お肌のお手入れを本格的に始めたい方は必見!
肌のカサカサや黒ずみなど、うっかりしがちなパーツンのケアを、しっかりプロの方に伝授してもらいましょう!
これで肌見せファッションだって楽しめます♪
④首のケア
【特集】ワンポイント! ボディケアのコツ
黒ずみは、摩擦による色素沈着。摩擦が起こると皮膚が自己防衛のためにメラニンを生み、角質を厚くするので、角質ケアを!
ひじにゴマージュをつけます。5~6回くらい円を描くようになでて、洗い流します。入浴時、皮膚が柔らかい状態だとより効果的。
水気をふき取ってから、ボディ乳液などを塗って保湿を。油分が多めの乳液やクリームがおすすめです。朝晩塗るといいでしょう。
体の他のパーツに比べ、皮脂腺が極端に少ないので、乾燥しやすい! ひじと同じく、乾燥と摩擦などの刺激の積み重ねが原因。角質ケアと十分な保湿がマストです。
入浴時に、お湯でかかとの角質をやわらかくして、水分をふき取り、足用やすりで少しずつ削ります。フットバスをするのも◎。
保湿クリームをたっぷり塗って、なじませます。かかと専用クリームもおすすめ。油分量が多いものの方が、効果が期待できます。
かかとを覆うようにラップを巻きつけます。こうすることで、保湿のために塗ったクリームがより浸透しやすくなります。
ラップを巻きつけたら、さらにその上から靴下を履きます。2~3時間でうるおいがチャージ。1週間ほど続けるとふっくらかかとに。
日焼け止めを塗る習慣がないかもしれませんが、日差しが当たりやすいパーツ。メラニンを含む古い角質を落とし、毎日保湿することでシミ、くすみを防げます。
首・鎖骨にボディローションやジェルを伸ばし、デコルテの中央から両側のわきに向かってなじませます。顔用の化粧水などを使ってもOK。
デコルテにスキンケアがなじんだら、服を着る前に日焼け止めを塗りましょう。トップスの襟ぐりよりも広範囲に塗ると完璧!
ケアをする際に、ボディローションを含ませたコットンでデコルテ全体をやさしくふき取って。角質オフ&保湿もできて時短に!
デコルテ同様に皮膚が薄く、エイジングサインが出やすい首。たっぷりの泡で洗い、リンパの流れを意識しながら保湿を。
お風呂で泡を立てて洗ったら、ふき取り、保湿。鎖骨の真ん中から首の中心を通り、下から上へボディ乳液などを伸ばします。
続けて、4本指で、耳の下~首の両サイドへさすり下ろします。そのまま鎖骨、わきへと流していきます。リンパの流れに沿って丁寧に。
毛穴が詰まったようなブツブツは、ターンオーバーの異常による「毛孔性苔癬(もうこうせいたいせん)」という疾病かも。角質ケアと保湿をしっかり!
入浴時、角質ケア成分の入ったピーリング石けんで洗います。よく泡立てて、こすらずになでるようにして洗うのがコツ。
石けんを洗い流したら、水気をふき取り、ボディ乳液などを腕全体に塗って保湿します。乳液はAHAや尿素配合のものだと、より効果的。
体の中央のラインは皮脂分泌が盛ん。背骨近くなどはニキビができやすいので要注意。背中の皮膚は厚く、ターンオーバーに時間がかかるため角質ケアが要です。
湯舟に浸かって角質をやわらかくしたら、ピーリング石けんで洗います。たっぷりの泡を手でなじませ、届かない部分は綿製のタオルで洗って。
お風呂上がりには、抗炎症成分入りのアイテムを使って保湿を。背中は皮脂分泌が多いので、さっぱり使えるボディローションやジェルがベター。
ニキビ跡の色素沈着や紫外線、エイジングなどにより、シミ、くすみが出ることも。気になる人は、美白成分入りのボディジェルなどをON。
レディースMe 編集部
「雑誌掲載歴・専門家の高評価・話題性の高さ」のある、確かなブランドだけを掲載しています。
ランキングは、当サイト内で実施したアンケートを集計し再掲載したものです。
【公式】ピンタレスト | X | フェイスブック | インスタ