今どきな“素肌感きちんと肌”になれる、優秀なブランドBB・CCクリームを発表!
薄づきなのにアラは見えず、まるで「元の素肌がキレイ」な人。そんな肌が叶うブランドBB・CCを、人気ヘアメークアップアーティストの菊池かずみさんが実際にお試し。
多数試した中から、イチ押しの6アイテムを紹介します!
■4.「ディオール」スノー ブライトニングフレッシュ CCクリーム
■6.「資生堂」シンクロスキン ティンティッド ジェルクリーム
日本限定カラーはオークル系の健康肌さんに試してほしい自然色
肌の赤みや色ムラのカバー力が高く、特に日本人向けに作られた21番のベージュは、仕上がりの肌色が然でキレイ。ほとんどの日本人に合う色だと思います! 2013年の発売以来、人気のアイテム。
■CCクリーム N21(日本限定色) \6,300
「もともとファンデを愛用していたシャネルからCCが出たので試したのがきっかけ。つけてみると薄膜な仕上がり、でもすごく肌がフレッシュで元気に見える。ジャケットスタイルなどにもこれくらい軽いタッチの肌がちょうどよくて、気づいたらもうリピート6本目! それまでBBは薄づきで化粧下地という印象が強かったのですが、これなら単品で十分。手間も使うものも減りました」
CCで作った肌の透明感を損なわない程度に軽くパウダーをのせておくと、フェイスラインの髪が肌にペタッと付くのを防ぐことができ、よりきちんとした肌になります。
微細パール効果で、くすんだ顔もパッと明るくなれる
微細パールが配合されていて即座にイキイキと見える輝きが生まれます。伸びがよくつけ心地が良いのもポイントが高いです! 継続して使うと肌の明るさや保湿力の改善効果があるのも嬉しいですよね
■アトモスフィアCCクリーム \8,500
「肌に重くつく感じが苦手で、出始めた頃からファンデよBB派。SK-IIのCCクリームは肌に良さそうと思って使い始めたら、予想以上に良くて2本目をリピート中。顔色がくすんでるな……という朝もこれをササッと塗ると、白浮きはしないのにトーンが上がって元気に見えるんです。前はドラッグストア系のBBを使っていましたが、こっちにしてからより肌に自信が持てるようになりました」
CCのツヤ感がちょうど良く、基本的に粉物はのせたくないのですが、シアーなチークなら質感の差が出ずツヤもそのまま。色も濃すぎないほうが、肌がキレイに見えます。
重ねづけでカバー力も自在。長時間なめらかな肌がキープできました!
崩れにくさに定評があるブランドは、BBでもさすがのキープ力。肌へのフィット感も抜群です。クッションタイプなのにベタつかずお粉いらずで仕上げられると思います
■ダブルウェア クッションBB リクイッドコンパクト N35 \6,500
「出産前、仕事中心の生活だったときはリキッドファンデを使っていましたが、子育て中心になった今、もう少し手間も減らして、さりげないメークをしたいと思うようになりました。愛用していたエスティローダーのダブルウェアシリーズからクッションBBが発売されたことを知りシフト。肌に軽いつけ心地なのに、手抜きには見えないきちんと感。そのバランスが気に入っています」
手抜きに見せないためクッションBBのみで仕上げることはなく、目元のクマには必ずコンシーラーをプラス。同シリーズのものなら薄づきのクッションBBともなじみます。
みずみずしいツヤ感でまるでスキンケア直後のような肌に
手に出したときは白色のクリームにびっくりしたのですが、肌に広げるとすぐなじみました。自然にトーンアップ&うるおった透明感のある肌に
■スノー ブライトニング フレッシュ CCクリーム50 010 \6,300
肌トラブルもしっかりカバー鼻まわりも皮脂崩れしなかった!
肌への負担が少ないノンケミカル処方だから、肌の調子が悪いときでも安心して使えそう。メーク直しに使えば即座につけたての肌が復活します。
■スーパー シティ ブロックBB クッションコンパクト 50 62 \5,500
高保湿のジェルタイプは特に肌の乾燥が気になる人に
水分をたっぷり含んだジェルのおかげで、うあるツヤ肌に仕上がります。みずみずしさ、自然なカバーカ、もちの良さも文句ナシ!
■シンクロスキン ティンティッド ジェルクリーム ミディアム \4,200
リキッドみたいにキレイに、リキッドより気楽に!
ブランドBB・CCの“素肌感きちんと肌”はこうして作ります
ブランドBB・CCなら1本でも十分キレイに仕上がりますが、コンシーラーやパウダーの使い方を少し工夫するだけで、より完成度の高い、薄づきなのにきちんとした印象の肌に仕上げることができます。
テクニックを菊池かずみさんに教えてもらいました!
【1】コンシーラーはBB・CCを伸ばす前にONしてより素肌っぽさをアップ
普通は後から塗るコンシーラーは、BB・CCクリームの際は最初に肌にのせて。アラが目立たないよう素肌を整え、その上から薄づきのBB・CCクリームを重ねるほうが馴染みます。
【2】BB・CCは“叩き込んでから伸ばす”ことで崩れにくくきちんと感UP
BB・CCクリームはテクスチャーがゆるめでスルスル伸びてしまうけれど、しっかり叩き込んで肌にフィットさせるのが一日中キレイな仕上がりをキープするコツ!
【3】パウダーを使うならプレストタイプで“テカリ”に見える部分を狙いうち
ツヤツヤな仕上がりが特長のBB・CCクリーム。でも目頭横、鼻下、下唇の下は、テカリと見間違われやすい箇所。皮脂をとる感覚で、プレストパウダーで薄くおさえて。
ツヤッぽくもきちんともできるアレンジ力も優秀でした
以前は下地的存在だと思っていたBB・CCクリームですが、いろいろ試してレベルの高さに驚きました。撮影現場でも十分使えそうなBB・CCがたくさん。そのままでもキレイですが、今回紹介したテクニック以外にも、手持ちのハイライトを混ぜて頬や鼻筋にさらにツヤを足したり、テカリ防止の下地を仕込んでもっときちんとした印象にしたり、その軽さやみずみずしさを生かしていろんなアレンジができそう。
レディースMe 編集部
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