優秀なプチプラアイテムを身につければ、頑張らなくても洗練された印象に。
プチプラなのに本当に使える名品を、プロの方に教えてもらいました!
■〈1〉ユニクロUのTシャツ
■〈2〉エルーラのシャツ
■〈3〉Gapのカットソー
■〈4〉JOURNAL STANDARD relumeのワンピース
■〈5〉ユニクロのMA-1ブルゾン
■〈6〉アメリカンホリックのスウェット
■〈7〉フリークスストアのコート
■〈8〉無印良品のケーブルニット
■〈9〉エルーラのパンツ
■〈10〉ユニクロのダウンジャケット
■〈11〉Tevaのスポーツサンダル
■〈12〉コンバースのスニーカー
■〈13〉ユニクロのブーツ
③バッグ系
■〈14〉ラヴィッシュゲートのバッグ
■〈15〉無印良品のジュートマイバッグ
■〈16〉スタンダードサプライのエコバッグ
■〈17〉THE NORTH FACEのサコッシュ
■〈18〉HARIO Lampwork Factoryのアクセサリー
■〈19〉Zoffのサングラス
■〈20〉mont-bellの帽子
■〈21〉Gapのストール
■〈22〉靴下屋のタイツ
■〈23〉靴下サプリの「まるでこたつ」シリーズ
■〈24〉中川政七商店のブローチ
⑤日用品系
■〈25〉ザ・テイスト・メーカーズの花びん
■〈26〉IDEEのクッションカバー
■〈27〉KINTOのタンブラー&ボトル
■〈28〉MOKUのタオル
■〈29〉くらしきぬの腹巻きパンツ
世界的デザイナーのクリストフ・ルメール率いるデザイナーチームが手がけるUniqlo Uは、コレクション自体がすでに名品。今回のTシャツは、カラー展開が豊富で、それぞれのカラーリングも絶妙。スモーキーな色みで差し色にも◎。ゆるすぎないほどよい着用感で、一枚でもインナーとしても使えます。今季色物を選ぶなら、幅広い色と相性のいいオレンジやグリーンがおすすめです。
そでと着丈のバランスやフォルムを徹底的に計算し、シンプルでありながら、女性を美しく見せるシルエットにこだわった一品。コットン100%で着ごこちも抜群。全14色。
今回のアイテムは、この春に着たいシャツをエルーラと考えたコラボ商品。ポイントは、ゆったりとしたサイズ感と、長さの違う丈。体型をカバーできるのはもちろん、一枚で着たり、はおって上着にしたり、ウエストをベルトで結んだりと幅広い着こなしができるんです。ボトムを選ぶときは、シルエットが細身のものが相性◎。
アウターを重ねても、一枚でも決まるボーダーのトップスがあると便利です。今回のアイテムは、厚手の生地とゆったりシルエットが特中性的になりがちなアイテムですが、首まわりが見えるので女性らしい印象に。ボーダーに合わせて服の色数をしぼると上品にまとまりますよ。
日焼けや冷房による冷えを防ぐため、夏でも長そでをよく着るのですが、この長そでワンピースはおすすめポイントが満載。しわ加工が施されているので、アイロンかけはもちろん不要。きれいにたたむ必要もなく、くしゅっと丸めて収納できるのがラクチンです。インナーつきだから一枚で着てもいいし、インナーなしでデニムパンツやタンクトップに重ねて、透け感を楽しむのもいいですね。
人気の「クリンクル」シリーズのひとつ、「コットンボイルクリンクル袖タック2way」。柔らかなコットンボイル素材は、肌ざわり抜群。グレー、ホワイト、ピンク、パープルの4色展開。
秋冬のアウターとして、男女問わず定番になりつつある「MA-1」。じつはこれ、メンズ商品なのですが、ゆるっとしたシルエットや絶妙な丈の長さがどんなコーデにも取り入れやすいんです。最近はロング丈が人気ですが、着まわしがきいて動きやすいのはやっぱりショート丈。ファスナーだから着脱もラクだし、自転車にも乗りやすい。アクティブ派の人にはとくにおすすめです。
デザインは細部までこだわり、昔ながらの本格的なディテールを再現。耐久撥水機能つきで雨水をはじき、手洗いもできて、機能面もうれしいポイントが満載。ブラック、オリーブの2色。
ウェットはパジャマっぽく見えて苦手……という人でも挑戦しやすいのがこのアイテム。ゆったりシルエットが今年っぽく、小物で遊んだり、大ぶりのアクセサリーを合わせればきちんと感も出せます。相性がいいのは細身のパンツですが、下で紹介したようにワイドタイプでもちょっとしたコツでバランスよく着こなせますよ。
軽くて暖かく、アクティブなシーンにも使えるのが魅力のキルティングコート。今回の商品は、ほどよいボリュームとゆったりシルエットが今年らしい一着。余裕のある着ごこちなので厚手のニットとも合わせられますが、タイトなものでも女性らしく決まります。もちろんミリタリー風味を生かして、辛口コーデを楽しんでも♪
寒さの厳しい高原で育つヤクの毛が使われているから、とっても暖か。寒い日に心強いのはもちろん、デザインにも注目。ケーブル編みの模様がアクセントになるので、シンプルなコーディネートでも寂しい印象にはなりません。サイズが豊富なので、大きめをゆったりと着てもいいし、小さめならワイドパンツと相性がいいですよ。
寒さが厳しい今の時期にご紹介したいのがこのパンツ。裏地が起毛素材なので一枚でも暖かく、伸縮性もあってはきごこち抜群。部屋着にしたいくらいラクチンなのに、センターのピンタックやほどよいワイド感のおかげで脚がきれいに見えます。きちんと感があるのに長時間はいてもストレスフリーだから、通勤着にもおすすめ!
