

さりげない毛先のニュアンスや柔らかなトップのボリューム…、リュクスな雰囲気とオシャレ間を兼ね備ええたヘアアレンジは、大人のウェディングスタイルを作るのに欠かせない要素。大人花嫁のためのヘアルールが、もっと美しい花嫁姿を約束します。
■01.フルアップ
■02.ティアラ
■03.編み込み
■04.夜会巻き
■05.ダウン
■06.ハーフアップ

落ち着いた雰囲気のシニョンは、毛先に動きをつけてこなれた表情に
三つ編みで作るシニョンヘアは、低めにまとめてシックな印象に。クラシカルになりがちなシニョンこそラフに崩して今っぽさを表現して。ヘッドアクセはゴールドを選んで、王道への時こそオシャレ感を大切にしたい。


ニュアンスがないシニョンは、デイリー感が強い印象。

贅沢なティアラと計算された美しいフォルムが気品を漂わせる
重要なのはティアラのセレクト。王冠タイプや華奢なティアラは幼い印象になりがちなので、大人花嫁ならリッチなデザインを選びたい。毛先を内側に丸めたクラシカルなダウンはティアラの大きさに合わせてトップとサイドに膨らみを。


甘さのあるティアラは、コスプレ風になってしまいます。

空気感のあるざっくりとした編み込みがリラックスした印象
フロントの髪を8:2に分けて左右を大きめに編み込み、後ろで結んだナチュラルなまとめ髪。ガーデンウェディングに似合うエアリーなヘアは、軽やかなドレスに合わせてカジュアルな気分を楽しむのにぴったり。


額に編み込みがかかると、ピュアな美しさが損なわれてしまいます。

毛先やトップにニュアンスを出してノーブルヘアを現代風に
フロントの髪をかき上げて、手ぐしでねじり上げることで柔らかさを出した進化版の夜会巻き。ねじり上げた毛先はあえてしまわず、トップでまとめることで端正なまとめ髪に表情をつけて。


きれいにまとめた夜会巻きは、コンサバスギで老けて見える危険性が。

ランダムカールで完成するダウンヘアは髪のツヤ感が命!
太めのこてでランダムに内巻きにして、柔らかい印象に仕上げます。前髪は、前に持ってきて内巻きにした後にかき上げることで大人っぽいニュアンスが。大ぶりのヘッドアクセを可憐なダウンヘアのアクセントに。


表面にニュアンスがないと、どこか寂しい印象です。

左右をねじった定番のアレンジは、作り込まないラフさが魅力
左右をねじってピンで留めた王道のハーフアップは、トップに高さを出して華やかに。毛先を作り込まないことで大人の雰囲気が漂います。可憐な白バラはグリーンとセットで使うことでフレッシュな魅力がアップします。


左右に生花を盛りすぎると、子どもっぽくなります。

レディースMe 編集部
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