を1本1本描き足して眉の輪郭を整えていく。場所によって毛の生え方が違うので、毛流れにあわせ、少し隙間を作るように描くとよりリアルに。
【3】毛のない部分は細めリキッドで穴埋め
毛が少なく隙間ができてしまう場所は4で毛を描いて埋める。おすすめは極細のリキッドペンシルで、毛流れに沿って描けば自然でニュアンスのある仕上がりが叶う。
【4】毛流れに逆らって色づけ&毛量感出し
3を毛流れに逆らうように目尻から眉頭に向かってつけると毛の裏側も染まるので、自然な色づきに。眉頭がキレイなスクエアになるように眉頭の毛は上向きに立たせるのがポイント。
レディースMe 編集部
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