軽くて暖かい、でおなじみのユニクロのウルトラライトダウン。今回はキルトステッチが今っぽい、この秋の新商品です。アウターとしてはもちろん、首もとがV字にあいているのでコートの下に重ねやすく、秋から真冬まで出番の多い一着になりそう。使いやすいのは定番のブラックですが、そのほかもスモーキーなカラーリングで取り入れやすいので、トライしてみるのもおすすめです。
ゆったりとした着ごこちが特徴の「ウルトラライトダウンリラックスジャケット」。そで幅が広く、動きやすいのにシルエットはすっきり。耐久撥水機能つき。ブラック、オリーブ、ピンク、オフホワイトの4色。
レジャーシーンでも街歩きでも活躍するスポーツサンダルは、夏の定番。今回のTevaのアイテムは、ボリューム感のあるソールやストラップが今年らしくて気になります。ソールがほどよい高さだから大人でも取り入れやすく、全身がスラリとして見えますよ。シンプルな切りっぱなしのデニムパンツと合わせるだけでもこなれて見えるし、あえてフェミニンなアイテムに合わせて、今っぽくスポーツミックスに仕上げるのもおすすめです。ぜひトライしてみて。
コンバースのオールスターといえば定番アイテムですが、時代的にも、季節的にもうれしい抗菌&抗ウイルス機能を備えているのが今回の商品。家庭洗濯50回後でも効果が続くというから、汚れを気にせずはけます。オールホワイトのすっきりとしたデザインは大人でも使いやすく、春夏の軽やかなファッションにぴったり。何色の服でも合わせやすい白スニーカーは、一足あると本当に便利。せっかくなら、こんなプラスαの機能があるものを選んでみてはいかがでしょう。
抗菌・抗ウイルス機能繊維加工技術を採用した「WHITE PLUS」シリーズ。代表的な「ALLSTAR」に加え、「JACK PURCELL」「キッズ」モデルでも展開。
ボトムを選ばず、使いやすさ抜群だからほかの撮影でも出番が多いこのブーツ。レザーブーツほどの重厚感はなく、重たい印象にならないので、寒くなり始めのこの時期にぴったりです。はき口が狭いストレッチブーツは足首を細く見せ、スタイルアップ効果が。美脚効果と安定感を両立する太めのヒールもポイントです。
最近はカードとスマートフォンさえあれば手軽に出かけられるから、荷物がどんどん減っていますよね。そんな世の中の動きもあってか、ここ数年は小さめバッグが人気です。そのなかからチョイスしたのが定番になりつつある巾着バッグ。手提げとしてはもちろん、肩にかけても、斜めがけにしても使えるうえ、細めのひもだから、結んで使ってもOK。思い切った遠出もいまはなかなかむずかしいので、こんな「ちょっとそこまでバッグ、いかがでしょう。
いまや欠かせない存在になったエコバッグ。ポケッタブルタイプも人気ですが、ちょっと方向性を変えて紹介したいのが、素朴なたたずまいがかわいい無印良品のバッグ。お買い物用としてももちろん便利なのですが、それ以外の用途でもいろいろ使えるのがポイント。まちがしっかりあるのでお弁当用バッグとしても使えるし、自立するから収納ボックスとしても。シンプルだからこそ、スカーフを巻いたり、刺しゅうをしたりして自由にアレンジを楽しめるのも魅力ですね。
無着色のジュート素材で作ったバッグ。持ち手はクッション性のある芯材を使い、肩かけでも手持ちでも使えます。B5が16.5kg、A4A3は20kgまでの重さに耐えられ、強度も◎。
レジ袋がコンセプトという、斬新でかわいいエコバッグをご紹介します。手提げとしてはもちろん、ストラップがついているのでサコッシュとしても使える2way仕様。見た目よりも大容量なので、ペットボトルや折りたたみ傘なども入れられ、近所へのお出かけにも◎。シンプルな服の差し色になる、絶妙なカラーリングもポイントです。
レジ袋の形をベースに、機能と遊び心を加えた「REGII」シリーズ。POKKEは500mlペットボトルが2本ほど、KIOSKは4本ほど入るサイズ。いずれも12色展開。
