「時代に左右されないから10年は愛せる」、そんな上質ブランド&名品
流行を追いかけるのもいいけれど、最終的に手元に残るのは上質かつ心地よいと感じるもの…。
そんな長く付き合っていける15つの名品を紹介しています。
2019AWコレクションから定番化した、A.P.C.を代表するセーター〈PULL SAVANNAH〉。上質なメリノウールを使用しているので、全くストレスを感じず、肌さわりは極上。同素材を使用したタートルニット、カーディガンも人気です。飽きのこないダークネイビーとベージュの2色買いがおすすめです。
■ニット 24,000円、中に着たTシャツ 8,000円、デニムパン ツ21,000円、バッグにはいったデニムジャケット 27,000円、ショルダーバッグ55,000円(以上 A.P.C.)
今年40周年を迎えるアニエスベーのアイコニックアイテム〈カーディガン プレッション〉。着ていた白いスウェットシャツの前身頃をハサミで切り開き、スナップボタンをルネッサンス調の服のように並べてカーディガンに作りかえたことがきっかけ。それ以来、素材や形を変えて、タイムレスなロングセラーアイテムとなっています。
■カーディガン 14,000円、Tシャツ(メンズアイテム) 7,400円、バッグ 42,000円 / 以上アニエスベー
女子の憧れ〈Repetto〉。なかでも注目したいのは、メゾンのクラシカルラインをリニューアルした新ラインCADENCE(カドンス)です。スクエアトゥとヒールがこのラインの最大の特徴。都会的で凛とした足元を演出してくれるので、カジュアル服のスパイス使いに最適です。
不動の人気を誇る〈オックスフォードシャツ〉と〈ケーブルニットセーター〉。もともと19世紀後半にスコットランドのファブリックミルで作られたオックスフォードシャツ。快適で通気性に優れた素材は、洗濯にも強い優れものです。また、19世紀初頭に船乗りが着ていたケーブルニットセーター。しっかりとした生地感が長年愛されている理由です。
■シャツ 15,000円、肩にかけたセーター 24,000円、 / 以上ポロラルフローレン
1873年に誕生した、約135年の歴史を持つ、靴の聖地ノーサンプトン最後の実力メーカーSANDERS。伝統的な製法は現在でも引き継がれ、素材へのこだわりも変わらず、天然素材をほとんどのパーツに使用。
有名セレクトショップからの別注希望もたえず!
■ローファー 48,000円 / サンダース
天然素材をベースに、マリンをイメージした着心地の良いアイテムが豊富な〈Leminor(ルミノア)〉。過去にフランス海軍にウェアを供給していたことから、製品のクオリティもお墨付き!なかでもカーディガンは定番アイテムで毎シーズン新色が登場。このブラウンカラーは秋色でこれからの時期にピッタリです。
■カーディガン 16,000円 / ルミノア
1枚は欲しいローレルリースがワンポイントになったフレッドペリーのポロシャツ。誕生から60年以上変わらず、イングランド製にこだわり作り続けられている。今季はメンズサイズを選ぶと、より新鮮な印象になります。
左胸にローレルリースのみを配したピュアなフレッドペリーシャツ。当時のテニスにおける機能性と、オフコートのファッション性を完壁に融合した「M3」は不動の人気No.1。
■ポロシャツ 12,000円 / FRED PERRY
2019年、記念すべき130回目のアニバーサリーを迎えるセントジェームス。130周年を機に新ブランドのロゴが誕生しました。フランスを象徴するカラーとブランドの象徴であるボーダーをイメージしたロゴデザインは、ワードローブに加えておきたい1枚。
■プルオーバー 10,800円 / セントジェームス
1881年創業の歴史を持つセイコー。本物の品格が漂う〈セイコー ドルチェ〉は、薄型のケースと上質なクロコダイルストラップの組み合わせがクラシックな印象。ボーイズサイズでありながら、薄型なので女性の手元でも着けやすい。
2年前に惜しまれつつも廃番となった、〈コンフォート裏毛パーカー〉の後継モデルとなる新定番シリーズがお目見え。ディテールはヴィンテージスウェットのパターンを受け継いでいるので文句なし。“柔らかさ”伸びのよさ“ふっくら感”が、どれも最大限に引き出された着心地を満喫して。
ポイントは、現代的なパターンではなく、古き良きパターンを採用したところ。極太2本針ステッチなど細かなディテールにより、雰囲気の良いスウェットに仕上がっている。
■パーカー 24,000円 / フィルメランジェ
もとをたどればイギリスで、学生カバンとして使われてきたサッチェルバッグ。この秋、ファッションアイテムとして再び注目を集めています。グレンロイヤルのサッチェルバッグは、もともとは馬具に使われていた英国伝統のブライドルレザーを贅沢に使っており、その丈夫さはもちろん、クラシックなデザインとコロンとしたコンパクトなサイズ感が魅力。
上質な素材と熟練職人のハンドメイドによりつくられるバッグは、使い込むほどに上品な光沢が生まれ、手入れをしながら永く使いたいアイテムです。
■バッグ 59,000円 / グレンロイヤル
リンカーンをはじめとしたアメリカ大統領やハリウッドスター達にも愛された、ブルックスブラザーズ。ブルックスブラザーズレッドフリークスは、クラシックなスタイルをモダンにアップデートしたラインナップ。
女性にもピッタリな、スリムで現代的なシルエットを得意とし、オンでもオフにも対応できるマルチなアイテムばかり。お手軽なのもうれしい!
1926年にロンドンで創業した「オリバー・ゴールドスミス」。その後、ヨーロッパにおけるサングラスの代名詞となるほど人気に。当時の顧客名簿には、オードリー・ヘップバーンやマイケル・ケイン、ザ・ローリング・ストーンズのブライアン・ジョーンズなど著名人が名を連ねていたとか。
こちらのモデル〈OliverOval/Pro>は「卵型」のようなオーバルシェイプと一山(イチヤマ)と呼ばれる鼻パッドの無いブリッジが特徴のミニマルなメタルフレーム。丸メガネの雰囲気を残しながらも、縦幅をやや抑えたシェイプは個性的になりすぎず、知性とこだわりを演出します。“gold”はザ・ビートルズのジョン・レノンが使用したことでも有名です。
メンズのファッション業界では「カーキ=Bills Khakis」の代名詞になる程、信頼あるBills Khakis。1990年に創設以来、“メイド・イン・US”にこだわった110% Guarantee(110% 品質保証)のパンツは、リピーターも多い。
耐久性に優れたカーキは、一時期的な流行で着なくなる服とは違って、長く愛用できることもあり、質も重要視して洋服を選びたいと思っている洋服好きたちに支持されている。
カラーやパターンのバリエーションが幅広く、持っているだけで気分を明るくしてくれる傘。すべて晴雨兼用なので、雨の日も日差しが強い日も頼れる味方になってくれます。秋はボーダーなどのお目立ち系を狙うもよし。
今年らしい配色をジャケト×チノの組み合わせでまとめる
レディースMe 編集部
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