ここ数年で定番アイテムになったサコッシュ。最近は機能性が高いものも増えています。ザ・ノース・フェイスのサコッシュは、丈夫で軽く、見た目よりもたくさん入るのが嬉しい。長財布や手帳、タンブラーなどがすっぽりと納まります。アウトドアブランドだけど、ワンピースやきれいめのスカートに合わせても◎。その際は足元をスニーカーやスポーツサンダルにすると、こなれて見えますよ。
コンパクトなナイロン製のサコッシュ。「ライトボールキャニスターL」。特殊コーティングにより、針穴程度の小さなホールや傷は自己修復が可能。内側にはポケットも。全4色。
ハリオといえば、ティーポットやコーハヒー器具などでおなじみの耐熱ガラスメーカー。そんな老舗の技術がアクセサリー作りにも生かされているなんて驚きですよね。デザインが洗練されているのはもちろん、軽くてつけごこちもいいんです。修理もできるので長く使えるのもポイント。最近はマスクでメイクが楽しめないので、顔まわりを華やかにするアクセサリーは重要な存在。とくにこれからの季節、涼しげなガラスアクセサリーは大人っぽさや抜け感を演出してくれますよ。
HARIOが職人の技術継承のために立ち上げたブランド。耐熱ガラスならではの繊細なデザインが特徴。すべて手作りされていて、破損した場合は修理も可能。掲載の商品はいずれも人気ブランド「バーズワーズ」とのコラボ商品。
Zoffのサングラスは、レンズの透け感がポイント。目の表情が見えるから、マスクとサングラスで顔の大部分が隠れていてもコミュニケーションがとりやすいんです。また、トレンドでもあるライトカラーのレンズが豊富にそろうのも特徴。肌や髪の色によって似合う色は変わるから、自分に合う色を探してみて。
すべてのサングラスレンズに「紫外線カット率99.9%」「超撥水・反射防止コート」など、メガネブランドならではのこだわり機能が満載。追加料金で度付きレンズへ変更可能。
まだまだ日ざしが強いこの時期、アウトドアでも街なかでも使える帽子があると便利です。今回セレクトしたのは、ファッションやシーンに合わせて使いまわせるリバーシブル仕様。服に合わせやすいワンカラーの面を表にしてもいいし、バイカラーの面を見せてアクセントにしても。また、折りたたみやすいのも魅力のひとつ。身軽でいたい夏は、「かさばらない」のがうれしいですね。
裏表で楽しめる「リバーシブルハット」。撥水加工が施してあり、UVカット効果もあるためアウトドアでも安心。ブラウンカーキ、ダークネイビー、マルーンの全3色。
服装が重たい色になりがちな秋冬は、ストールを巻くだけで顔まわりが華やかに。Gapのこのストールは、大判&薄手で巻きやすく、しっとりとした肌ざわり。ストンと落ちる柔らかい生地なので、ぐるぐる巻いてもボリューミーになりすぎず、すっきりまとまります。チェック柄でも、モノトーンなら大人でも取り入れやすいですよ。
厚手のタイツは、冷え込む真冬の必需品。このタイツは肉厚な生地でウエストまですっぽり包むから、おなかまで暖か。かかとつきの形状ではきやすく、フィット感抜群です。また、見た目にもご注目。マットな質感は、まるで海外ブランドのタイツのよう。定番の黒はもちろん、使い勝手のいいチャコールグレーもぜひ試してみて。
手足の冷えがつらくなってきた今日このごろ。冬本番がくる前に、今回はあったかソックスをご紹介します。見た目もかわいいこちら、その名のとおり、はくと足がじんわりぽかぽかに。ルームソックスとしてはもちろん、外出時に使うなら、別のソックスに重ねてはけるレッグウォーマーや足首ウォーマーも便利です。おうち時間と、外出時やオフィスとで使いわけてもいいですね。
独自開発の特殊保温・発熱素材を使用。冷え性に効果的といわれている足首のツボ〈三陰交〉を温め、足もとをぽかぽかに。ソックスレッグウォーマー、足首ウォーマーの3種。
次々と服を買い替えることが当たり前ではなくなり、長く着られる服を持つという考えのかたが増えてきた気がします。手持ちの服を華やかに見せたいとき、頼りになるのがブローチやジュエリー。中川政七商店のピンブローチは、かわいらしいだけでなく、工芸品なので幅広い年代の人に似合うのも魅力。デニムジャケットやニットがおすすめですが、バッグや帽子など、小物にも合いますよ。たくさん種類があるから、好みのブローチで自分らしさを演出してみて。
日本の工芸の技法や素材の美しさを凝縮した「小さな工芸のアクセサリー」シリーズのピンブローチ。左奥から白磁、青磁、常滑焼、トンボ玉、つげ、江戸切子、錫、鹿角。
どんなお花にも合うシンプルなフラワーベースって、探してみると意外になかったりするんですよね。今回のアイテムは、シンプルだけどほどよく個性があって、花を挿さずに置いておいても様になるのが魅力です。名店がセレクトしただけあって、使いやすくてデザインも素敵なのに、お手ごろ価格なのはまさに「コスパ名品」! 同じ形なので、サイズ違いでいくつかそろえてもいいですね。ドライフラワーや枝ものなど、季節の植物でお花のコーディネートを楽しんでみて。
南青山の名店「Le Vesuve」が花屋の目線でセレクトしたフラワーベース。手吹きガラスならではのちょっとしたゆがみも魅力。上記の5種に加え、XXL(5280円)を入れた全6種類。
秋も深まり、風が涼しくなってきましたね。おうち時間が長くなったいまだからこそ、お部屋も秋らしい雰囲気に変えてみませんか? 大がかりな模様替えは大変だけど、クッションカバーを替えるだけでも部屋の雰囲気は変わります。IDEEのクッションカバーは、一点物で柄の種類が豊富なのがうれしい。好みの柄をいくつか選んでコーディネートしてもかわいいし、無地のものと組み合わせても素敵です。温かみのある部屋にしたいなら、赤やイエロー系のものが◎。
キリム(西アジアの遊牧民の伝統的な織物のこと)で作られたクッションカバー。遊牧民の女性たちが一つ一つ織り上げていくため、すべてが一点物。
マイボトル習慣が当たり前になりつつありますね。この春にタンブラーやボトルを新調するかたに、ぜひ紹介したいのがキントーの商品。シンプルなデザインなので、場所を選ばず使え、アクセサリー感覚でコーディネートのポイントにもなるところが気に入っています。容量やデザインの種類が豊富なので、ファッションやライフスタイルに合った一点が見つかるはず。ギフトや子どもの学校用に購入するなら、刻印サービスをオーダーするのもおすすめです。
アウトドアスポーツなどさまざまなシチュエーション向けに作られたタンブラー&ボトル。デザインはもちろん、飲み口の口当たりや洗いやすさ、耐久性など細部にもこだわり多数。
新生活が始まる春は、日用品を買い替える人もいるかもしれませんね。今回は、見た目も使い勝手も抜群のMOKUのタオルをご紹介。薄手なのにしっかり水を吸うので、わが家ではバスタオルとして使っています。生乾きの心配がないのもうれしいところ。かさばらないので旅行やジムでも活躍しそうですね。もう一つのポイントは、豊富なカラー展開。21色もあるから、好きな色でそろえてもいいし、色違いで集めても。贈り物にもできる、かわいいパッケージも魅力です。
今治市の老舗タオルメーカー、コンテックスが使いやすさをとことん追求した「MOKUシリーズ」。薄手&軽量なのに吸水性は抜群。さらに部屋干しでも2時間ほどで乾く速乾性も特徴です。
年で最も寒さが厳しい、1月下旬のこの時期。冷え取りには数年前から興味があって、いろいろ試した結果、いちばん気に入ったのがこの商品です。太ももからおなかまですっぽりとおおう腹巻きパンツだから安心感があり、しっかり温めてくれます。内側がシルクなのでチクチクせず、しっとりとした肌ざわりで気持ちのいいはきごこち。タグが肌に当たらないよう外側につけている気づかいもgood! ボトムを選びやすい、ほどよい厚さと丈感もポイントです。
おなかとおしりをすっぽりと包み込む、その名も「はらぱん」シリーズ。内側は肌にやさしいシルク、外側は保温性にすぐれたウールを使用。締めつけを感じにくい着用感も◎。
レディースMe 編集部
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